クロスレビュー
平均
3ユーザー
スコア
良かった点
○キャラクター着せ替え
キャラクターに武具を装備させると、見た目にしっかり反映されます。
なので、防御力を無視してカッコイイ・カワイイ装備にコーディネートすることもできます。
配信コンテンツではドラクエキャラのコスプレもできるので、シリーズのファンも楽しめますね。
キャラの顔や髪型なども、ゲーム開始時に設定することができます。
悪かった点
○スキルシステム
職業を選び、経験値を稼ぐことで熟練度が増し特技などを覚えていきます。
ですが、その職業で覚えた特技や呪文は、その職業でしか使えません。
なのでドラクエ7のように、他の職業にスキルが継承されることはありません。そこが残念。
総評
DSソフトの中では割と綺麗なグラフィック。
ストーリーもなかなか面白くて「意外と面白いじゃん」って感じです。
ただ、やはりスキルシステムは残念でした。
強い職業にするに越したことは無いのですが、スキルの継承ができないというのはレベル上げもきつくなるわけで・・・
戦士でせっかくメタル斬りを覚えて、他の職業にしてメタル狩ろう!と思ってメタル斬り使えないですからね。
キャラのコーディネートはドラクエシリーズでは新鮮で楽しかったです。
最初のほうはとても退屈に感じましたが最後の方は、話の流れが速く、のめりこんで進めましたクリア後も、クエストなどやることは沢山あるんでしょうがそんなにやる気にはなれませんワイファイのクエストはサブストーリーみたいな感じのものが結構あって楽しいです
DS ドラゴンクエストIXのレビューです。私はドラクエシリーズはすべてプレイしたわけではありませんが、育成システムは?、全体的には?が気に入っています。ネタバレタグはつけていませんが、長所、短所を指摘する上でシステムに触れる可能性はあります。これをネタバレと考える方は当レビューを読まないようにしてください。点数内訳独創性 9/15音楽 12/15グラフィック 9/15爽快感 8/15快適さ 6/15シナリオ 6/15気に入り度 7/10 合計 57点(合格点は60、80以上で傑作、90以上で最高傑作、50台は惜作)良い点◎育成システム。DQ3,6,7の転職システムに加えDQ8のスキルポイント制を追加。スキルポイントをいくら貯めれば何が習得できるかがちゃんと表示されるので、いい具合に悩める。◎音楽。少し前のDQシリーズの雰囲気を漂わせる音楽に好感が持てた。中ボス戦の直がそれらしくてよかった。○演出。DSで3D表現なので、ポリゴンはどうしても目立ってしまうのだが、ストーリーの各所で話を盛り上げるための様々な演出を行っていた。○アイテムアイコンの出来がいい。○モンスターのデザイン。全てが全てではないが、好みのデザインの敵がわりと多かった。○お笑い要素がちらほらと存在し、笑わせてくれた。○シンボルエンカウント。戦いたいときに戦いたい相手と戦える。又、煩わしい雑魚戦の回避ができる。悪い点△ストーリーが、起伏はあるものの、全体的に薄い。また、突っ込みどころが満載。△錬金、クエストなど、やりこみ要素が多々用意されているが、錬金の方はアイテムが滅多に手に入らない、クエストの方はお使いだったり運依存だったりと、プレイヤーを楽しませる要素としては不十分。△DSiだと十字キー操作が疲れる…△私は大丈夫だったが、結構バグが残っているらしい。△世界がそれほど広くない。容量の問題だろうが、ドットにすれば解決できたのではないかと思う。又、それに伴ってストーリーも短い。ボリューム不足を育成でごまかしている感じがする。×全体的に敵が弱い。クリア後に登場するボスは強いが、ストーリーの敵は弱い。終盤のボスキャラも私のパーティの攻撃に5ターン耐えてくれなかった。雑魚敵はもう1ランク、ストーリーで登場するボスはもう3ランク強くていい。×宝の地図のダンジョン。ランダムダンジョン自体はいいのだが、宝の地図のダンジョンに入って宝を手に入れたことが、今のところない。×Wi-fi要素。ダウンロードクエストは良いのだが、ショッピングの品が運依存というのが理解しかねる。ネットにつなげば期間限定アイテムを皆購入できるという形が理想では?×カジノ廃止。せめてスロットだけはあってほしかったのだが…評価 色々な要素を考えたけれど、それに見合ったストーリーと世界を用意できなかった感じがしました。それぞれの要素は手抜きではありませんが、これらの結合面にて練りこみ不足がある思います。 私の場合は、ドラクエ本編をプレイするというより、モンスターズやトルネコのダンジョンのような外伝をプレイするつもりで購入したので、育成面では良い意味で裏切ってもらえましたが、「ドラクエ」というブランドに期待し、どっしりと腰を据えてプレイしようと購入した方にとっては、肩すかしになる可能性があります。 個人的には、無理して3Dを用いるより、ドットの味とメリットを前面に出して、ストーリーと話のボリュームを強化すれば、もっと良い評価ができたのではないかと思います。
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