アーケード版とXbox 360版の全要素はもとより、新モードや新ステージも追加したそのボリューム感は◎。“エレメントシュート”をどの順番で強化させるかの戦略性に加え、新たな“エボリューションモード”は一時的に全武器が強化されるので、爽快感あるプレイが味わえる。初心者向けの難易度設定の充実ぶりもうれしい。ただ、グラフィックやエフェクト、演出等はちょっと地味で、古くさく感じる面も。
週刊ファミ通1342号より
Xbox 360版から、キャラやステージのほかに新たなモードも加わり、ボリュームアップした内容がうれしい。歯応えのあるバランスだが、選択できる難度が細かく分かれているほか、被弾してもミスにならない設定も可能なので、初心者でも安心。ひとりで2キャラを操作できる“シンクロプレイ”が可能になったのも○。キャラの組み合わせで会話が変化するなど、ストーリー部分も凝っているのがいいね。
週刊ファミ通1342号より
芸術的な弾幕を避けながら、広域弾やシールドなど、タイプの異なる弾を撃ち分けていくのがおもしろい。ストーリーやステージなど、一部で前作と共通の部分はあるけれど、キャラクターが追加されたりと、新要素が多数詰め込まれているところがうれしいね。ショットが強化される“エボリューションシステム”は爽快だし、使いどころを考える戦略性がある。特殊なミッションが発生するのも新鮮です。
週刊ファミ通1342号より
基本的な難度は高いが、ノーダメージ設定まで用意されており、シューティングの腕の如何に関わらず楽しめる。ゴシックホラーをベースにした物語に沿って進むステージでは、独特の雰囲気が味わえる。新規追加の“シンクロプレイ”は、2台の機体をひとつのコントローラで操作するというもの。片方をロックさせたり、機体を近づけることでバリアを発生させるなど、攻撃のバリエーションが増えている。
週刊ファミ通1342号より