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みんなこの日を待っていた! 『Dance Dance Revolution』復活記念祭が開催

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●復活を記念してさっそく過激なダンスバトル!

▲『Dance Dance Revolution』の約3年半ぶりの復活を、アーティストのNAOKIとjun、そして大勢のファンが集まり盛大に祝った。


 KONAMIの音楽アクションゲーム『BEMANI』シリーズのひとつ、『Dance Dance Revolution』が約3年半ぶりにアーケードに復活! 新作『Dance Dance Revolution SuperNOVA』の稼動を祝って、2006年7月29日に東京都にあるキャッツアイ町田店で"Dance Dance Revolution復活記念祭"が開催された。


 『Dance Dance Revolution』シリーズは、前作『EXTREME』のリリース以降長く休止状態にあり、復活を待ちわびていた大勢のファンがイベントに足を運んだ。なんと、夜行バスに乗って青森から来たという人や、深夜に長野からクルマを飛ばしてやってきた人もいて、定員の250名を大幅に超えるファンが大集結。異常な盛り上がりの中で、イベントは幕を開けたのだ。


▲イベントの開始まえには告知コーナーが設けられ、星野奏子(上)とBeForU(下)が登壇。それぞれ新作アルバムやDVDの発売をアピールした。


 ゲストとして登場したのは、シリーズの楽曲を手がけるアーティストのNAOKIとjunのふたり。ファンの熱狂的な声援を受けて登場したNAOKIは、以下のように挨拶を行った。


▲『DDR』の復活をいちばん喜び、このイベントを楽しみにしていたというNAOKI。
 

 「前作『EXTREME』から3年半、いろいろなことがありました。僕は『BEMANI』シリーズのほかの作品に丁稚奉公していろいろ勉強させてもらいながらも、どこかで『DDR』の因子を残したいと思い、楽曲を作り続けていました。そのうちに『DDR』がアメリカのほうでも盛り上がって、ファンの方からも復活を熱望する声をいただいて、そういう空気がどんどん盛り上がったところで、ついに会社の上のほうから『DDR』作ろか、て声がかかりました。実際に作ることになったらどんな気持ちになるんだろう、て思ってたんですけど、意外とさっぱりというか。どう作っていいのかわからなかったんですよ。試行錯誤して、筐体に音がのったときに初めてやっと作ってるんだと、実感が湧きました。そんなこんなで3年半の沈黙を破り、『DDR』がここに復活しました!」(NAOKI)


 この日のメインイベントは、『SuperNOVA』から導入されたバトルモードを使ったゲーム大会。事前に希望を出していた来場者の中から抽選でNAOKIチームとjunチームが選抜され、5人1チームとなって、ひとり1曲ずつプレイし勝敗を決めていった。ちなみに、使用された曲は、『TRUE LOVE』と『My Only Shining Star』、『HONEY PUNCH』、『華爛漫-Flowers-』の5曲。NAOKIのくじ運がよかったのか、急造NAOKIチームは強者ぞろいで2回戦とも5人中4人が勝利を飾り、圧倒的な強さを見せつけた。junチームはスコアよりもパフォーマンスを重視する人が多く、ついには「うちのチームは勝敗じゃなくて、盛り上げてなんぼですから」(jun)と方向転換。きっちりと連打をキメるうまいダンスあり、派手なパフォーマンスありで、ダンスバトルはおおいに盛り上がった。


▲両チームの選手は、「華麗に舞ったうえで勝ちます」、「junさんの曲で負けるつもりはありませんから」など、ダンス以外のマイクパフォーマンスでも火花を散らした。見事な技の連続に、来場者は歓声や拍手を贈っていたぞ。


▲junは、「素敵なダンスを見せてくれてありがとう。これからも『DDR』をよろしくお願いします」と語りかけながら、出場選手に暑中見舞いのハガキをプレゼントした。


 会場がヒートアップしたあとは、NAOKIとjunのトークショーが行われた。NAOKIは、ダンスバトルの様子を総括して、「『DDR』のファンは、過激に元気。なんか昔を思い出してきたわ」とうれしそうにコメント。「今日、本当に人が集まってくれるかどうか半信半疑だったんですよ。3年半も休んでたわけだから、本当にどうなるのかわからなかった。『BEMANI』シリーズで仕事しながらも、僕は『DDR』のことを忘れてない、ずっと心の中にあるということを伝えたかったし、僕自身にも言い聞かせながらやってきたんです」(NAOKI)と、いつになく真面目な語りに。「今日はこれだけは真剣に言いたかった」(NAOKI)と自身の『DDR』に対する気持ちをファンに伝えると、会場からは大きな拍手が湧き起こった。


▲「皆さんは、この3年半どうしてたんでしょうか?」と、NAOKIがファンに質問。ほとんどの人が前作をプレイしており、休止期間中はほかの『BEMANI』シリーズのゲームに浮気をしていたようだ。


▲『DDR』復活について熱い気持ちを語ったNAOKI。「今後は、『BEMANI』シリーズと合わせて、『DDR』をよろしく」とファンに何度も語りかけた。


 NAOKIはjunについて、「今回からサウンドディレクターを任せました。本当は自分でやりたい気持ちもあったけど、時代は変わっていくもの。『SuperNOVA』の選曲やゲームデータには、junのセンスがいろいろ入っています」と改めて紹介。junは以下のように、語った。


 「NAOKIさんは前作から休止が決まったとき、本気で落ちこんでたんですよ。私は『EXTREME』には参加していなかったので傍で見ていただけなんですが、ユーザーの皆さんも休止中はさみしい気持ちがあったと思います。もう2度とあんな思いはしたくない、歴史は繰り返さない、といまは強く思っています。今作にはバトルモードやチュートリアルモードなどの新要素が入っていますが、『DDR』にはまだまだいろいろな可能性があります。皆さんのパワーがあったから『DDR』は復活したし、皆さんがこれからいっぱいプレイしてくれたら絶対に未来はきます!」(jun)


 『SuperNOVA』に続く次回作への意気込みが語られたところで、さらにうれしい新情報が発表。プレイステーション2用ソフト『Dance Dance Revolution STRIKE(ダンス ダンス レボリューション ストライク)』の続編として、家庭用ゲームの新作が発売されることが明かされたのだ。発売時期は未定とのことだが、junは「内容は盛りだくさんになる予定ですので、楽しみにしていてください」と語った。


 続いて、『BEMANI』アーティストたちのサイン入りポスターや色紙、『Dance Dance Revolution EXTREME』の筐体で3年半もファンに踏まれ続けてきたというフットパネルなどが当たる抽選会が行われた。NAOKIやjunは、当選者ひとりひとりに「いつから『DDR』をプレイしてるんですか?」と問いかけ、シリーズ作品や『SuperNOVA』について意見交換。家庭用から始めた人や最近プレイし始めたという人が多かったが、アーケード版第1作のロケテから遊んでいたという古株ファンも。また、「このゲームがきっかけになって、いまゲームプログラマになる勉強をしています。『SuperNOVA』が出ると決まったときはうれしくて涙が出ました」と語ったファンもいて、NAOKIやjunも眼を潤ませながらひとりひとりの話を聞いていた。

▲このフットパネル4枚に、NAOKIとjunがその場でサインを書いてプレゼント。ちなみに当選者のひとりは、日頃お世話になっているゲームセンターに額に入れて飾ってもらうとのこと。

 
 "Dance Dance Revolution復活記念祭"は、2006年8月5日に大阪府にあるパスカでも行われる予定。今回、残念ながら行けなかったという人は、大阪会場に行ってみては?
 

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