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第12回 年末商戦を振り返る!
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ハード販売台数トップ3(1997年11月、12月) |
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プレイステーション |
88万5415台 |
ゲームボーイポケット |
35万9981台 |
ニンテンドウ64 |
12万4924台 |
また、同期間のソフト販売本数トップ5に入ったのは、すべてプレイステーション用のソフト。'97年末は、ソフトもハードもプレイステーションが強かったんですね。
推定ソフト販売台数トップ5(1997年11月、12月) |
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チョコボの不思議なダンジョン |
プレイステーション |
スクウェア |
64万8901本 |
グランツーリスモ |
プレイステーション |
ソニー・コンピュータエンタテインメント |
64万8650本 |
クラッシュ・バンディクー2〜コルテックスの逆襲〜 |
プレイステーション |
ソニー・コンピュータエンタテインメント |
49万8853本 |
テイルズ オブ デスティニー |
プレイステーション |
ナムコ |
45万99本 |
電車でGO! |
プレイステーション |
タイトー |
43万9948本 |
●1998年11月、12月商戦結果
'98年の年末はゲームボーイカラーとプレイステーションがいい勝負をしていました。ゲームボーイカラーは9月に『ポケットモンスター ピカチュウ』や『ドラゴンクエストモンスターズ〜テリーのワンダーランド〜』が発売され、ハードを後押し。完全に人気が定着したプレイステーションも堅調でした。ソフトでは『クラッシュ・バンディクー3〜ブッとび世界一周〜』が、'97年末にトップ5入りした前作に引き続きトップ5入り。
ハード販売台数トップ3(1998年11月、12月) |
|
ゲームボーイカラー |
78万5213台 |
プレイステーション |
56万6330台 |
ニンテンドウ64 |
48万1504台 |
推定ソフト販売台数トップ5(1998年11月、12月) |
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遊戯王 デュエルモンスターズ |
ゲームボーイカラー |
コナミ |
93万7800本 |
ゼルダの伝説 時のオカリナ |
ニンテンドウ64 |
任天堂 |
82万4952本 |
R4-RIDGE RACER TYPE4- |
プレイステーション |
ナムコ |
55万7227本 |
クラッシュ・バンディクー3〜ブッとび世界一周〜 |
プレイステーション |
ソニー・コンピュータエンタテインメント |
52万5984本 |
ピカチュウげんきでちゅう |
ニンテンドウ64 |
任天堂 |
49万1467本 |
●1999年11月、12月商戦結果
'99年末のハードは、ゲームボーイカラーが絶好調でした。それは『ポケットモンスター金(銀)』が登場したからです。また、この年の7月に発売されたプレイステーション用『どこでもいっしょ』の影響で、ポケットステーションも人気がありましたね。まあポケットステーションは周辺機器のような感じですが。
ハード販売台数トップ3(1999年11月、12月) |
|
ゲームボーイカラー |
83万3626台 |
ポケットステーション |
47万7304台 |
プレイステーション |
24万8307台 |
またソフトでは、ゲームボーイカラーの大人気ソフト『ポケットモンスター』最新バージョン『金(銀)』の販売本数が300万本を突破して、当時、すごくビックリしたのを覚えています。その陰に隠れ気味でしたが、プレイステーションの『グランツーリスモ2』もミリオンセラーになるなど、この年の年末は大いに盛り上がっていました。
推定ソフト販売台数トップ5(1999年11月、12月) |
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ポケットモンスター金(銀) |
ゲームボーイカラー |
任天堂 |
362万8628本 |
グランツーリスモ2 |
プレイステーション |
ソニー・コンピュータエンタテインメント |
114万5514本 |
ポケモンカードGB |
ゲームボーイカラー |
任天堂 |
60万7193本 |
クロノ・クロス |
プレイステーション |
スクウェア |
56万5489本 |
ドンキーコング64 |
ニンテンドウ64 |
任天堂 |
47万7474本 |
●2000年11月、12月商戦結果
ソフトはトップ5中、4タイトルが任天堂ハード用。ハードは携帯ゲーム機が人気でしたが、台数的にはそれほど伸びていない印象です。この年の3月に発売されたプレイステーション2は、ハード販売台数3位。ちょっと意外な感じがしませんか?
