PlayStation Awards 2006で栄光を手にしたタイトルは……?
2006/7/25
●ダブルプラチナタイトル1本、プラチナプライズ3タイトルと豊作に!!
2006年7月25日、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンがPlayStation Awards
2006の受賞タイトルを発表。例年どおり、プレイステーション2とPSP(プレイステーション・ポータブル)で、累計出荷本数50万本以上を記録したタイトルが表彰された。ちなみに対象となったのは過去に受賞歴がないタイトルで、データは2006年4月30日までの累計出荷本数の集計。
詳しくは下の表を参照してほしいが、今年は、スクウェア・エニックスの『ファイナルファンタジーXII』にダブルプラチナプライズ(累計出荷本数200万本以上、300万本未満)が贈られた。プラチナプライズ(累計出荷本数100万本以上、200万本未満)も3タイトルと豊作。また、PSP用ソフトとしてはカプコンの『モンスターハンターポータブル』がゴールドプライズ(累計出荷本数50万本以上、100万本未満)に選出された。

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▲ダブルプラチナプライズを受賞した『ファイナルファンタジーXII』の制作陣。右からサウンドエフェクトディレクターの矢島友宏氏、ディレクターの皆川裕史氏、ディレクターの伊藤裕之氏、音楽を担当したベイシスケイブ代表取締役の崎元仁氏。伊藤氏は「スクウェア・エニックスの皆さん、それを支えてきたご家族の皆さんに感謝したい。そして何より、作品を遊んでくれたユーザーの皆さんに感謝したい」と喜びのコメントを残した。 |
ダブルプラチナプライズ
累計出荷本数200万本以上、300万本未満 副賞200万円 |
タイトル |
発売日 |
メーカー |
ファイナルファンタジーXII |
2006 年3 月16
日 |
スクウェア・エニックス |
プラチナプライズ
累計出荷本数100万本以上、200万本未満 副賞100万円 |
タイトル |
発売日 |
メーカー |
ワールドサッカー ウイニングイレブン9 |
2005年8月4日 |
KONAMI |
ワールドサッカー ウイニングイレブン10 |
2006年4月27日 |
KONAMI |
キングダム ハーツII |
2005年12月22日 |
スクウェア・エニックス |
ゴールドプライズ
累計出荷本数50万本以上、100万本未満 副賞50万円 |
タイトル |
発売日 |
メーカー |
バイオハザード4 |
2005年12月1日 |
カプコン |
モンスターハンターポータブル |
2005年12月1日 |
カプコン |
モンスターハンター2(ドス) |
2006年2月16日 |
カプコン |
戦国無双2 |
2006年2月24日 |
コーエー |
実況パワフルプロ野球12 |
2005年7月14日 |
KONAMI |
ダージュ・オブ・ケルベロス -ファイナルファンタジーVII- |
2006年1月26日 |
スクウェア・エニックス |
ドラゴンボールZ スパーキング! |
2005年10月6日 |
バンダイナムコゲームス |
テイルズ・オブ・ジ・アビス |
2005年12月15日 |
バンダイナムコゲームス |
第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- |
2005年7月28日 |
バンプレスト |

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▲上から、『ワールドサッカー ウイニングイレブン9』、『ワールドサッカー ウイニングイレブン10』、『キングダム ハーツII』の受賞クリエーターたち。おめでとうございます! |
※SCEのリリースはこちら(PDF形式)
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