シングルモードはストーリー重視の作りになり、演出面を強化。その結果、迷うことなくゲームを進められる。また、物語の合間に大型兵器などに乗り込めるのは、戦いに変化が生まれていいアクセントに。新武器の中では、いろいろな用途に使えるマグネットガンがユニークで◎。
週刊ファミ通1174号より
マップの作りが全体的に広いため、周囲を敵に囲まれる恐怖がより増している。その分、高低差のあるマップが多くなるが、ターゲットアシストの機能を使うとストレスなくプレイ可能で、爽快感もなかなか。オフラインで購入したアップグレードをオンラインに持ち込めるのもいい。
週刊ファミ通1174号より
近未来的な世界観と狂暴で個性的なエイリアンが、美麗なグラフィックで表現されている。武器はどれも特徴的。なかでも新登場のマグネットガンは、敵を壁にぶつけたり、爆弾を引き寄せたりと多様な攻撃が可能。武器やナノフォージのアップグレードなど、やり込み要素にも熱中する。
週刊ファミ通1174号より
オープンワールドではなくなったが、ナノフォージや人工物の破壊と修復をうまく利用し、エイリアンなどの敵と戦っていくのはおもしろい。戦闘用搭乗兵器での戦いも派手で、爽快感がある。人工物を破壊したポイントをオンラインで競い合う“スクラップモード”も、何気にハマります。
週刊ファミ通1174号より
レッドファクションアルマゲドンを2回クリアしたんで感想を書きます。
オブジェ破壊の爽快感と豊富な武器を使う楽しさでもっているゲームです。
前作は時にはオブジェを壊さないほうが有利になる場合がありました。
しかし今作は戦闘が始まって、邪魔なものがあって壊したかったらとりあえず壊したほうがいいです。そっちのほうが楽しいです。
通路とかもガンガン壊してかまいません。というのも前に立ってLボタンひとつで破壊したものを修復できるからです。
前作にたまにあったランチャーなど使って戦いたいけど橋を壊しそうで使えないといったわずらわしさがなくなってます。
このおかげでプレイ中はひっきりなしに爆発や崩壊がおこります。
この点はとてもいいです。
そして武器の豊富さ。普通のライフルやショットガンはもちろん、分解銃とかプラズマランチャーとかでてきます。後半までバンバン新しい武器が増えます。
基本一本道のゲームなんで探索要素はほぼなし。アイテム収集くらい。
ですが上記の要素のおかげで戦闘が楽しく、退屈はしません。
ちょっと残念なのは、乗り物パートがそれほど斬新な体験じゃないのでそこまで楽しくない。4人コープのモードがこれより楽しいコープ搭載のゲームがほかに多くあるってことかな。
シナリオはなかなか面白い。「ツイてない男 ダリウス・メイソン」って感じで終始展開するストーリー。
ダリウスの「何から何まで俺を殺しにきやがる!!」って台詞の通りで笑えます。
全体的にはかなり濃いシングルプレーでドンパチまみれの楽しいゲームだと思います。
とりあえず体験版をやってみては?