クロスレビュー
シリーズ作同様、“友だちとゲームで遊んでいる雰囲気”の作りかたが秀逸。より物語性を出したのはいいが、番組の内輪ネタが増えたのは気になる点。とはいえ各ゲームの完成度は高く、ひと味もふた味もヒネリの効いた奥深さ。ゲームによっては難度は高いが、きちんと救済処置があるのはうれしい。
週刊ファミ通1319号より
ストーリー部分がパワーアップし、1980年代の濃密な空気をより味わえるようになったのがうれしい。それぞれのゲームの難度は相変わらず高めで、当時の理不尽さもうまく出ていると思います。番組の人気スタッフがキャラとして登場したり、通信プレイができるようになったのもいいね。
週刊ファミ通1319号より
レトロ風の各ゲームはシンプルながらおもしろく、ノルマを段階的に達成していくのも楽しい。本屋や口コミで攻略法や裏技を知るなど、ファミコン世代の懐かしい感覚を味わえる。一部にタッチ操作しか受けつけない場面があるが、ボタンでも操作できるようにしてほしかったな。
週刊ファミ通1319号より
ひとつひとつのゲームのデキが秀逸。シンプルゆえに、自分の腕が上達していくのが感じられてうれしい。難しくても救済措置があったり、一部のゲームでは立体視やマイク機能対応なのもいいね。また、ファミコン世代なら“あるある”なエピソードが散りばめられていてニヤリとさせられる。
週刊ファミ通1319号より
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