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アイドルプラスαが勢ぞろい! アイドルマスターオールスターライブ!

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●サプライズはアイドルに仲間入りしたあの人!
 

▲Xbox 360版から加わった星井美希を含めた『アイドルマスター』のオールアイドルが初集結! ZEPP TOKYOには、日ごろ彼女たちのプロデュース業に励んでいるファンが集まり、仕事を忘れて踊り狂ったのだ。


 アーケードゲームから始まり、2007年1月にはXbox 360版が発売されて、ますます活躍の場を広げているバンダイナムコゲームスの『アイドルマスター』。その全キャラクターの担当声優が一同に揃う夢の祭典、"THE IDOLM@STER ALL STAR LIVE 2007"が、2007年4月1日に都内のZEPP TOKYOで開催された。


 ステージに現れたアイドルは、天海春香役の中村繪里子と、萩原雪歩役の落合祐里香、秋月律子役の若林直美、三浦あずさ役のたかはし智秋、如月千早役の今井麻美、菊地真役の平田宏美、水瀬伊織役の釘宮理恵、高槻やよい役の仁後真耶子、双海亜美&真美役の下田麻美、星井美希役の長谷川明子の10人。1曲目『GO MY WAY!!』で幕が開けると、それぞれの自己紹介を兼ねる形で、持ち歌などを披露していった。


▲開演に先立つ注意事項を行ったのは、お馴染み765プロの事務を担当する音無小鳥役の滝田樹里。高木社長役の徳丸完もシルエット出演し、会場は社長コールに包まれた。


▲1曲目『GO MY WAY!!(GAME VERSION)』を歌ったのは、左から若林直美、仁後真耶子、長谷川明子、下田麻美、平田宏美の5人。


▲2曲目は、『THE IDOLM@STER(GAME VERSION)』。左から、たかはし智秋、今井麻美、中村繪里子、釘宮理恵、落合祐里香が担当した。


▲冒頭からノリノリテンションのアイドルたちに、会場の熱気は急上昇!


▲「下田と言えば、あの曲でしょ?」、「そうそう、北海道のある地方みたいな歌?」とほかのメンバーに紹介され、『とかちつくちて』ではなく、『エージェント夜を往く』を下田(右)と若林(左)が披露。


 ライブだけでは終わらず、ドラマパートも用意されていたのだが、ここでふたつのサプライズが! ひとつ目は、ゲームのオーディションパートでダンスの審査員を務めるあのお方の登場。と言っても、社長と同様にシルエットがスクリーンに映し出されたのみで、声優の細井治が舞台裏から声をあてているようだった。ドラマは、ダンス審査員がアクション大作映画に出演するタレントを探して765プロにやってきたという設定で進行。社長やプロデューサーが不在のため、生身で出演した音無小鳥役の滝田樹里が取り仕切ってアイドルたちをアピールすることになった。サプライズのふたつ目は、その音無小鳥。ダンス審査員が「あの事務の子の歌も聴いてみたい」と切り出し、なんと音無小鳥がソロで『神さまのBirthday』を歌ったのだ。

▲社長やプロデューサーの留守中に突然やってきたダンス審査員に戸惑う音無小鳥。美希の助けを借りて、アイドルたちを審査員にアピールするのだが、毎度アピールポイントを間違えて審査員のテンションを下げてしまい、けっきょくアイドルたちは初心に戻って歌でアピールすることに。


▲ドラマパートでの美希は、プロデューサーがいないとやる気がしないからとオーディションに参加しない設定だったが、真、律子、やよいが出演する脚本を書いて協力した。悪事をたくらむ律子とやよいに、真が正義の鉄槌をくらわすという内容で、審査員は「漫才のオーディションにきたわけじゃないんだが……」とテンションを下げてしまった。


▲この人の歌に、会場は沸き立ちました! あの音無小鳥が、純白のドレスに着替えてついにアイドルの仲間入り! 舞台裏では緊張のあまり、あたかも小鳥のように震えていたそうだが、堂々と『神さまのBirthday』を歌い上げたのだ。

 

▲社長より、765プロの今後の活動方針についての説明も。ラジオやCD、コミックなどの展開が明かされたほか、最後には「さらなる新展開に向けて、ただ今鋭意企画中!!」との気になる発表が。 『アイドルマスター』の今後に期待が膨らむ!


 ドラマパートの終了後は、ノンストップで一気にクライマックスへ! アイドルたちは、アンコール曲も含めると全19曲を全力で歌いきった。会場に集まったプロデューサーたちも、テンションを落とすことなく最後までサイリュウムを振り、拳を突き上げてアイドルを応援。『アイドルマスター』の変わらぬ人気を見せつけ、さらなる盛り上がりを予感させるように、「つぎこそは! プロデューサーさん、ドームですよ、ドーム!」の掛け声でまばゆい舞台は幕を降ろした。
 

▲今井麻美は、しっとりバラード『蒼い鳥』を熱唱。飛び跳ねてアイドルたちを応援していたファンも、このときばかりは音に身を委ねてじっくりと聴きいっていた。

 

▲アイドル+音無小鳥から、プロデューサーへの日ごろの感謝の気持ちを込めた挨拶も。

 

▲後半は衣装を着替えて登場。最後は、音無小鳥も加わって全員で『THE IDOLM@STER』を熱唱した。

 

 

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