『FFXI』続編報道に関してスクウェア・エニックスが否定
●開発中のMMORPGは『FFXI』とは別物で機種は未定
2006年7月17日、一部の報道機関が、スクウェア・エニックスが『ファイナルファンタジーXI』(プレイステーション2、Xbox 360、ウィンドウズ用)の続編を開発中であり、プレイステーション3、Xbox 360、ウィンドウズVistaの3機種で発売することを報じた。
2006年7月18日、スクウェア・エニックスはこの報道を否定。以下のような文面のリリース(→こちら)を発表している。
「かかる報道につきましては当社において発表したものではなく、また、そのような決定を行った事実はございません」(発表文より)
スクウェア・エニックスは、2005年に米国ロサンゼルスで開催されたE3 2005(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)で次世代ゲーム機向けにMMO(多人数参加型)RPGを制作することを発表している。しかし、この新作MMORPGについては、「完全な新作として開発しております。本タイトルの対応プラットフォームを含む詳細については、決定次第、速やかに発表してまいります」(発表文より)とコメント。『ファイナルファンタジーXI』の続編であること、そして対応ハードについて否定している。
『ファイナルファンタジーXI』の拡張版やバージョンアップに関しては、これまで同様検討していくとのことなので、ユーザーは安心してよさそうだ。
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