世界設定やシステム部分は前作『3』を踏襲しており、ウリである自由度の高さも健在。3つの大きな派閥のほかにも多数のグループがあって、前作以上に自由な立ち振る舞いが楽しめる。日本語へのローカライズも丁寧で◎。グラフィック面の進化があまり感じられないのは残念です。
週刊ファミ通1143号より
システムがより奥深くなってやり込める要素は多くなっているが、その分敷居も高くなった印象。各勢力との関わり合いやパラメーターが重要となり、きっちり理解したうえで物語を進めると俄然おもしろくなってくる。いつでも展開を大きく変えれるような、自由度の高さはさすが。
週刊ファミ通1143号より
作り込まれた世界観は秀逸。ゲーム部分もかなりパワーアップ。中でも、ハードコアモードの存在は激アツならぬ激ムズだけど、コアなユーザーには、たまらない要素かと。前作よりもチュートリアル部分が少なくなったため、初心者は戸惑いやすいが、それでも遊び甲斐のあるデキです。
週刊ファミ通1143号より
何より自由度が高いのがいい。そこで暮らしている人々の背景がよく描かれているので、よりリアルさを感じられ、没入感もバッチリ。一長一短が生じたりするキャラクターメイキングもおもしろい。手探りで進むのは大きな楽しみだが、その分もう少し丁寧なヒントが欲しい場面も。
週刊ファミ通1143号より
?あらすじ?
運び屋と呼ばれる主人公、ある荷物を運んでいると盗賊に襲われ殺されてしまいます。
ロボットのヴィクターに助けられ一命を取り留め、介抱した医者から話を聞き襲った盗賊たちに復讐とその荷物は何かを確かめるため旅に出た。
?システム?
前作であるFallout3のシステムを引き継ぎさまざまな追加要素でプレイヤー好みにカスタマイズすることができます。
そして、ストーリー部分の肝が登場する三大勢力
NCR ー 新カルフォルニア共和国 (New California Republic)
いわゆる、正義の味方である
あちこちに拠点を構えているが、統率が取れていないのか若干だれ気味・・・
シーザー・リージョン (Caesar's Legion)
いわゆる、悪役です