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【見習い記者の取材日記】
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第5回 『FFX-2』が発表されたSQUARE MEETING 2002 AUTUMNを取材!
【見習い記者の取材日記】

●僕がスクウェアの新作タイトル発表会に行くんですか!?

 

 新人記者Iです。今週もこのコラムを読んでいただいてありがとうございます。今回も長いですが、ぜひ、おつきあいのほどを。さて、先週某日の昼下がり、口を開けながらゲームに励んでいると、加減を知らない上司が僕の耳たぶをちぎれんばかりに引っ張り「スクウェアの新作発表会を潜入取材しろ」と言ってきました。断れば平成の耳なしほういちになるのは確実。とりあえず素直に従うことにしました。そこで、事前に何が発表されるのか考えてみましたが、思い当たるのは『アンリミテッド:サガ』とか『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』など、すでに情報が出ているタイトルばかり。すると上司が「あの人気タイトルの続編が発表される」と意味深な発言をするではありませんか。人気タイトルの続編って? 頭の中に『スクウェアのトムソーヤ』の続編を思い描きながら、僕はスクウェアの新作タイトル発表会"SQUARE MEETING 2002 AUTUMN"の会場に向かったのです。ちなみに取材に出るまえに、上司から「今週のコラムのネタはこれ。当日に掲載する記事よりも詳しく、掘り下げた記事にすること。わかってんだろうな?」と一言。そのプレッシャーに胃を痛めつつ今週もコラムスタートです。

 

●豪華な発表会の会場には場違いな僕が立っていた

 

 スクウェアの発表会"SQUARE MEETING 2002 AUTUMN"は、11月22日に都内ホテルにて行われました。会場に到着した僕は、どこに出しても恥ずかしくないくらいに挙動不審になっていました。だって、これだけ大きなゲームの発表会を取材することなんか滅多にないし、周囲を見渡すとゲーム業界関係者から販売店各社、一般のマスコミまで駆けつけているんですもの。スクウェアがいかに世間から注目されているかが実感できました。

 

●そして始まったSQUARE MEETING 2002 AUTUMN

 

 というわけで、さっそく会場内に潜入! とりあえず用意されている椅子に座ろうとしたら、すでに満席状態。……まぁ来るのが遅かった僕が悪いんですけどね(上司にもたっぷり怒られました。だってまえの取材が長引いて……ぶつぶつ)。しょうがないので立って発表会を見ることに。そして学校の廊下に立たされている気分になる僕を尻目にSQUARE MEETING 2002 AUTUMNの幕は開いたのです。

 

     SQUARE MEETING 2002 AUTUMNとは?

スクウェアが今季(2003年3月まで)の経営戦略を発表するために開催された流通関係者向けの発表会。2003年3月までに発売が予定されるタイトルのラインアップが、映像を交えて続々と発表された。流通関係者にスクウェアのラインアップを大々的に披露して、各タイトルの受注本数をドーンと伸ばそうという意図があるわけです。ユーザーの注目を集めるであろう『アンリミテッド:サガ』の限定版などもこの場で発表されました。

 

●スクウェア社長の挨拶、そして任天堂の大物も登場!

 

 大きな壇上に大型スクリーンと、嫌がおうにも超ビックタイトルが発表される雰囲気に包まれた会場内。そしてまず、壇上にはスクウェアの和田洋一代表取締役社長が登壇し、発表会に集まった出席者にメッセージを送ったのです。

 

     スクウェア社長 和田洋一氏のコメント

久しぶりの商談会で、プレイステーション、プレイステーション2、ゲームボーイアドバンス、PCなど多機種のソフトを発表することができて、感無量です。ハードの性能が年々進化して、さまざまなジャンルのゲームを作れることができました。各ハードにあったソフトを開発していき、ますます発展する業界にしたいと思います。スクウェアは数年まえから"原点回帰"をテーマにしたゲーム作りをしてまいりました。ユーザーに何を伝えられるかを考えて作ったゲームの成果の第1弾を、今回、発表することができます。

 

 さらに壇上には任天堂の取締役の波多野信治事業本部長も駆けつけて挨拶をしました。任天堂とスクウェアは数年まえから関係が疎遠になっているイメージがあったので、この任天堂関係者の登場に驚きました。

 