ハード販売台数トップ3(2000年11月、12月) |
|
ゲームボーイカラー |
44万1170台 |
ワンダースワンカラー |
25万9111台 |
プレイステーション2 |
22万6976台 |
推定ソフト販売台数トップ5(2000年11月12月) |
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遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 |
ゲームボーイカラー |
コナミ |
166万9308本 |
マリオパーティ3 |
ニンテンドウ64 |
任天堂 |
61万5750本 |
テイルズ オブ エターニア |
プレイステーション |
ナムコ |
55万2009本 |
ポケモンスタジアム金銀 |
ニンテンドウ64 |
任天堂 |
38万976本 |
ゲームボーイ ドラゴンクエストIII そして伝説へ…… |
ゲームボーイカラー |
エニックス |
31万1518本 |
●2001年11月、12月商戦結果
現行機が出揃ってきた昨年の年末。販売台数も『ファイナルファンタジーX』などのヒット作品の登場でプレイステーション2がアタマひとつ抜け出ているものの、トップ3ハードの差はそれほどありませんね。
ハード販売台数トップ3(2001年11月、12月) |
|
プレイステーション2 |
75万6380台 |
ゲームボーイアドバンス |
59万6754台 |
ニンテンドーゲームキューブ |
55万2778台 |
人気タイトルの販売本数トップ5は、続編やシリーズもので構成されていますね。しかも1位の『ドラゴンクエストIV』は'90年に発売されたファミコン版のリメイク。にも関わらずさすが『ドラクエ』。100万本を越える販売本数で年末商戦のトップに踊り出ました。
推定ソフト販売台数トップ5(2001年11月、12月) |
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ドラゴンクエストIV 導かれし者たち |
プレイステーション |
エニックス |
100万5509本 |
大乱闘スマッシュブラザーズDX |
ニンテンドーゲームキューブ |
任天堂 |
79万8910本 |
メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ |
プレイステーション |
コナミ |
68万7749本 |
機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオンDX |
プレイステーション |
バンダイ |
58万4624本 |
スーパーマリオアドバンス2 |
ゲームボーイアドバンス |
任天堂 |
39万9353本 |
●そして今年の年末商戦は?
ここまでは過去5年間の11月と12月の期間に売れたハードとソフトのデータを表にしました。続いて、今年の年末商戦がどのようなものになっているのかを調べたいと思います。まずはハードですが、やはりゲームボーイアドバンスが、『ポケットモンスタールビー・サファイア』が発売以来、販売台数が鰻登り。また、プレイステーション2も『ラチェット&クランク』同梱モデルなどが発売されて、こちらも大人気のようすですね。ソフトに関しては、ゲームボーイアドバンスの『ポケットモンスタールビー・サファイア』が発売開始からわずか3週間で販売本数300万を越えて、今後もますます売れていきそうな気配です。そのほかの『テイルズ オブ デスティニー2』、『SDガンダム Gジェネレーション・ネオ』など、優良タイトルがズラリッ!
▲発売日当日には各店舗でものすごい行列ができた。いまでも勢いは止まらない。 |
▲今年の年末商戦注目タイトルだった『テイルズ オブ 2』。その期待通りの販売本数を記録中。 |
ハード販売台数トップ3('02年11月12月) |
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ゲームボーイアドバンス |
56万4876台 |
プレイステーション2 |
27万2473台 |
ニンテンドーゲームキューブ |
15万1142台 |
推定ソフト販売台数トップ5('02年11月12月) |
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ポケットモンスタールビー・サファイア |
ゲームボーイアドバンス |
任天堂 |
203万万7949本 |
テイルズ オブ デスティニー2 |
プレイステーション2 |
ナムコ |
56万1801本 |
SDガンダム Gジェネレーション・ネオ |
プレイステーション2 |
バンダイ |
40万6655本 |
マリオパーティ4 |
ニンテンドーゲームキューブ |
任天堂 |
36万4328本 |
バイオハザード0 |
ニンテンドーゲームキュー |
カプコン |
25万23813本 |
※このデータは週刊ファミ通調べによる2002年11月1日から12月14日現在の数字です。※ハードの販売台数は各年の11月1週〜12月4週の合計本数です。※ソフトは11月〜12月の期間に発売されたソフトを対象にしています。
●今年の年末商戦は、かなり盛り上がっています!
というわけで今週は年末商戦の過去五年を振り返ってみましたが、いかがでしたか? ゲーム業界の年末商戦って、ホントに盛り上がるんですね〜。今年も各ゲームメーカーがあの手この手でキャンペーンやイベントを行い、多くのゲームファンの購買意欲をくすぐってくれています。これからやってくるクリスマス、そしてお正月のお年玉商戦が楽しみです。それと過去5年のデータを見て気づいたことは、年末になると任天堂のソフトがよく売れる! ということ。上に書いた'97年から今年のソフト販売トップ5を見ると'98年以降、任天堂のソフトが必ず2つランクインしているのです。12月13日には、スペシャル予約特典で話題になったニンテンドーゲームキューブの『ゼルダの伝説』が発売されて、年末商戦にさらなる火をつけてくれました。今後の動向からも目が離せません!
▲予約キャンペーンには多くの人が行列を作り、特典ディスクをゲットした『ゼルダの伝説 風のタクト』。発売日当日は、みんな予約してあるということで混雑もなく穏やかなスタートとなった。 |
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