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第3回 ASOBITCITYを遊びながら取材!
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ラオックスが運営する総合エンターテインメントショップ。テレビゲーム、PCゲーム、CD、DVD、ゲーム関連書籍、ホビー、アダルト関連商品などさまざまな娯楽商品が売られている。ASOBITCITYとは、ASOBI(遊び)、BIT(情報量の最小単位であるビット)、CITY(街)の3つの言葉を合体させた造語で、地球上の遊びの要素を集めて作られた街という意味。ちなみに同店舗の売場面積は1500坪。8階建ての遊びのデパートなのだ。 |
ゲーム以外におもちゃや音楽CD、DVDなどいろいろな娯楽商品が売られているのかー。しかも魅惑のアダルト関連商品まで! こんな楽しそうな取材に行けるなんてラッキー! こうしちゃいられない。僕は行く! 秋葉原のASOBITCITYに行くぞ!
●10月10日、秋葉原の新名所ASOBITCITYがオープン!
10月10日の午前9時。僕は秋葉原に呆然と立ちつくしていました。理由は簡単。ASOBITCITYの店先で、驚くべき光景を目にしたからです。正直、新規開店だからってそんなに行列はできないだろうと思っていました。ところが開店1時間まえにも関わらず、信じられないほどの行列が出来上がっていたのです。そして午前10時、店頭で行われたオープングセレモニーを合図にASOBITCITYは開店しました!
▲並んでいたお客さんが一度に店内に入れないほどの人数だったので、入店規制が行われた。とにかく大盛況だったぞ。 |
●ASOBITCITYの店長さんにいろいろ聞いてみたよ。
開店と同時に、さっきまで行列を作っていた人たちが、今度は雪崩のように店内へ押し寄せてきました。みんなお目当ての商品売場に詰めかけて、店内はアッというまににぎやかに。でも、どうしてこのような広大なエンターテインメントショップを作ることになったのでしょう? オープニングセレモニーを終えたばかりのASOBITCITY店長の波木井薫氏をキャッチして、素朴な質問をぶつけてみたよ。
教えて! 波木井店長
Q.1 ASOBITCITYを作ろうと思ったきっかけは? |
店の中に遊びの街を作ろうと思ったのがきっかけです。店というよりも街そのものと考えています。 |
Q.2 各フロアを階ではなく○番街と呼ぶのはなぜ? |
街をコンセプトにしていますので、階ではなく街と呼んでいます。 |
Q.3 テレビゲーム売場で力を入れている所は? |
店頭に設けたアソビットパークにもっとも力を入れています。ここでは新作タイトルが試遊できます。またスペースも広いので開放感があります。展示物を置いたり、ゲームショウに負けない、独自のイベントを行えるようにしたいですね。 |
Q.4 メーカーからの問い合わせは? |
興味を持ってくれているのか非常に多いですね。もちろんこちらからも積極的に意見を出しています。販売店、お客さん、メーカーが本当におもしろいと思えるソフトをアピールしていきたいです。 |
Q.5 今後の展望は? |
2号店、3号店を全国に作りたい気持ちはありますが、まずは秋葉原の名所になれるように地盤作りに専念します。 |
ちなみにこっそり波木井店長お気に入りの街を訪ねると、「どこの街も大好きですよ。店長を7番街(アダルト関連商品売場)でよく見かけるという従業員が多いですけど(笑)」と言っていました。遊び心いっぱいの店長さんでした。
●記者IのASOBITCITY探訪!
それではじっくりと取材を開始! 店長さんいわく、「ふつうのお店は上の階から下に向かって店内を見て歩くけど、ASOBITCITYは1番街から見てもらいたいね」ということなので、各街を下から順に紹介しちゃいましょう!
1番街……テレビゲーム専用のフロア。各ハード、各ソフトが豊富に取りそろえられているぞ。店頭にはゲームを試遊できるアソビットパークがあり、話題の新作タイトルを遊べちゃうのだ。
▲店内にはXboxの5.1チャンネルサラウンドを搭載した試遊台も設置。アソビックパークでは任天堂の『ゼルダの伝説 GC(仮題)』や、ナムコの『太鼓の達人 タタコンでドドンがドン』などがプレイできたぞ。 |
2番街……音楽CDやDVDソフト、音楽や映像の関連書籍が充実しているフロア。最新のヒットチャートが試聴できるエリアもあるぞ。ちなみに2番街には清涼飲料水の自動販売機も設置されているのだ。
▲J-POPや洋楽など最新曲を試聴できるコーナーには、くつろげるように椅子が設置されているのだ。 |
3番街……コミックや攻略本、資料集などゲーム関連の書籍が販売されているフロア。コーヒーやジュース、アイスクリームが売られているカナディアンパオというカフェもあり、その場で買った本を読みながら軽食を楽しめるのだ。
▲好きな本を買って、カフェでゆっくり読書もできるぞ。ちなみにコーヒーがオススメのメニューだとか。 |
4番街……ラジコン、ブロック、トレーディングカード、食玩、パーティーグッズが目白押しの玩具とバラエティー雑貨フロア。ソニーのAIBOも売られていたぞ。
▲トイラジコンやトイトレインは実際に触れて遊ぶこともできるぞ。ソニーのしゃべるAIBOの専用コーナーも設けられていたのだ。 |
5番街……ホビー関連の商品が売られているフロア。プラモデルや鉄道模型、エアガンなど男心くすぐるアイテムがいっぱい。エアガンを使って実際に弾を発射できる全長16メートルのシューティングレンジはオススメだぞ。
▲なんてったって全長16メートルのシューティングレンジが好奇心をくすぐります。これはストレス発散に持ってこい!? |
6番街……ゲームや周辺機器などPC関連の商品が販売されているフロア。オンラインゲームを体験できるオンラインスタジアムと呼ばれるコーナーもあり、全24台のPCを使ったオンラインゲームが体験できるのだ。
▲オンラインゲームに手を出そうか悩んでいるのなら、オンラインスタジアムでおもしろさを体感しよう。 |
7番街……アダルトゲーム、アダルトDVD、アダルト書籍が置いてある魅惑のフロア。当然18歳未満のお子さまは入れないぞ。ちなみに記者Iのオススメのジャンルは女医と患者の(自主規制)。
▲通常、地下のフロアなどに追いやられがちのアダルトフロアを、あえて上のフロアに持ってくるところもASOBITCITYのこだわりなのだ。 |
8番街……イベントホールと銘打たれたこのフロア。ゲームやアニメ、ホビーなどの多目的なイベントを行うために作られたのだ。
▲イベントの規模に合わせて2つのホールがあるのだ。ちなみにオープン当日は波木井店長のスピーチが行われたぞ。 |
●ASOBITCITYから出たくないと思った!
というわけで、店内は本当に娯楽づくしでした。店長が言っていた、「ASOBITCITYに来た人が時間を忘れて買い物を楽しめるように工夫しています」という言葉どおり、記者Iも仕事を忘れて楽しませてもらいました。忘れちゃダメなんですが。それはさておき、ASOBITCITYが掲げている日本一楽しい街にするという壮大な目標は、もしかしたら近い将来達成されるかも知れない、そう強く感じた取材でした。
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