良かった点
圧倒的なフィールドの作りこみ
ゲームオーバーになってもすぐに直前から再開できる作り
ストレスレスでストーリーに没入できる難易度とオート照準の存在
少しづつキャラクターの強さの工場が実感できる作り
悪かった点
あえて言うなら起動時のロードの長さのみ
総評
バイオハザード後の世界での生き残りの物語といった最近よくある話ですが、圧倒的な作りこみと没入感でストーリーに引き込まれて、あっという間に終わりました。
良かった点
画像の良さ。絶妙なバランス。
ストーリー展開。コンティニュー等の救済措置。
悪かった点
場面によって、分かりづらい・見にくい。
クリッカーの一発死はちょっとウザい。
ギャラリーをロックしている意味がよく分からない。
総評
完成度が高い。ストーリーがリアルなので、
人によっては気が重くなるかも(私はギリギリでした)
続編が出れば買うと思いますが、
買わせるためのストーリー展開はちょっといただけない。
良かった点
○サバイバル感に溢れた雰囲気、ストーリー展開
ラストオブアスの世界は現代から20年後の、隔離され荒れ果てた世界です。
一瞬の躊躇や油断が死に繋がるのはプレイしていても感じられます。
感染者は音に敏感なので、常に音に気を配った移動をしなければならないし
人間相手のときは、場合によってはそれ以上に警戒した動きをしなければなりません。
その張り詰めた緊張感がひしひしと伝わってきて、自然とキャラクターに感情移入できてしまいます。
○綺麗なグラフィック
ノーティ・ドッグといえば、アンチャーテッドでも美麗なグラフィックを披露してくれました。
今回のラストオブアスでもその美麗グラフィックは健在です。
光の表現、水の表現、濡れた服、胞子や火花などの粉の演出がとても素晴らしいです。
しかし、個人的にはアンチャーテッド3のほうが綺麗に感じました。
○ドーピングジョエルとその愛銃たち
ジョエルはサプリメントを集めるとあらゆる能力を強化することができます。
武器も、部品を集めると強化することができます。
ラストオブアスの弱肉強食な世界では自身の能力と武器が生死を分けるので、だいじなポイントのひとつでもありますね。
○リアリティ溢れる戦闘
戦闘の1つ1つがもう必死です。
銃は弾が少ないので、1発1発を慎重に撃たなければならないし
素手や武器で殴るときも、スタイリッシュさなんて皆無。もう完全に殺しにかかります。
ナイフは使うごとに脆くなったり壊れるし、常に何かが足りない状態ですね。
これも緊張感が増していいですが、気に入らないって人もいるのかな。
○チームワーク感満載のマルチプレイ
資材調達のモードでは4対4でチーム対戦をすることができます。
これがまた良い具合にチームプレイができると楽しいんです。
傷ついた仲間を回復したり蘇生したり、敵をマーキングしたり、撃たれているときに他の仲間が助けてくれたり
まあ、そうやって良いプレイができないときもありますが、良いプレイができるととても楽しいですね
悪かった点
○字幕が読みづらい箇所がある
NPCが喋っている言葉も字幕に出てくるのですが、字幕は全て画面下部に出てくるので一度に多くの人が喋ると誰が何言ってるのか分からなくなります。
○一部ムービーシーンではラグがあったりチラつきがある
○プレイ中、一瞬背景が無くなったりすることがある
○日本版のグロ規制
日本版は、敵を倒したときや演出の一部規制があります。
たとえば感染者を頭から壁に叩きつけたとき、頭がかち割れなかったり。
グロに期待している人は海外版を買うのがいいでしょう、ストーリー重視なら日本版でも全然いいです(ストーリー面で規制はないので)
もちろん、英語が分かるのなら海外版をプレイしたほうがいいですけどね。
総評
買ってよかったです。
ストーリー、システム、戦闘全部申し分ない出来でした。
感染者のクリッカーという種類は一撃で殺してくるので、これがまた緊張感を増してくれるんですよね。
もちろん、他の敵も見つけ次第全力で殺してくるので怖いです。
常に弾薬が足りなかったり道具が足りない状況ですが、なんとか乗り越えられる
って感じの難易度なので、詰むことはそんなに無いです。
計画を立てて戦略的に行動すれば進めない道はありません。