クロスレビュー
複数の勢力のうち、好きなところに肩入れできるのがおもしろく、何度も遊びたくなる。暗い場面が多くて状況を把握しにくいこともあるが、目的地を示してくれるコンパスや殺気アイコンのおかげで、適度な緊張感が味わえる。やや難しめだが、解法を見つけるための試行錯誤が楽しい。
週刊ファミ通1203号より
基本動作の操作はボタンで、それ以外はタッチでも可能。ボタンのみでもタッチ併用でも操作はしやすく、“血祀殺法”や“斬刻”で華麗に敵を倒すのが気持ちいい。“鉤鎖”は、若干扱いが難しいかも。任務の種類も豊富。受けた任務で3つの勢力の力関係などが変化していくのはおもしろい。
週刊ファミ通1203号より
敵に気づかれないようにミッションを遂行していくのは、やはり緊迫感があっていい。忍者特有の特殊なアクションが豊富で、闇稼業人のなりきり気分も申し分なし。ただ、視点リセット後も少しカメラが追従してくるので、急な方向転換をすると視点があらぬ方向になって混乱するかも。
週刊ファミ通1203号より
独特の味わいがあるステルスアクションゲーム。一撃必殺のアクションはさらに磨きがかかっている。とくに、複数の敵を同時に仕留めた後、さらに一瞬での移動も可能にした“斬刻”の爽快感は特筆もの。タッチスクリーンは敵の位置確認などで使いやすく、前作より遊びやすさが増している。
週刊ファミ通1203号より
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