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『ワイルドアームズ』10周年を祝うファンイベントが開催! 最新作の発売日発表も

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●『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』は2006年12月14日発売!

▲『ワイルドアームズ』の10周年を祝うファンイベントに、歴代の声優陣が勢ぞろい。トークショウあり、ライブありの盛りだくさんの内容だった。


 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)の『ワイルドアームズ』シリーズ。`96年にプレイステーション用ソフト『ワイルドアームズ』が発売されて以来10周年の節目を迎え、今年2006年には第6作目『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』が発売される予定だ。これを記念して、"『ワイルドアームズ』シリーズ10周年記念作品『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』ファンイベント"が2006年9月2日に都内で開催。約2500名の応募の中から抽選で選ばれた300名のファンが参加し、盛大に10周年を祝った。


▲イベントの冒頭で、シリーズ作品の過去のCMが上映! なつかしい!


 イベントの内容は、10年の歴史を振り返りながら最新作をたっぷりと紹介するというもの。まずは、シリーズのヴォーカル曲を数多く担当してきた麻生かほ里が登場し、『alone the world』と『どんなときでも、ひとりじゃない』の2曲を披露した。


▲「このシリーズでは何十曲と歌わせていただいて、ひとつずつに思い出がたくさんあります。改めて思い返すと、なんだか胸がいっぱいになってきちゃいました」と語った麻生かほ里。


 続いて行われたのは、過去のシリーズ作品に出演してきた声優陣らによるトークショウ。キャラクターに声がついた最初の作品、プレイステーション2用ソフト『ワイルドアームズ アルターコード:F』より、ザック・ヴァンブレイス役の咲野俊介、セシリア・レイン・アーデルハイド役の小林沙苗、ジークフリード役の若本規夫の3人がステージに現れた。SCEJジャパンスタジオの本村健太郎氏がそれぞれの役の解説を行い、声優たちがコメントを付け加える形でトークは進行した。ジークフリードについて本村氏が説明をしようとすると、声を担当した若本は「これ、人間ですか?」と質問。設定では魔族となっているのだが、ゲームをプレイしていない若本はこのキャラクターについて何も知らなかったのだ。「ゲームの収録は、自分のセリフだけ読んでいくから全体像がまったくわからないんだよ。ほかのふたりも初めて見た」(若本)と、さらなる爆弾発言も。そんな若本のために、ということで、声がついたゲーム映像が公開された。


▲ジークフリードはこんなキャラ。若本のトボケっぷりに会場は大爆笑だったぞ。


 この作品では、戦闘中など一部に声が使われただけだったが、そのあと発売された『ワイルドアームズ ザ フォースデトネイター』ではフルボイスが採用された。『フォースデトネイター』に出演したジュード・マーヴェリック役の白石涼子とアルノー・G・ヴァスケス役の高橋広樹がトークショウに加わると、場が途端に賑やかに。本村氏が「アルノーは首から上には自信がある、を口癖にしてますが、顔はもちろん頭脳にも自信を持っているキャラ。その割にチキンハートなんですが」と語ると、高橋はすかさず「まるで僕の生き写しですね」とまぜっ返した。『フォースデトネイター』ではガウン・ブラウディア役を演じている若本は、「壊れたキャラクターなんだけど、こういう役はどこかでリアリティを出さないといけない。でも改めて聞いてみたら、酔っ払いみたいだな。あんまりよくなかったかもなあ」とステージ上で反省。周囲に「いまさらですか?」と突っ込まれていた。


▲トークショウに出演したのは、右から高橋広樹、白石涼子、若本規夫、小林沙苗、咲野俊介、そしてSCEで制作を担当した本村氏。


▲『ワイルドアームズ』のプロデューサー、金子彰史氏の直筆サイン入りイラストが3名にプレゼントされるクイズ大会も実施。○×クイズになっており、「ジュードの設定モチーフは、13歳のころのSCE本村氏である」など超難問が出された。ちなみに答は×だが、「裏設定では、金子さんの13歳のころということになってます」(本村)とのこと。


 『ワイルドアームズ』シリーズの10年間を出演者とともにじっくり振り返ったところで、ここからは最新作『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』の話がメインに。SCEジャパンスタジオの永野英太郎氏が登壇し、本邦初公開となる最新映像を紹介した。


▲永野氏は最新映像のほか、「スタッフが泣きながら作ってくれたやつです」と実機でのデモプレイも披露した。ここでは、そんな中から数点をご紹介。


▲永野氏は、「今作では移動する際に列車や一輪車に乗ったりもしますよ」と明かした。グラフィックはアニメーションのような活き活きとした感じを目指しているそうで、さまざまなモーションの指先まで考え抜かれて作られているのだとか。


▲「詳しくは語れませんが」と前置きして、新キャラクターの絵も初公開。


 ここでも、出演者が登場してトークショウを行うとともに、ファンサービスとして生アフレコも実施された。主人公、ディーン・スターク役の下野紘と、その幼なじみのレベッカ・ストライサンド役、水樹奈々が、ゲーム冒頭の空からARMSが落ちてくるという印象的なシーンを演じた。ピッタリ息が合っていて、幼なじみという設定もまったく違和感のない演技に、ファンも引きこまれていた様子。演じ終わったあと、ふたりは「緊張したー!」と叫んでいたが、客席からは大きな拍手が贈られたのだ。


▲生アフレコを行った水樹(左)と下野(右)。永野氏が「このふたりのかけ合いは漫才のようで、すごく楽しいですよ」と『フィフスヴァンガード』の見どころに挙げていただけあって、キャラクターにぴったりだった。


 水樹奈々は、『フィフスヴァンガード』の主題歌も担当する。『Justice to Believe』という曲で、シングルCDが2006年11月15日に発売予定。会場でこの歌が初披露されたのだが、何故主題歌のアーティストに水樹が抜擢されたのか、『フィフスヴァンガード』のプロデューサー、金子彰史氏が語った手紙が読み上げられた。


 「『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』は10周年記念作品であり、お祭要素の強い作品です。そこで新しいことに積極的にチャレンジしようと、主題歌のアーティストを新たに選ぶことにしました。それはとても勇気のいることでしたが、僕は何の迷いもなく水樹さんといっしょに仕事がしたいと思いました。声や表現力だけでなく、彼女の真摯でひたむきな人柄が『ワイルドアームズ』にぴったりだと思ったからです。『ワイルドアームズ』の歌は、向かい風に立ち向かおうというものではなく、いっしょに戦ってくれる歌。水樹さんは、それを完璧に表現してくれました」


▲主題歌もレベッカ役も気合を入れてがんばりますと語った水樹。レベッカとの共通点について、「好きな人のまえだと逆に冷たくしてしまうところが似てるかも。つき合ってもデレはなくて、ツンでいくと思います」と語っていたぞ。


 こうして、出演者もファンも開発者もみんなで10周年を祝い、イベントは盛況のうちに終わろうとしたのだが、最後にSCEの永野氏から重大な発表が! 『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』の発売予定日が、2006年12月14日と明かされたのだ。さらに、内容などには一切触れられなかったものの、PSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフトとして『ワイルドアームズ クロスファイア』という作品が発売されることが発表された。永野氏は、改めて10年間支えてきてくれたファンにお礼を述べ、「これからもよろしくお願いします」という言葉とともにイベントは幕を降ろした。

▲プレイステーション2用ソフト『ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード』の発売予定日と、PSP用ソフト『ワイルドアームズ クロスファイア』の開発が電撃発表! イベントに参加したファンにとっては何よりのおみやげになったはずだ。


※画像は開発途中のもので、製品版とは異なります。

 

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