「これ、PS4なのでは!?」と思ってしまうくらい美しいグラフィック。ストーリーとしての自由はあまりない印象だが、演出を見るための行動が多彩な、新しいタイプのゲームかと。押すボタンが表示されるQTEが、自然とゲーム中に入ってくるので、やらされている感じがないのもいいね。
週刊ファミ通1297号より
実存するかのような細かな背景、光や影の美しさに目を見張る。さらに、人物のリアルな表情やしぐさが加わり、没入感はハンパない。エピソードごとに分けられた物語は、どれも衝撃的でグイグイ引き込まれる。孤独や怒り、愛情、恐怖など、さまざまな感情を激しく揺さぶられる名作。
週刊ファミ通1297号より
最高峰と言っても過言ではないグラフィックで描かれた人物を、自身で動かせる衝撃はかなりのもの。画面上のボタン操作の表示が、人の心情を巧みに表現しているのもさすが。バラバラの時系列で語られる物語は、人を選ぶかもしれないが、それゆえに強烈な“想い”を心に残してくれる。
週刊ファミ通1297号より
時系列が前後しながら、少しずつ全容が見えてくる作りは、興味を惹かれる。ジョディの壮絶な半生も衝撃的。グラフィックは美麗で、俳優の表情の細かな動きまで再現されているので、物語に引き込まれる。ただ、くり返しプレイすることを考えると、シーンのスキップ機能は欲しかったな。
週刊ファミ通1297号より