ぷよぷよの生みの親であるコンパイル
からセガにバトンタッチになって生まれた
のがぷよぷよフィーバーですが、実は
この「みんなでぷよぷよ」の方が先行した
作品のようです。
今でこそ、DSやPSPで楽しめるぷよぷよ
作品が豊富ですが、このソフトが登場した
際には非常に画期的なものでした。
<絵柄>
GBAソフトなので、DSでもプレイできます。
DSでプレイできる他の作品は、これと
「ハロのぷよぷよ」を除くと全てフィーバー
系です。
「みんなでぷよぷよ」は絵柄がコンパイル時代
のものなので、絵柄に愛着のある方には
お勧めできます。
右脳式ぷよぷよルームの作者の方から教えて
もらったのですが、携帯アプリのぷよぷよDX
やそれ以前の作品は、GBA「みんなでぷよぷよ」
がベースとなったらしいです。
<対戦>
GBAでプレイするなら通信ケーブル対応
なのですが、DSとの組み合わせでは通信対戦
はできません。
ソフト側の問題でないのですが、これが
できれば楽しさが更にと思うだけに残念です。
<操作性>
DSのぷよぷよ作品に比べると、ちょっと動きが
硬い感じがします。
GBAの処理レベルなのかも知れませんが、今の
ぷよぷよに慣れていたら多少違和感を感じるかも
知れません。
<キャラ>
ぷよぷよBOX・ぷよぷよ!と同様、正式ナンバリング
作品でないので、登場キャラはちょっと違います。
<ステージ>
ぷよぷよ〜んほどではないですが、ステージ毎の
違いがあります。
ストーリーが単調な対戦ではないのは、新鮮な
感じがして面白いです。