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『サクラ大戦』第5期OVAシリーズ『ニューヨーク・紐育』の完成試写会が開催! そして、とんでもないサプライズが……

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●OVA『ニューヨーク・紐育』完成試写会にやってきたサプライズゲストとは……!?

▲『サクラ大戦』のOVAシリーズ第5弾『ニューヨーク・紐育』の完成試写会が開催。広井王子氏やあかほりさとる氏、田中公平氏らスタッフと、紐育星組メンバー、写真右から小林沙苗、皆川純子、齋藤彩夏、松谷彼哉、園崎未恵、菅沼久義が挨拶を行った。


 セガのプレイステーション2用ソフト『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』のOVA、『ニューヨーク・紐育』が2007年4月4日に発売される。その完成記念試写会が、2007年2月18日に都内にある東京キネマ倶楽部で行われた。


 『サクラ大戦』のOVAシリーズは、帝都花組、巴里花組による4作品に続いて、今回が5作品目。『サクラ大戦V 〜さらば愛しき人よ〜』の紐育星組メンバーにとっては、初のアニメ作品となる。『ニューヨーク・紐育』は全6話で構成され、2007年4月4日に1話と2話が収録された第1巻が発売。第2巻は2007年6月、第3巻は2007年8月に発売予定で、各巻の価格は6090円[税込]となっている。完成試写会では、第1話が公開された。


▲『ニューヨーク・紐育』の舞台は、ゲーム中で描かれた信長との戦いの傷が癒え、平和を取り戻したニューヨーク。ある日、新次郎は女優のプチミントとして舞台『クレオパトラ』の主役を命じられ……!?


 試写会に出席した『サクラ大戦』シリーズの総合プロデューサー、広井王子氏は、『ニューヨーク・紐育』について以下のように解説した。


▲「今回の敵は、ツタンカーメンです。て、これ言っちゃっていいんだっけ?」と、広井氏。
 

 「かねてから、シリーズ構成のあかほりさんが続きものがやりたいと言っていたんですが、その思いが叶って今回は6話構成の連続活劇になりました。作品の題材を探すにあたって、当時のアメリカの資料を読み漁ったんですけど、その中にこんな記録があったんです。1920年代のアメリカでは紙不足に陥りまして、エジプトからミイラを大量に買って、ミイラに巻かれた布を剥がして紙を作っていたというんですね。それを読んで、こりゃ呪われるぞ、と思いまして、その話をヒントに物語を書きました。とっても楽しい冒険活劇になったと思います」(広井)


 夢が叶ったというあかほりさとる氏は、「このエジプト編はゲームに入れる予定だったもの。バッサリ落としたんですが、それが今回OVAになりました」と明かした。音楽監督の田中公平氏はファンの目線で、「今回のOVAはすごく出来もいいし、音楽も素敵な使われかたをしていて本当におもしろいですよ。なんだかうれしくて、ちょっとハイになってます」とコメント。スタッフ一同、満足のいく仕上がりになっているようだ。


▲『サクラ大戦』シリーズは、ゲームのあとにOVAシリーズを発売し、その後舞台にチャレンジするというのが通常の流れ。田中氏(右)は、「紐育星組はショーをさきにやってしまったので、OVAはどうなるのかと思っていた」そうで、あかほり氏(左)は、「広井さんが忙しくてチェックが止まってしまい、だいぶ遅くなってしまいました」と暴露した。


 紐育星組のメンバー、ジェミニ・サンライズ役の小林沙苗、サジータ・ワインバーグ役の皆川純子、リカリッタ・アリエス役の齋藤彩夏、ダイアナ・カプリス役の松谷彼哉、九条昴役の園崎未恵、大河新次郎役の菅沼久義は、それぞれ以下のように見どころをアピールした。


ジェミニ・サンライズ役 小林沙苗

ゲームの収録のあと、ドラマCDやショーをやったんですが、絵に合わせて演じるのはゲーム以来。違和感があるかと思ったんですけど、楽しく演じることができました。今回のジェミニは、みんなを思いやる部分と、とぼけている部分の両面が出ていると思うので、楽しんでください。

サジータ・ワインバーグ役 皆川純子

『サクラ大戦』でアニメをやりたいとずっと言っていたのですが、やっと夢が叶いました。ギャグが効いたおもしろい展開になっていると思います。見どころは、新次郎のもてっぷりです(笑)。


ダイアナ・カプリス役 松谷彼哉

新次郎とダイアナのふたりで、エンディングを歌わせていただいています。ダイアナはゲームのときとは違って明るく楽しく、元気爆発キャラになっていますので、お楽しみに!

