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『デビル メイ クライ4』の最新映像に海外メディアも驚嘆! カプコン欧米向け発表会レポートその2
【カプコン欧米向け発表会】

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●『デビル メイ クライ4』は最新プレイアブルバージョンが出展!

▲厳粛な発表会終了後は、にぎやかなゲームパーティーナイトに!


 2007年4月12日に、アメリカのサンフランシスコで開催されたカプコンの欧米向け新作発表会、"CAPCOM Spring 2007 Gamer`s Day"。この場で、日本ではすでに発売中のタイトルから、欧米向けのみの新タイトルまで、合計15タイトル(ケータイ向けを除く)が発表された。


 日本で先行して発売されているソフトでは、ニンテンドーDS用ソフト『流星のロックマン ペガサス/レオ/ドラゴン』と『逆転裁判3』、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『モンスターハンターポータブル 2nd』の情報が明かされた(北米でのタイトルはそれぞれ、『メガマン スターフォース ペガサス/レオ/ドラゴン』、『フェニックス ライト エース アトーニー トライアルス アンド トリビュレーションズ』、『モンスターハンターフリーダム2』)。『流星のロックマン』を発表した堀之内健氏は、日本で2007年に発売予定のニンテンドーDS用ソフト『ロックマンゼクス アドベント』についても紹介。前作で好評だったムービーのボリュームが増え、ニンテンドーDSのタッチパネルを活用したさまざまな要素が用意されているとのこと。堀之内氏は、「`87年に発売された『ロックマン』シリーズは今年で20周年。アクションゲームとして真剣に取り組んでいるゲームなので、応援よろしくお願いします」と語り、話を締めくくった。


▲『ロックマンゼクス アドベント』は、『ロックマン』シリーズのアクションRPG。前作とは主人公が変わり、新しくなった『ロックマンゼクス』の世界が堀之内氏から紹介された。


▲『逆転裁判』シリーズは、北米でも人気急上昇中だそうで、『逆転裁判3』の北米発売を求めるマンガコンテストというファン参加型の企画も実施。写真下のように、成保堂龍一のコスプレをするファンまで現れたらしい……。


▲『モンスターハンターポータブル 2nd』のプロデューサー、辻本良三氏は、「日本では発売から2週間で100万本という驚異的な販売本数で、現在も伸びているタイトル」と胸を張った。欧米でも同様に受け入れられるのか、期待がかかる。


 新規オリジナルタイトルで海外メディアの注目を集めたのは、日本で2007年に発売予定のWii用ソフト『宝島Z(仮題)』(北米でのタイトルは『プロジェクト トレジャー アイランドZ』)。プロデューサーを務める竹下博信氏がデモプレイを行い、ゲーム内容を説明した。このタイトルは、見習い海賊のザックを操り、Wiiリモコンを使ってナゾを解き明かしていくアクションゲーム。Wiiリモコンの使いかたは2種類で、鍵に見立てて鍵穴に差し込むように、アイテムに見立てるものと、ムカデをのこぎりに変えるなどアイテムを変化させる方法がある。Wiiの特徴的なコントローラーをどう使うかを追求した作品で、竹下氏は「コントローラー(Wiiリモコン)しか使わないゲーム」と表現した。その操作方法は80種類以上におよぶとのこと。また、ノーヒントクリアー率という難易度を示すレーティングが盛り込まれることが明らかされた。ノーヒントでどれくらいの人がクリアーできたかというパーセンテージが表示され、ランキングに挑むかのような楽しみもある。竹下氏は、ひとりでも大勢でも楽しめるとして、「友だちを集めていっしょにナゾを解くのもいいし、自分は解けたけどお前はどうや、と試させてもいい。さまざまな楽しみかたができるゲームです」とアピールした。


▲Wiiリモコンをアイテムに見立てて、水をかけたり笛を吹いたり。さまざまなアクションが紹介されると、報道陣は身を乗り出して映像に注目し、周囲の人と楽しげに感想を言い合うなど好印象で受け止められたようだ。


▲ノーヒントクリアー率の表示。ひらめきが肝心のゲームだけに、誰でも気軽にこのクリアー率にチャレンジできる。


 欧米向けに、PC用ソフト『ロスト プラネット』(北米で2007年6月発売予定)と、プレイステーション2、PSP用ソフト『Harvey Birdman: Attorney at Law』(北米で2007年秋発売予定)が正式に発表された。『Harvey Birdman: Attorney at Law』は大人向けの深夜アニメ番組を原作にしたゲームで、主人公のスーパーヒーローが`60〜`70年代のアメリカンコミックの著名キャラクターたちと共演するパロディーのような作品。そのアニメ映像が上映され、海外メディアからはこの日いちばんの笑いをとっていた。


▲欧米向けタイトルを紹介したのは、ブランド・マーケティング・ディレクターのジャック・サイモン氏。PC版『ロスト プラネット』のグラフィックのクオリティーがアップしていることをつぶさに解説した。


▲こちらが、『Harvey Birdman: Attorney at Law』のアニメ。ハービーバードマンは弁護士事務所で働いており、毎回、往年のアメコミキャラたちの弁護をする内容だそうだ。


 最後にステージに登場したのは、プレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフト『デビル メイ クライ4』(日本での発売日は未定、出展されたのはプレイステーション3版のみ)のプロデューサー、小林裕幸氏。このタイトルは2006年の東京ゲームショウでもプレイすることができたのだが、今回はまた新たなプレイアブルバージョンが出展された。小林氏は、開発スタッフによる最新バージョンのプレイ映像をもとに解説を行った。


 『デビル メイ クライ4』は、今作から新たに主人公となったネロの特有の技、デビルブリンガーを使って敵を投げたり、引き寄せるアクションがウリ。小林氏は、「デビルブリンガーを使って敵を自在に動かし、銃と剣で戦うのが、このゲームのスタイル」と紹介した。東京ゲームショウに出展されたバージョンと同じと思われる中庭や建物の中のステージを過ぎると、雪山のステージへ。最後は、ボスクラスの敵、ベリアとの戦いで今回のプレイアブルバージョンはミッションクリアーとなった。小林氏は続けて、「もうひとりのプレイヤーの映像を紹介します」と短い映像を上映。そこに映っていたのは、前作の主人公、ダンテで、『デビル メイ クライ4』でもプレイ可能なことが明かされた。詳細は未発表だったが、小林氏は、「ダンテはネロの敵として登場しますが、物語がどう転がるのか楽しみにしていてください」(小林)と、期待させる言葉で発表を終えた。


▲「アクションで手いっぱいかもしれませんが、背景も美しいのでぜひ観てみてください」と語った小林氏。


 発表会の終了後は、試遊タイムが設けられた。プレイすることができたのは、当日発表されたタイトルの中からケータイ向けをのぞくすべての作品。会場となったBROADWAY STUDIOは、夜な夜なイベントが繰り広げられるクラブということもあって、ここからはお酒や軽食なども出され、パーティー形式で盛り上がった。

▲ゲームを肴に飲み交わす人もいて、日本では考えられないほどにぎやかなイベントに。


▲どのタイトルにも同様に人だかりができていたが、Wii向けの『バイオハザード4 Wiiエディション』や『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』、『宝島Z(仮題)』はとくに注目を集めていた。


▲なぜか唐突にサーカス少女(?)も表れ、サンフランシスコの熱い夜は更けていった。


 

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