    任天堂事業本部長 波多野信治氏のコメント 

このたび、スクウェアさんと開発と販売で協力して、良質なソフトを作り出すことになりました。任天堂のソフト作りの本質は、すべてのゲームのクオリティーを高め、新感覚のゲームをユーザーに届けることです。スクウェアのクリエーターの方々から、ニンテンドーゲームキューブとゲームボーイアドバンスでソフトを作りたいということお話があり、スクウェアさんと協力することになりました。何かと厳しい局面に立たされているゲーム業界ですが、クリエーターが腕を振るってゲームを作ることが、発展につながると信じております。

 

 さすが業界を背負って立つ人間の発言は奥深いですね。僕なんかじゃ天地がひっくり返っても、このような気の利いたコメントはできません。両社の関係が良好であることもこれでよくわかりました。

 

●お待ちかね! 発表された新作タイトルを紹介!

 

 発表会もいよいよ本題。スクウェアが2003年の3月までに発売を予定する話題の新作タイトルが映像とともに続々と紹介されました。まずはズラッと表にまとめてみましたよ。

 

   2003年3月までに発売されるスクウェアのタイトル一覧

タイトル名

ハード

発売日

価格

ファイナルファンタジーI・II プレミアムパッケージ

プレイステーション

10月31日発売

8800円(単品は3800円)

ファイナルファンタジーXI

Windows

11月7日発売

オープン価格

チョコボランド

ゲームボーイアドバンス

12月13日発売

4800円

アンリミテッド:サガ 限定版

プレイステーション2

12月19日発売

6800円(限定版は8800円)

キングダム ハーツ-ファイナル ミックス- 限定版

プレイステーション2

12月26日発売

6800円(限定版は8800円)

ファイナルファンタジータクティクス アドバンス

ゲームボーイアドバンス

2003年2月14日発売

5800円

ファイナルファンタジーX-2

プレイステーション2

2003年3月発売

未定

半熟英雄 対 3D

プレイステーション2

未定

未定

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル

ニンテンドーゲームキューブ

未定

未定

 

 2003年の3月までに、これだけのタイトルが発売される予定。どれもスクウェアの看板タイトルばかりで、ゲームファンはうれしい悲鳴をあげることになりそうです。ちなみに任天堂から発売される『ファイナルファンタジー・クリスタル クロニクル』の発売日については、「正式な発表をもうしばらくお待ちください」(スクウェア 橋本真司執行役員)とのことでした。でも、任天堂はこのソフトを2003年春に発売すると公表しています。ということは、来年の春は、2タイトルの『FF』が相次いで発売されちゃうの? それってすごくない? そんなことを考えてしまいました。

 

▲まだまだ謎のベールに包まれる『アンリミテッド:サガ』。シリーズ特有の技のひらめきは今回も存在するのかしら?

▲今回も宇多田ヒカルがテーマ曲を担当する『キングダム ハーツ -ファイナル ミックス-』。

 

▲『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』の発売日も2003年のバレンタインデー(2月14日)に決定!

▲『ファイナルファンタジー』シリーズのマスコット、チョコボが主人公の『チョコボランド』。

 

▲『ファイナルファンタジー・クリスタル クロニクル』は今回の発表された中で、唯一任天堂から発売されるぞ。

▲昔の『ファイナルファンタジー』が好きという人には懐かしの『ファイナルファンタジーI・II』を。

 

 こんなにたくさんのタイトルが2003年の3月までに発売されるなんて、まるでスクウェアのお祭りみたいですね。ちなみに『キングダム ハーツ -ファイナルミックス-』と『アンリミテッド:サガ』は、それぞれ限定版が発売されます。お金に余裕のある方は、ぜひゲットしてみてください。

 

●そして、あの大作RPGの続編がついに発表された!

 

 そして発表会もクライマックス! 「最後に、このタイトルを発表します」との紹介で、突然、会場内がざわめき出しました。周囲の人は、今回の目玉タイトルを事前に知っていたのでしょうか? 僕は『スクウェアのトムソーヤ』の続編がそんなに注目されているのかと感心していたのですが、司会の方が「『ファイナルファンタジーX-2』の発表です」と言うではありませんか! "X-2(テンツー)"って何ですか!? 『XII』ならわかりますけど、そんな数字ってありですか? 戸惑う僕などお構いなしに大型スクリーンに『ファイナルファンタジーX-2』のイメージイラストが映し出されました。

 

▲これが『ファイナルファンタジーX-2』のイメージイラスト。今作は前作ヒロインだった召喚士ユウナが主人公なのだ。なにやら拳銃を2丁携えているようですよ。

 

 ユウナの衣装が前作よりも軽装になってますね。まえの衣装も女の子らしくってよかったけど、今作はボーイッシュな感じでまたいい感じです。あとユウナの後ろに立っているシルエットも気になります。名探偵に憧れる僕の推理では、前作で仲間だった声のかわいい女の子(リュック)と、フェロモン出しまくりのお姉さま(ルールー)ではなかろうかと。みなさんはどう思いますか? そして立て続けに『ファイナルファンタジーX-2』の映像が流されました!

