IA/VT COLORFUL（イア ビジュアルトラックス カラフル）(PS Vita)のレビュー・評価・感想情報

“流れてくるマークに合わせてボタンを押す”という、リズムゲームとしては比較的オーソドックスなシステムだが、演出がよくて目新しさがある。とくに、曲に合わせてマークの動きや映像、色などがシンクロするフィードバックは、非常に心地よくて爽快。一歩間違えればごちゃつきそうなシステムや演出なのだが、画面レイアウトも含めてバランスよく練られており、ゲームデザインの秀逸さを感じた。

週刊ファミ通1390号より

ルール自体は、タイミングに合わせて対応したボタンを押すという、よくあるシンプルなもの。だが、リズムマーカーの流れるラインが、曲の展開に合わせてつぎつぎと変化していく演出がすばらしい！　このラインの動きとバリエーションが豊富なうえに、曲や背景と一体となっており、とても気持ちよくプレイできる。背景の演出が3タイプあり、楽曲ごとに特徴的なビジュアルが楽しめるのもいい。

週刊ファミ通1390号より

リズムマーカーが流れてくるラインやタイミングサークルがよく動くほか、カラフルマーカーのエフェクトが派手なので、見た目に惑わされやすい印象。ただ、マーカーの流れる速さがゆっくりなので、見てからでも比較的対応しやすい。また、ミスになる判定が甘めで、チェインがつなげやすく、初心者でも気持ちよく遊べる。淡い色合いでカラフルに曲を盛り上げる“カラフルセクション”も心地いい。

週刊ファミ通1390号より

従来のリズムゲームの形にとらわれない、斬新な見せかたに目からウロコ。スタイリッシュでカッコイイいいのに、ゲーム性もしっかりあり、飽きさせない。音符がラインを伝って流れてくることで、楽曲に合わせた凝った演出でも煩雑にならず、快適に遊べる。1日1曲遊べる“デイリープレイモード”では、未解放の曲も遊べるのがうれしい。プレイヤーレベルがおもな解放条件というのも、無理なく遊べて○。

週刊ファミ通1390号より

良かった点
曲がとにかく多い。60曲以上あります。
タイトル通りに画面がカラフル。
ロードが早い。
難易度が低い。(ハードは別)

悪かった点
1曲が長い。フルで入ってるから当然かも？ファンならうれしい。
IAが踊ってくれない。着せ替えとかかわいいのに勿体ない。
爽快感がいまいち。。。

総評
IAはこのゲームで初めて知りました。しかも先月。。
ボカロはミク系しか知らない。。

音ゲーは好きだし、セールだし買ってみよ～かな～ということで。

一通りの曲はノーマルでクリアしたのでレビューです。
なお、ボカロはあまり興味がなく、音ゲーやりこみガチゲーマーではないのであしからず。

曲が多く、1曲が3～7分はあるのでたっぷり遊べます。
曲解放するだけでも相当かかります。
作った人の収録数にかたよりがあるので曲も傾向もそれに準ずるのですがバリエーションは多いです。
好きな曲は必ず見つかると思います。
画面がカラフルで、ノートの流れ方も見やすくて遊びやすいです。
曲の途中に挟まるカラフルセクションはノートの流れが内側から外側へと変化するので、1曲が長いこのゲームではいいアクセントになっています。
IAのモデリングは歩くか走るばかりですが、なかなか良くできてて、着せ替えもかわいいです。アニメ絵の曲も多いですね。
ノートの判定はミス以外は3種類しかなく判定も甘めなのでコンボが繋がりやすいです。
ただ、そのせいなのか、それともボタン音のせいなのか、ボタンを押したときの爽快感がないんです。ボタン音はたくさん用意してあるのですがどれもしっくりこない。といっても僕の体感なのでなんともいえませんが、ここがホールド？とかここがこのボタン押しなの？みたいなタイミングの取り合いみたいなものかもしれません。やや目押ししてますし。


とはいえ、華やかな画面見ながら曲を聞く気持ちよさはありますし、それがモチベーションになったりしてます。

疲れたらPV鑑賞モードで休憩も。ゲーム中では忙しくてなかなか見られないのでゆっくり鑑賞できて助かります。

ファンならもっと違う評価かも？