アニメを見ているかのような構図が多く、視覚的に飽きさせない作り。情景描写のテキストがないので、より主観的に物語へ没頭できる。分岐システムは、自分が選択した感じが薄いが、『ブレイブルー』の世界設定とリンクし、さまざまな伏線が張られた物語は、ファン向けとして○。
週刊ファミ通1285号より
プレイヤーが介入できる部分は少ないものの、キャラの会話だけで成り立っているアドベンチャーと違い、見た目にも楽しめる構図が多く、引き込まれる。TOi(トイ)の記事を閲覧したかどうかでルートが分岐するほか、ゲーム再開時にあらすじを予告として見られるのもおもしろい試み。
週刊ファミ通1285号より
選択肢がないため、いつのまにかストーリーが分岐している感覚が新鮮。テンポよく進行し、動きのあるスチルもあって、プレイヤーを退屈させない作りも○。セーブデータをロードする際、あらすじを見られるのはうれしいね。ただ、物語の分岐条件を探すのは、ちょっとたいへんかな。
週刊ファミ通1285号より
閲覧した記事によってその後のストーリーが変化する、TOi(トイ)システムがユニーク。『ブレイブルー』と関連した特殊な用語がちらほら出てくるので、少し戸惑うこともあるけれど、どんどん世界に没入できます。あらすじや予告を語る“A.O.S.”システムも、バリエーション豊富で楽しい。
週刊ファミ通1285号より