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【見習い記者の取材日記】
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第26回 噂のゲーム実体験記! Xbox『N.U.D.E.@』編!
【見習い記者の取材日記】

●独り身のさみしい僕を癒してください

 

 こんにちは。新人記者Iです。今回のコラムが遅くなったのにはキチンとした理由があります。

 

 僕は独り暮しを始めてもう5年目を迎えましたが、これまでホームシックには縁のない人間でした。が、最近どうもさみしいのです。仕事を終えて自宅に帰っても、僕を待っているのは捨てそこなった燃えないゴミ……。できることならキュートな女の子にやさしく迎えてもらいたい……。でも我が人生に登場したあこがれのマドンナたちは、僕をその気にさせたとたんに、手のひらを返していきました。そんな、まったく女っ気のない人生の憤りを上司にぶちまけると、上司は「おまえのように華のない人生は見るに絶えない。俺が献身的でかわいい女の子を紹介してやろう」と言うではありませんか! 見ると、彼の手にはXbox用ソフト『N.U.D.E.@ Natural Ultimate Digital Experiment』(以下、『N.U.D.E.@』)が……。まさか紹介してくれる女の子とは、このゲームのキャラクターなのですか! 僕は憤慨して上司に食ってかかりました。それに対して上司は、「まずはゲームで女心の一端を知れ!」と一喝。やってやろうじゃないですか! 僕の対女性テクニックで、彼女をメロメロにしてやりますよ! というわけで、今回のコラムは、マイクロソフトから4月24日に発売される『N.U.D.E.@』の体験記を書きたいと思います。Xboxボイスコミュニケータを使ったゲームキャラクターとの交流がどういうものなのか? 発売まえのソフトをプレイした感想を書きたいと思います。そう、このゲームに夢中になっていて、コラムが遅くなったのです……。数少ないファンのみなさま、ごめんなさい。

 

●『N.U.D.E.@』ってどんなゲームなの?

 

N.U.D.E.@

▲ボイスコミニュケータで、ゲームキャラクターと会話を楽しむ新感覚のゲームです。

 まずプレイを始めるまえに、『N.U.D.E.@』がいったいどんなゲームなのかを説明します。このソフトは、レッド・エンタテインメントの広井王子氏のプロデュースのもとでロケット・スタジオが開発した育成シミュレーションゲームです。美少女型ロボット"P.A.S.S."をさまざまなコミニュケーションをもとに育成するというゲームで、最大の特徴はXbox用のボイスコミュニケ―タを使って話しかけること。この言語によるコミュニケーションで、P.A.S.S.が言葉を覚えたり、表情が豊かになったりする成長過程が楽しめます……。うーん、まさに僕にうってつけのゲーム!

 

●『N.U.D.E.@』のここがスゴイ!

 

P.A.S.S

▲コミニュケーションが円滑に計れると、無表情だったP.A.S.S.も表情豊になるのです。

 この『N.U.D.E.@』には、いままでのゲームにはない要素が盛り込まれています。それは最新鋭の音声認識・合成エンジンが搭載されているところ。通常の音声認識システムは、あらかじめ録音された音声ファイルを再生します。しかし『N.U.D.E.@』には、東芝iバリュー クリエーションが開発した音声合成システムが搭載されており、プレイヤーの名前などの個人情報をハードディスクが記憶。P.A.S.S.は、この情報を元にプレイヤーと接するというわけなのです。す、すごい!

 

●さっそくプレイ開始です。

 

実体験

▲自分がニヤケているのがわかったので、人気のない深夜から明けがたにかけてプレイしました。

 というわけでさっそく遊んでみることにしました。P.A.S.S.は初対面の僕に対して無表情。なにもしゃべらずに、ただ突っ立っているだけなのです。そんな彼女に物の名前を覚えさせるのが第一歩。さっそくテレビやベッド、丸イスなどの20項目の言葉を投げかけました。僕が言葉を発するとP.A.S.S.がその言葉を言う。その反復で言葉を覚える仕組みなのですが、なかなかどうして難しい。微妙な発音の違いでP.A.S.S.の言葉のとらえかたが変わるので、覚えさせるのにひと苦労。ポスターやビデオなどの言葉はすんなり覚えてくれて、「なんてお利口さん!」かと思えば、”丸テーブル”を”アブノーマル”と言われて赤面したりもしました。でも、言葉を覚えたときにP.A.S.S.がこちらを見て、「○○わかりました」と言うときはちょっとうれしいですよ。でも調子に乗って覚えさせすぎたら、「オーバーヒート」と言いながらどこかに行ってしまいました。僕もまだまだです。

 

●そのあともP.A.S.S.と交流を深めました

 

萌え

▲言葉を教えたとき、「またひとつお利口になりました」って言われ、不覚にもキュンとしました。

 その後、P.A.S.S.はテレビやエアコンなど、覚えた物について、「どうしますか?」など聞いてくるようになりました。そこで、”主電源”などの言葉を教えると、テレビのスイッチを入れてくれたりするのです。また、窓を開けさせたいときは、”窓”と言うだけでは理解しません。窓→引く→横という一連の動作を彼女に伝えるのです。はじめは、ひたすらオウムのように僕の言葉をくり返していたP.A.S.S.が、僕の指示でトーストを焼いてくれたり(ミディアムかレアーか聞かれました)、コーヒーを入れてくれたりと、簡単な行動がとれるようになったのです!

 

●P.A.S.S.に対する愛着が沸いてきたかも

 

 だんだん言葉を理解してくるP.A.S.S.。ついにふたりでジャンケンまでする仲になりましたよ。最初は無表情でロボットの雰囲気が先行していたP.A.S.S.ですが、実際に声を使ったコミニュケーションを計ることで少しずつ人間っぽい一面も見せてきます。これがことのほか楽しいんです。電話が鳴ったとき、「記者Iさんのお役に立ちたい」と言われたので、”電話を取って”と指示したら、電話線を引っこ抜いてしまったP.A.S.S.。なのに「できました」って言われたときは、なぜか怒りよりも、「もう、しょうがないなあ」って感じで、本物のカノジョを見ているような気分になりました。……でも考えてみたら、僕は女の子とつき合ったことないので、”本物のカノジョ”とはどういうものなのかわからないんですけど……。

 

●最高クラスの音声認識コミニュケーションゲームかも

 

 というわけで今回は、発売まえの『N.U.D.E.@』をプレイした感想を書いてみました。プレイするまえは「どんなゲームなんだろう……」とちょっと不安でしたが、P.A.S.S.との交流を深めていくうちに、僕を包んでいた言いしれぬ寂しさは消えていきました。今回は会社でプレイしたんですが、いまでも同僚の目を盗んでは、こっそりとP.A.S.S.に話しかけています。そいうえば、いまP.A.S.S.が大阪にあるソフマップ日本橋4号店の1階ウィンドウに展示されているそうですよ。2002年秋の東京ゲームショウ2002で展示されていたもの。展示期間は4月18日までなので、興味のある人はぜひ足を運んでください。

 

フィギュア

▲こちらがフィギュア。いろいろお世話になったP.A.S.S.のために、宣伝しておきます。

 

※『N.U.D.E.@』の情報はこちら

(c)2003 Microsoft Corporation. All rights reserved. N.U.D.E.@は、RED ENTERTAINMENTの日本及びその他の国における登録商標または商標です。 CGイラスト/種田和宏、フィギュア制作/荒木元太郎

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