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16年の沈黙を破り、『FFIII』発売! クリスタルエディション目当ての行列が都内量販店で発生

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●ヨドバシAkibaには150人以上

 

 既報のとおり、2006年8月24日、スクウェア・エニックスのニンテンドーDS用ソフト『ファイナルファンタジーIII』が、ついに発売開始。同時に『ファイナルファンタジーIII』仕様のニンテンドーDS Liteとソフトがセットになった"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"も発売されるということで、都内量販店には深夜からファンが行列を作った。ここでは早朝の秋葉原、新宿、池袋にある量販店の店頭レポートをまとめてみたぞ。

 

▲ヨドバシカメラAkibaでは、1階の家電製品売り場で"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"を販売。店頭に並べられたテレビにも『ファイナルファンタジーIII』のデモ映像が流されていた。

 

 まずは、秋葉原にあるヨドバシAkibaの様子をお届けしよう。すでにお伝えしているとおり、ヨドバシAkibaには深夜3時の時点で80人が並んでいた。電車が動き出すころ、その行列は倍近くに膨れ上がり、午前8時30分で150人以上が店頭に殺到。ある女性の話では、「自宅が近いので、自転車で朝4時に店頭に来たら、すでにたくさんの人が並んでいたので驚いた」とコメントしており、『ファイナルファンタジーIII』の人気の高さが伺えた。通常、午前9時30分オープンのヨドバシAkibaも、この事態に販売時間を早め、午前8時45分ごろ、"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"のみ販売スタート。ゲーム売り場がある6階ではなく、家電製品を扱う1階のレジでの販売となった。販売開始から、わずか30分で"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"は完売。並んでいた約150人には商品が手渡ったようだが、あとから来た人は完売の知らせを聞いて残念そうにその場から去っていった。

 

▲午前8時45分から数十人単位で店内に誘導。6階のゲームコーナーではなく、1階のレジを使って販売スタート。
 

▲150人以上が店頭に並ぶ光景に、秋葉原駅に向かう会社員たちは驚きの表情で行列を横切っていた。
 

▲一階にある7台のレジをフル活用して、150人以上の購入者をスムーズに捌いていったヨドバシAkiba。
 

▲"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"の購入者層は、10台後半〜20代後半の男性がいちばん多かったが、中には若い女性の姿も。
 

▲16年まえに発売された『ファイナルファンタジーIII』の初のリメイク作品を「遊んでみたかった」という理由で購入する若い世代のファンも多かった。

▲さすがワールドワイドな『ファイナルファンタジー』シリーズ! はるばるフランスから"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"を求めてやってきた男性ふたり。

 
●ヨドバシカメラ新宿西口本店でも深夜から早朝に行列発生!

▲ヨドバシカメラ新宿西口本店でも恒例の行列が発生! この人気ぶりは店舗側も予想外だったとのこと。


 場所を移して、ヨドバシカメラ新宿西口本店でも深夜から行列が発生する過熱ぶりに。先頭の男性は前日の午後10時に店頭にやってきたそうで、そのころすでにちょっとした人だかりができていたという。始発が走り出すまでに50人以上に膨れ上がった行列は、午前5時から7時までの2時間で加速度的に列を伸ばした模様。最後に列に並んだのは午前7時まえに到着した男性で、整理券の番号は155番。ここで、『ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション』の入荷数に達したため列は打ち切りとなった。


▲行列が打ち切られたあともたくさんの人がやってきたが、『クリスタルエディション』が買えないとわかると残念そうに立ち去っていった。


 販売が開始されたのは、午前8時30分。通常オープンの午前9時30分を1時間早めて対応した。同店では大作ソフトの発売日には店頭に特設レジを設置することが多いが、今回は入荷数の少ない『クリスタルエディション』のみとあって店内のレジを使用。4つのレジはフル回転で、約1時間で販売を終えた。店舗スタッフによると、この行列の出だしは予想外だったという。


 「数量限定の『クリスタルエディション』目当てで朝から並ぶことは想定してましたが、夜中から行列ができていたので急遽、オープンを早めることにしました。平日とはいえ、夏休みで学生の方などが来られたのが原因では?」(店舗スタッフ)


 ヨドバシカメラ新宿西口本店ではニンテンドーDS Liteの本体も入荷していたため、通常版の『ファイナルファンタジーIII』とDS Lite本体を購入する人も。入荷後即完売が続いているがDS Liteだが、「今日1日くらいはもちそう」(店舗スタッフ)だとか。ちなみに、累計の販売台数はクリスタルホワイトがいちばん多いが、「最近何故か、エナメルネイビーが人気です。9月2日発売のジェットブラックもかなり問い合わせがきてますよ」とのこと。


 行列に並んでいたファンに話を聞くと、意外にも初代『ファイナルファンタジーIII』をプレイしたことのない人がほとんど。年齢層からいっても、ファミコン世代よりもちょっと下、20代前半から半ばの人が多く、「最初に買ったゲーム機はスーファミ」、「『FF』は『VII』から始めました」という声も多く聞かれた。それでも今回、並んでまで『FFIII』を買った理由は、「評判を聞いてずっとプレイしてみたかった。ニンテンドーDSもほしかったし、ちょうどいいかな、と思って」。『FF』ブランドとニンテンドーDS人気がうまくかみ合った結果のようだ。また、『FFIII』をプレイしたことがある人は、「待ってました、という感じですね。楽しみです」と力をこめてコメント。3Dになって一新されたグラフィックに期待する人が多かった。
 

▲圧倒的に男性客が多かったが、女性ファンも来店。「『クリスタル・エディション』は限定品なので、大切に使います」とうれしそうにコメント。


▲行列取材と言えば先頭がヒーロー扱いされるのが恒例だが、こちらは最後尾となったおふたり。列に並びながら、「間に合ってよかったね」と語り合っていたのだ。


●ビックカメラ池袋本店は抽選形式で販売!

 

 池袋にあるビックカメラ池袋本店は、午前9時の時点で50人だった行列が開店時間が迫るにつれて膨れ上がり、午前9時30分過ぎには100人を超していた。今回、ビックカメラ池袋本店では混乱を避けるために、抽選形式での販売を実施。午前10時30分までに行列に並んでいた人に抽選の紙を配布し、午前11時に抽選結果が書かれた紙を店頭に張り出す。見事、当選した人たちが"ファイナルファンタジーIII・クリスタルエディション"を購入できるという仕組みだ。

 

▲こちらが抽選の当選者を発表した午前11時の店頭の模様だ。

 

▲まるで受験の合格発表のような雰囲気の中、自分の抽選番号と張り出された紙を凝視していた。

 

 当選した人は、喜びを隠しきれない表情でレジに向かい、念願の商品を購入してご満悦の様子。購入者に話を聞くと、「『ファイナルファンタジーIII』はいままでリメイクされていなかったが、名作だと聞いていたから」、「ファミコン版で遊んだことがないから」というのが、購入理由のほとんどだった。

 

▲見事抽選に当たった購入者たち。ピュアな心を持った子供のほうが当選しやすかったりして!?

 

※ヨドバシカメラ公式サイトはこちら

※ビックカメラ公式サイトはこちら

※『ファイナルファンタジーIII』公式サイトはこちら

 

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