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2007年のテーマは”挑越” 『テイルズ オブ』シリーズ開発陣が最新ラインアップを紹介!【動画追加】
【『テイルズ オブ』シリーズ2007年度ラインアップ発表会】

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●『テイルズ オブ』シリーズを統括する吉積氏が語る今後の展開

 

 すでにお伝えしたとおり、2007年7月20日にバンダイナムコゲームスが、『テイルズ オブ』シリーズ2007年度ラインアップ発表会を開催。ニンテンドーDS、Wii、プレイステーション2、PSP(プレイステーション・ポータブル)向けに、新作4タイトルが発表されたイベントの詳細をお届けする。

 

『テイルズ オブ』シリーズ2007年度ラインアップ発表会

再生には、Windows Media Playerが必要です。

 

 まず壇上に上がったのは、『テイルズ オブ』シリーズを統括するゼネラルマネージャーの吉積信氏。「`95年に『テイルズ オブ ファンタジア』が発売されてから、シリーズは12年目を迎えました。昨年は”〜飛翔〜”をテーマに複数のタイトルを投入しましたが、今年も新しいテーマを掲げて展開しようと考えております」(吉積氏)と挨拶し、2007年の『テイルズ オブ』シリーズのテーマが”挑越(ちょうえつ)”であると発表した。これについて吉積氏は、「超越ではなく”挑越”という造語です。ただ越えるだけではなく、新しいことに挑戦して目標を越えるという高い意識を持ってがんばっていこうと思っています」と説明。

 

▲「これから発売される『テイルズ オブ』シリーズは、”マザーシップタイトル(シリーズのメイン作品)”と”エスコートタイトル(シリーズ派生作品)”に分けられます」と吉積氏。

 

  また、これからの『テイルズ オブ』シリーズはニンテンドーDSに力を入れる考えを示した吉積氏は、「これまでもスーパーファミコン、プレイステーション、プレイステーション2をメインハードにソフトを作り、『テイルズ オブ』シリーズらしさを表現してまいりました。そして、ニンテンドーDSもそれらのハードに負けないポテンシャルがあるということが『テイルズ オブ ザ テンペスト』(ニンテンドーDS用ソフト)でわかりました」とコメントした。

 

●2007年度に発売予定の4タイトルを各プロデューサーがプレゼンテーション

 

 吉積氏の挨拶が終わると、いよいよ注目のラインアップの紹介。バンダイナムコゲームスの大舘隆司氏(クリエイティブプロデューサー)から発表されたのは、2007年冬に発売予定のニンテンドーDS用ソフト『テイルズ オブ イノセンス』だ。スクリーンでムービーが流されたあと、「”イノセンス”は純真、無邪気、無垢という意味を持っていて、このキーワードがゲームのテーマに盛り込まれております。開発は『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』を担当したアルファ・システムに、キャラクターデザインはいのまたむつみ先生にお願いしています」と説明した大舘氏。ほかにも、フィールドが3Dフルポリゴンで表現されることや、空中コンボの爽快感が味わえる新バトルシステムを搭載することなど、ゲーム内容についても触れた。

 

▲ニンテンドーDS用ソフトではシリーズ2作品目となる『テイルズ オブ イノセンス』を、大舘クリエイティブプロデューサーが紹介。

 

 また、スペシャルゲストとして『テイルズ オブ イノセンス』のメインキャラを演じる声優の木村亜希子(ルカ役)、笹本優子(イリア役)が登場。「『テイルズ オブ』シリーズ史上、主人公の声を女性が演じるのは初めてということで光栄に思います」(木村)、「イリアは女の子っぽくないガサツな性格だけど、私自身と似た部分もあるのでおとなしい女の子より演じやすかったです」(笹本)とコメントした。『テイルズ オブ イノセンス』のテーマソングを、シンガーソングライターのKOKIAが歌うことも発表された。

 

▲主人公ルカを演じる声優の木村亜希子。

▲笹本優子はヒロインのイリアの声を担当する。

 

▲スケジュールの都合で発表会に参加できなかったKOKIA。「『テイルズ オブ イノセンス』の物語に負けないくらい壮大なスケールのテーマソングを歌います」とメッセージを寄せた。

 

 2008年春に発売予定のWii用ソフト『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(仮題)』を紹介したのは、バンダイナムコゲームスの小西輝彰氏(クリエイティブプロデューサー)。このタイトルは2003年にゲームキューブで発売された『テイルズ オブ シンフォニア』の2年後の物語が描かれたもの。「主人公エミルを始めとした新しいキャラクター以外に、ゲームキューブ版のキャラクターたちも登場します。また、捕獲したモンスターを育成してパーティーに参加させる新要素やWiiならではの仕掛けを用意しています」(小西氏)と、シリーズ初のWii用ソフトの魅力について語った。

 

▲小西クリエイティブプロデューサーがWii用ソフト『テイルズ オブ シンフォニア』のゲーム内容を説明。スクリーンに映るゲームキューブ版のキャラクターたちは、どんな形で物語に関わってくるのだろうか?

 

 バンダイナムコゲームスの馬場英雄氏(ブランドマネージャー)は、”もうひとつの運命という名のRPG”をテーマにしたプレイステーション2用ソフト『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』(2008年初頭発売予定)を発表。こちらは2006年に発売されたプレイステーション版にさまざまな新要素を加えたもの。注目は、『テイルズ オブ』シリーズの登場キャラクターの中で、ユーザー人気ナンバーワンの”リオン・マグナス”を主人公にした本編の裏シナリオがプレイできるモードが搭載されていること。加えて「リオンファンのために作っちゃいます」と、馬場氏から『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』豪華プレミアムBOX(ゲームソフト、ブックレット、サントラCD)が発売されることが明らかにされた。

 

▲「いやらしいくらい、あるキャラクターをプッシュした映像ですね(笑)」と、『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』のプレゼンムービーの内容についてコメントした馬場氏。

 

▲パッケージデザインは仮のものだが、『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』豪華プレミアムBOXが披露された。

 

▲発表会で司会進行役を務めた声優の緑川光。じつは彼こそが『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』の中心キャラクター、リオンの声を演じているのだ。ステージ上で馬場氏から、完成したばかりのアフレコ台本を手渡されていた。

 

 さらにプレイステーション2で発売された『テイルズ オブ リバース』が、PSPに移植されることが発表。馬場氏曰く、「PSPの画面比率に合わせてキャラクターを大きくしたことで、より迫力のある戦闘シーンやムービーが楽しめます。ただの移植ではなく、ギャラリーモードなどの新要素も追加する予定です」とのこと。『テイルズ オブ リバース』の発売時期は、2008年初頭予定。

 

▲『テイルズ オブ』シリーズの2D作品では最高峰の呼び声が高い『テイルズ オブ リバース』がPSPに移植決定。

 

 発表会の最後に、バンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏が登壇。「責任者の立場からすると、『テイルズ オブ』シリーズもそろそろ100万本を超えてもいいんじゃないかと思っています。ハードはかなり普及しています。とくにニンテンドーDSはものすごいので、クオリティーの高いゲームを作ってプロモーションをしっかりやれば、いい結果が期待できると思いますので、応援よろしくお願いします」とコメントした。

 

▲発表会の最後を締めくくったバンダイナムコゲームス代表取締役副社長の鵜之澤伸氏。

 

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