リカリッタ・アリエス役 齋藤彩夏

彩夏は、いつもどおり楽しくリカちゃんになれて、いつもどおり楽しくみんなといっしょにやれました。この楽しい感じが皆さんに伝わったらいいなと思っています。


九条昴役 園崎未恵

『サクラ大戦』と言えば、ご飯エピソードが見逃せないポイントですが、今回はお食事やお菓子など、各キャラの個性を活かしたエピソードが描かれています。楽しみにしていてください。

大河新次郎役 菅沼久義

新次郎というより、プチミントとしてのほうが出番が多いです。皆さんには、新次郎としてよりプチミントとして期待されているのかなと思い、がんばりました。


 OVA『ニューヨーク・紐育』の完成試写会はこうして和やかな雰囲気で終了したのだが、『サクラ大戦』プロジェクトとして新たな発表があるとのアナウンスが! 身を乗り出した報道陣に、サプライズゲストが紹介された。そのゲストとは、帝都花組の真宮寺さくらを演じる横山智佐、巴里花組のエリカ・フォンティーヌを演じる日高のり子のふたり。広井氏は、「随分まえから計画していたことがやっと実現します。帝都、巴里、紐育のメンバー18人全員がいっしょの舞台に立ちます」と宣言した。


 この夢の舞台は、2007年5月13日に日本武道館で開催される予定。公演名は、『サクラ大戦・武道館ライブ 〜帝都・巴里・紐育〜』で、一夜限りのライブイベントになるという。気になる出演者については、「大神も新次郎も、帝劇3人娘、メル&シー、ワンペア、薔薇組、ダンディ団も出ますよ。ひとり1曲ずつ歌うだけでも2時間になっちゃう」(広井)とのこと。アリーナも含めて、客席は7000人ほどになるようで、2007年3月25日から一般前売チケットがチケットぴあなどで発売される予定だ。


▲「なんだかたいへんな舞台になりそう」と横山。
 

 帝都花組を代表してステージに立った横山智佐は、「歌謡ショーでは10年間、帝都花組みの世界観を崩さないように守ってきたんですが、日本武道館ではほかの国のメンバーとも初の共演になるので打ち上げ花火のように弾けちゃおうかなと思います」と、笑顔でコメント。シャッフルユニットなどの企画も用意されているようで、「自分の曲以外も覚えなくちゃいけないかも。やっぱり『サクラ大戦』の舞台は一筋縄ではいかないですね。お祭り騒ぎになると思うので、ぜひ楽しんでください」(横山)。
 
 

▲日高は、「踊るのが大好きなので、いろんな人が歌っているうしろでこっそり踊ってるかも(笑)」とコメント。
 

 巴里花組の代表、日高のり子は、「巴里花組はいつも小さな舞台でディナーショウを演じてきたので、今回は両手を伸ばしきって跳ね回りたいと思います」と意気込みを語った。演目はまだ決定していないが、「智佐ちゃんといっしょに踊りたいし、田中真弓さん(帝都花組、桐島カンナ役)とコントもやりたい。声優デビューのときにお世話になっていながら、なかなか共演する機会がなかったみっちゃん(帝都花組、神崎すみれ役富沢美智恵)とも共演したい」と、夢が膨らんでいる様子。「私自身、とっても楽しみにしています」と語った。


 紐育星組からは、小林沙苗が挨拶を行った。とにかく楽しそうでパワフルな横山や日高とは打って変わって、小林は「いやー、本当に実現するんだとしみじみしています。武道館だなんて、夢のようなお話で」と感慨深げ。「先輩たちに混じって、出演者でありながらも観客のような気持ちで楽しみたいと思います」と、初々しいコメントでまとめた。

▲紐育星組メンバーに、帝都花組から横山智佐、巴里花組から日高のり子が加わって武道館ライブをアピール。広井氏は、「全員集まっても、そんな大所帯で稽古場はあるのか? 本当に稽古はできるのか? 問題はありますが、とにかくやることは決まりました。初日で千秋楽、1回こっきりの公演で、何が起こるか本当にわかりません」と笑っていた。



 

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