ファミ通.com 携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

ファミ通媒体メニュー



ドイツでGC-GAMES CONVENTIONが開幕! PSPの新色発見!

  • はてなブックマークに追加
  • ライブドアクリップに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

●Wiiの隠し球2タイトルも遊んじゃいました!

 

▲これは一般公開日初日の24日の会場風景。ヨーロッパ最大級のゲームイベントとしてすっかり定着したGCには、ドイツ国内はもとより、フランス、イギリスといったヨーロッパ各国からゲームファンが集結する。東京ゲームショウと同じ匂いのする、熱気溢れるイベントだ。

 

 2006年8月23日〜27日の期間、ドイツの古都・ライプツィヒで、毎年恒例となったゲーム展示会"GC-GAMES CONVENTION"が開催された。いまやヨーロッパ最大級のゲームショウに成長したGC。ヨーロッパ各国はもちろん、北米、アジア、そして日本の有名メーカーもこぞってブースを展開し、あらゆるハードの最新ソフトを出展。ヨーロッパのゲームファンに披露した。GCは北米のE3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ。世界最大のゲーム見本市)とは異なり、一般ユーザーも自由に入場できる。そういう意味では日本の東京ゲームショウと非常に趣の近いイベントで、会場の熱気も抜群。大きな発表をぶつけることよりも、直近で市場に投入されるソフトの体験コーナーを目一杯展開することがテーマとなっているようで、来場したゲームファンは近い将来購入するソフトを見定める格好の場所としてGCを楽しんでいたようだ。
 

 開催初日となった23日は、業界関係者のみが入場できるビジネスデイだった。この日は任天堂、ソニー・コンピュータエンターテインメント(SCE)、マイクロソフト、エレクトロニック・アーツ、コナミといった大メーカーが、マスコミ向けに発表会を開催。基本的には欧州市場向けの発表なので日本のゲームファンには馴染みが薄いかもしれないが、いくつかトピックをピックアップしよう。
 

 まず欧州任天堂の発表会では、この秋に欧州市場にニンテンドーDS Liteのニューカラー"ピンク"が投入されることが明らかに。さらにサプライズとしてWii用ソフト『Mario Strikers Charged』、『BATTALION WARS 2』が電撃発表! 来場したマスコミ関係者を大いに沸かせたのだ。ちなみに今回のGCでは、一般ユーザーが入れるゾーンにWiiの体験コーナーは設置されなかったのだが、業界関係者が入れる商談スペースには約10タイトルのWii用ソフトを体験できるコーナーが設けられていた。そこでは『Wii Sports(仮題)』、『Elebits(仮題)』といった日本でもおなじみのタイトルとともに、この日発表されたばかりの『Mario Strikers Charged』、『BATTALION WARS 2』の2タイトルも遊ぶことができた。これまでは直感的に遊べそうなカジュアルなタイトルを中心に情報が出ていたWiiだが、この2タイトルは"カジュアル"という言葉からはほど遠い"ゲーム"を前面に押し出した作り。Wiiリモコンのあらゆるボタンとポインティングデバイスを複雑に使う操作感覚が非常に新鮮だった。欧州任天堂の関係者は「Wiiはカジュアルなゲームだけではなく、こういうアプローチもできるハードなんです」と語っていたが、まさにWiiというハードの奥深さを感じさせるプレゼンテーションだった。

▲モデルの女性が持ってきたのは、この秋に欧州市場に投入されるピンクのニンテンドーDS。会場の体験コーナーにも出展されており、一般公開日ではおもに女の子のゲームファンがうれしそうに触っていたのが印象的だった。

▲Wiiのデモンストレーションの様子。おばあちゃん、お父さん、お兄さん、そして女の子というファミリーで『Wii Sports』のテニスを楽しんだ。

 

▲一般会場には展示されなかったWiiだが、会場近くの商談スペースに、マスコミ関係者だけが入れるWii体験コーナーが。しかしE3のときと同様、入り口には長蛇の列……。Wiiの前人気はヨーロッパでもすさまじいものがあるらしく、体験コーナーに入るだけでも一苦労だった。

 

 続いてSCE。同社は会場でもっとも大きなブースを確保して来場者を待ち構えていた。注目はやはり、新ハードのプレイステーション3となるわけだが、今回のGCではプレイアブルな出展はナシ。そのかわりにブース内ではプレイステーション3の映像を楽しめるシアターを大規模に展開し、その美しい映像を余すところなく公開したのだ。記者はこの映像をE3で見たものと同じつもりで眺めていたのだが、驚いたことにいくつものタイトルがE3よりもさらに進化した映像を公開していた。そしてSCEブースでもっとも驚いたのが、なんとピンクのPSP(プレイステーション・ポータブル)が1台だけ出展されていたこと。聞くと、今年の11月に欧州市場に投入されるニューカラーとのことで、この日の朝に1台だけ、ロンドンから空輸されてきたという。ちなみにピンクのPSPと同色の薄型プレイステーション2も11月に欧州で発売されるとのことだったが、会場では見ることができなかった。ついでに書くとピンクのPSPを見ることができたのはビジネスデイだけで、24日の一般公開日では発見できなかった。

▲初公開のピンクのPSP! 欧州市場に投入されるということだが、ぜひ日本でも……。PSPの上部についているカメラは、E3でも公開されたもの。係員のお姉さんによると、下で紹介しているGPSシステムと同様、近い将来発売される見込み……とのことだが……?

▲プレイステーション3は映像出展のみ。それでもE3のときよりも進化している映像が多く、非常に楽しめた。リラックスしたポジションで眺めることができるのは、ヨーロッパの展示会ではよく見る風景だ。

▲PSPのGPSシステム。東京ゲームショウよりもひと足お先に、この会場で見ることができた。ただし、GPSシステムに対応したソフトは展示されておらず、接続したところを見るだけにとどまった。

 

 マイクロソフトは、SCEに匹敵する巨大なブースを展開。欧米では記録的なヒットを飛ばしているXbox 360用の新作タイトルを"これでもか!"と出展していた。マイクロソフトは非常にGCに力を入れているメーカーで、以前はこの会場でXbox 360の欧米での価格を発表している。今回もとんでもないサプライズが飛び出すのでは……と思っていたのだが、さすがに価格発表に並ぶような大きな発表は行われなかった。この日の発表は今後発売されるXbox 360用ソフトのプレゼンテーションに終始。GAME for Windowsのデモ、『フォルツァモータースポーツ2』、『あつまれ! ピニャータ』、Xbox Live アーケードの紹介などが行われた。また今後の展開として、旧東ヨーロッパ地区を始めとするこれまで進出していなかった国に注力していくことも表明。11月3日にポーランド、ハンガリー、チェコ、スロバキアでXbox 360を発売し、さらにブラジル、南アフリカなどでも展開することを視野に入れているという。なお欧州での出荷台数は、今年の6月末の時点で130万台。今年のクリスマスシーズンには1000万台の出荷を見込んでいるとのことだ。

▲マイクロソフトの発表会は、ご覧の人だかり。徹底的にXbox 360用ソフトのプレゼンテーションを行っていた。気になるHD DVDドライブも紹介はされたが、発売日や価格などの詳細にはいっさい触れられなかった。

 

 こんな感じで、初日のビジネスデイは終了。翌24日から、ヨーロッパ中のゲームファンが大挙して来場した一般公開がスタート! その模様ものちほどアップするぞ。

 

ソーシャルブックマーク

  • はてなブックマークに追加
  • ライブドアクリップに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録

この記事の個別URL

TVゲーム関連最新ニュース