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お茶とおもちゃのチャッチャッチャッ! 第46回静岡ホビーショーが開催

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●バンダイ ホビー事業部ブースの4本柱をチェック

 

▲おもちゃと言えば静岡なんです。会場となったツインメッセ静岡には、多くの玩具メーカーがブースを出展。関係者も仕事を忘れて童心に戻っていた。

 

 2007年5月17日〜20日の4日間(17日、18日はビジネスデイ)、静岡県にあるツインメッセ静岡で、静岡模型教材協同組合が主催する毎年恒例の”第46回静岡ホビーショー”が開催。玩具メーカー各社がいち押しする最新のラジコン、プラモデル、模型などが会場狭しと展示されるこの由緒あるおもちゃの祭典に、バンダイナムコグループのバンダイ ホビー事業部(以下、バンダイ)がブースを出展した。現場にいたバンダイ担当者に話を聞くと、”BB戦士 三国伝”、”MG(マスターグレード)シリーズ”、”S-HCM Pro(スーパーハイコンプリートモデルプログレッシブ)”、”装甲騎兵ボトムズ”が、バンダイブースの注目商品4本柱とのこと。

 

▲バンダイブースは同イベントでも1、2を争う華やかなブース構成に。『宇宙戦艦ヤマト』、『ケロロ軍曹』、『コードギアス 反逆のルルーシュ』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』など人気作品だらけで、どれから見ればいいものやら。

 

▲どれから見ればいいものやらと言っておきながら、まっさきに目に止まったのは"WGP BAKUSEED"コーナーのレースクイーンのかわいこちゃん!

▲レースクイーンにも負けないインパクトの”武者ガンダム”は、BB戦士コーナーでどっしりとしておりました。

 

 ”BB戦士 三国伝”は発売開始から20周年を迎えたプラモデル”BB戦士”シリーズの最新作。三国志をモチーフにした”劉備ガンダム”、”張飛ガンダム”、”関羽ガンダム”という3武将のプラモデルが、2007年6月に発売されるのを皮切りに、その後もさまざまな武将が市場に投入される。BB戦士シリーズ初となる海外5ヵ国同時展開も予定されており、商品公式Webサイトでは英語版、中国語版がオープン。また、テレビマガジンでマンガを連載、プロモーションアニメの店頭上映といったメディア展開で、積極的にファンにアプローチする構えだ。

 

▲戦国時代に続いて、いよいよ三国志の世界にBB戦士たちが登場。劉備ガンダム、張飛ガンダム、関羽ガンダムを買って、自宅でレッツ”桃園の誓い”!

 

 ロボットアニメの金字塔『機動戦士ガンダム』を愛する者ならば、一度は手に取ったことがある1/100スケールのガンダムプラモデル”MGシリーズ”。同コーナーには、’95年にガンプラ誕生15周年を記念してスタートした人気シリーズの100体目となる商品”ターンAガンダム”(2007年8月発売予定)や、”シャア専用ザク Ver.2.0”(2007年5月発売予定)、”シャア専用ゲルググ”(2007年7月発売予定)が展示されていた。また、これまで発売されたMGシリーズ全種類がズラリと並べられる圧巻の光景に、来場者も思わず立ち止まっていたぞ。

 

▲マスターグレードシリーズの記念すべき100体目のターンAガンダム。まだ試作品だけど、近くで見るとかなりのクオリティーだった。歴代マスターグレードシリーズの展示コーナーもド迫力! ちなみにパーフェクトジオングはギリギリケースの中に入っておりました。

 

 続いても『ガンダム』関連商品。塗装済みで完成された1/200スケールモビルスーツ模型”HCM Pro(ハイコンプロ)”の進化版”S-HCM Pro(スーパーハイコンプリートモデルプログレッシブ)”のコーナーも来場者で賑わった。S-HCM Pro第1弾の”RX-78-2 ガンダム”(2007年6月発売予定)はスケールも1/200から1/144にサイズアップ。コックピットを始め、全身にある21ヵ所のハッチがすべてオープンする仕様になっていたり、重量感と高級感を演出する金属パーツの採用など、究極の塗装済み完成品を見ることができた。

 

▲S-HCM Pro第1弾”RX-78-2 ガンダム”。ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ハイパー・ハンマーなどフル武装を同梱。コア・ブロックシステムも見事に再現されているぞ。

 

 最後はロボットアニメ『装甲騎兵ボトムズ』ファンにはたまらないアイテム”装甲騎兵ボトムズ プラスチックモデルキット 1/20 スコープドッグ”(2007年6月発売予定)。本来、『装甲騎兵ボトムズ』のプラモデルはタカラトミーから発売されているが、バンダイが『ボトムズ』の新作アニメを手がけることになり、商品化が実現した。また、プラスチックモデルキットに合わせて、金属素材を使った豪華版”1/20 スコープドッグ メタルスペックVer.”も発売される予定。

 

▲カプセルトイ”ガチャ”でおなじみのユージンブースで、セガのプレイステーション2用ソフト『シャイニング・ウィンド』のフィギュアを発見。

▲TOMYTECブースにあった”ドッツスタート”。パネルにカラフルなピンを挿してさまざまなドット絵を作ることができる。

 

※第46回静岡ホビーショー公式サイトはこちら

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