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【マイクロソフト】ウワサのコントローラーをお披露目! Xbox 360はファミリー層にも訴求する
E3 Media & Business Summit

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●新しいジャンルを築く!? 『Scene It?』をプレゼンテーション

 “Microsoft E3 2007 Reception”で実施された、“Social fun”というセッションに参加した。直訳すると“社会的な楽しみ”とでもすべきこのセッションのニュアンスをお伝えするのは難しいが、平たく言えば、カジュアルゲームやファミリー向けゲームがもたらすゲームの広がり……とでもいったところだろうか。この“Social fun”のセッションは、「Xbox 360はカジュアルゲームやファミリー向けゲームにも力を入れていきますよ」というメッセージのようにも思えた。ホテルの2部屋を使ってのプレゼンは、さながらXbox 360用のカジュアルゲーム&ファミリー向けゲームのショウケースのようだった。

 もっとも注目すべきは、先日のプレスブリーフィングで初お披露目された『Scene It? Lights, Camera, Action』だろう。新しいコントローラー“Xbox 360 ビッグ ボタン パッド”が印象的な本作は、1000万セットを販売したボードゲームをベースにしたクイズゲームだ。クイズのテーマは映画に関するもので、“画面を見て、足りないものを捜す”や“画面から連想される映画は?”、“子どもが描いた絵を見て、映画のタイトルを当てる”などバラエティーに富んだ22タイプ、1800問の問題が用意されている。「10代後半から40、50代をターゲットとして問題を考えました」とマイクロソフトの担当者は言うが、実際にゲームを体験してみると、けっこうディープな知識が必要とされるものが多く、映画好きにとってはたまらない内容になっている。本作は最大4人まで参加可能だが、たくさん集まってわいわい遊んでこそ、もっとも楽しめるソフトだと言える。新しいコントローラーは、クイズゲームに特化したものとなっており、今後Xbox 360ではこのジャナルでの広がりが期待できそうだ。4つのコントローラーが同梱された価格は59ドル(約7200円)となっており、北米では年内の発売が予定されている。日本での発売にも期待したい。

▲「映画のワンシーンに足りないものは?」や「子供が書いた絵からタイトルを当てろ」まで、トリビアが並ぶ。正直なところ、けっこう難易度の高い問題ばかりで、映画大国であるアメリカの事情をうかがわせる。

▲クイズゲームに特化した新しいコントローラー“Xbox 360 ビッグボタン パッド”。4つがソフトに同梱されている。上の大きなボタンで解答権を得て、4つのボタンで4択のうちどれかを選択する。汎用性はあまりなさそうだが、今後Xbox 360でクイズゲームというジャンルが広がりうる可能性を秘めている。


 こちらもプレスブリーフィングで発表された『Viva Pinata:Party Animals』は、『あつまれ!ピニャータ』のキャラクターを題材にしたパーティーゲーム。12種類のレースゲームと、42種類のミニゲームが収録されている。『あつまれ!ピニャータ』の開発がレア社だったのに対し、こちらのゲームを開発しているのはオーストラリアの会社で、映画にもなっているという“ピニャータ”の広がりを感じることができる。レースゲームやミニゲームは、シンプルな操作性が特徴となっており、家族で楽しむには申し分ない内容となっている。

▲『あつまれ!ピニャータ』の続編というよりは、“ピニャータ”を使ったパーティーゲームという位置づけの『Viva Pinata:Party Animals』。日本での発売は残念ながら未定だ。


 一方“気軽にゲームが楽しめる”ということでは、Xbox LIVE アーケードタイトルが確固たる地位を築いている。すでに全世界で4500万本ものソフトがダウンロードされたXbox LIVE アーケードタイトルは、今後も続々と配信が控えている。つい先日もセガの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と『ゴールデン アックス』が配信されたばかりだが、“Social fun”のセッションでもバンジーゲームスタジオ開発による『Marathon:Durandal』やハドソンの『ボンバーマンライブ』など、4人のマルチプレイなどがお披露目されていた。

 今回のセッションを見ると、新世代機でトップを走るXbox 360が、新しいユーザーを獲得すべくファミリー層の開拓に乗り出したことがありありとうかがえる。Xbox 360は新たなる展開に入りつつあるようだ。

▲Xbox LIVE アーケードも4人用マルチプレイが可能なソフトを続々と投入。

▲バンジースタジオ開発による『Marathon:Durandal』。オリジナルはマッキントッシュ版で、まさに『Halo(ヘイロー)』シリーズの原点! 近日配信予定とのことなので、『Halo(ヘイロー)』の方はぜひプレイしてみてね。


▲新しいマルチモードが搭載された『Guitar Hero III:Legends of Rock』(発売元はアクティビジョン)もユーザー層の拡大に貢献するタイトル。専用ギターコントローラーはもちろんワイヤレス! コントローラー専用フェースプレートも登場するようだ。北米ではこのソフトの人気は絶大なようで、デモプレイをしだすとたくさんの人が集まってきた。

▲北米では、3種類のカラフルなコントローラーも年内に発売予定。こちらもファミリー層には受けそう。

 

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