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『バウンサー』のディレクター、時田貴司氏のトークショー
2000年9月24日(日) 16:30

▼会場全員が魅入った初公開の超美麗オープニングムービー

 WWFレスラー風の風貌と入場テーマでエンターブレインのステージに上がったのは、スクウェアからプレイステーション2で発売予定のアクションRPG、『バウンサー』ディレクター時田貴司氏。その『バウンサー』の魅力を、時田氏は熱心に語ってくれたのだ。

 まずは、本日初公開のシーンも含まれているという『バウンサー』のオープニングムービー。このムービーがスクリーンに映し出されると、会場は人で埋め尽くされ、全員が魅入ってしまったのだ。

 「DVDソフトは、スクウェアでは初めてなんですよ」と、時田氏。DVDの特徴を利用して、キャラクターの声を英語と日本語を切りかえることができるし、字幕のON、OFFも可能だと語ってくれたぞ。ちなみに起用した声優たちは有名らしいが、そのうち発表するとのこと。

 そのほかに、「『バウンサー』には、3人の主人公がいて、選ぶキャラクターによってそれぞれ違ったストーリーが楽しめるようになっていて。3人で協力して敵と闘ったり、ひとりだけで切り抜けなければならないシーンもあります。あと、服装が現代の普通のものなので、コスプレイヤーのかたにはウレシイことかもしれません(笑)」と、語ってくれたぞ。

 司会の是枝編集長が「『バウンサー』をお正月休みにプレイさせてください」と頼んだところ、「プレッシャーですね」と苦笑いしながらも、年内に発売できるように頑張ってくれることを約束してくれたぞ。

▲エンターブレインのトークショーでは初めて、入場テーマつきでステージに上がった時田氏。


▲アクションRPG『バウンサー』のオープニングムービー。年内に発売されるといいね。



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