 

▲物語は、前作から2年後のが舞台となっている。時が経ってもユウナの心は2年まえで止まったままなのだ。

▲フィールドでは岩から岩を飛び渡ったり、壁をよじ登ったりと、アクション要素が加わった。

 

 ここで、僕が発表会で2分間だけ上映された『ファイナルファンタジーX-2』のムービー内容を思い出してみなさんにお教えしようと思います。が、なにぶん海馬(脳の中で記憶を司る部分)が弱いのでうろ覚えですけどね。

     

記者Iが記憶を辿った末に思い出したムービー内容

船のような乗り物の甲板で、海を見ながらユウナが「もっと、欲張ってもいいよね」ってセリフを吐いたところから映像がスタート。『X』の2年後の世界が舞台であること、機械が便利な道具になっていることなどが説明されました。あと、バトルシーンやフィールド移動シーンが映し出されました。ここの注目は、やっぱり移動シーン。岩山のようなフィールドでユウナが颯爽とジャンプしたり、崖をよじ登ったりしていたのです。つまり、今作には移動中にもアクション要素があるというわけです。しかも、ユウナのジャンプシーンが非常にスピーディーでかっこいい! アクションゲームのようでもありました。そして、クライマックスは敵と対峙したユウナのムービーシーン。空高くジャンプして敵の攻撃を避けたユウナは、そのまま空中でクルリと回転! 空中で姿勢を整えたユウナの顔がアップになり、そして今作のトレードマークの2丁拳銃を手に持って敵に発砲! この最後の一連のシーンは、とにかくかっこよくて、呆然と見てしまいました。まさかあのユウナがあんなアクションを身につけているなんて。で、最後に『ファイナルファンタジーX-2』タイトルロゴがスクリーンを覆って終了。ああ、映像を文字で伝えるのって難しい……。

 

 記憶を辿った結果、こういう映像でした。あくまで僕の記憶ですので、内容が違ってたらごめんなさい。ちなみに『キングダム ハーツ -ファイナルミックス-』には、このムービーをバージョンアップしたものが特典として収録されます。これ、とにかく必見ですよ!

 

●スクウェアの意気込みが伺えた発表会でした

 

 初めて大きな発表会の取材にいきましたが、やっぱりメーカー側の気合がひしひしと伝わってきました。さすがメーカーとクリエーターが作り上げた自慢のゲームを発表する場だなぁと思いました。でも、社会人の僕でも今回発表されたソフト全部を買うことなんてできません。学生さんとかは、限られたお小遣いをどのソフトにつぎ込むかと頭を悩ませることでしょうね。

 

●最後まで呼んでくれたあなたに特別写真をお見せしますよ!

 

 ファミ通ドットコム未公開の写真を上司の机の中からゲット! 勝手に載せると怒られるかも知れないけど、みなさんのためなら、この身を犠牲にいたします! ではご覧ください!

 

▲フィールド上でのアクションの一部。ジャンプするユウナです。手が女の子っぽい仕草ですね。

▲南国ムード漂いすぎの風景。本当に機械中心の世界なのかと思ってしまいます。 

 

▲僕の記憶でお城と認識した建物がこれです。ちょっと機械仕掛けっぽい気もしますね。

▲ダンジョンの中でしょうか? やっぱり機械チックなイメージを受けますね。……僕だけですか? 

 

 

▲召喚士とは思えないほどセクシーなお召し物ですこと! 改めて全身を拝見するとスタイル抜群ではありませんか!

 

(C)Diseny Enterprises,Inc.Developered by SQURESOFT (C)2002 SQUARE CO,.LTD All Rights Rserved.CHARACTER DESIGN/Yusuke Naora IMAGE ILLUSTRATION/Tomomi Kobayashi (C)SQUARE CO.,LTD.All Rights Reserved.Design Work Direction:Hideo Minaba CHARACTER DESIGN:Ryoma Ito (C)THE GAME DESIGNERS STUDIO,INC.All Rights Reserved

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