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アンジェラ・アキが渋谷ジャック! 『ファイナルファンタジーXII』プレミアム・ミニライブ 【ムービー追加】

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●ファンの目の前で『Kiss Me Good-Bye』を熱唱

 

 スクウェア・エニックスのプレイステーション2用ソフト『ファイナルファンタジーXII』が発売された3月16日。早朝6時45分から、カウントダウンイベントで盛り上がったSHIBUYA TSUTAYAで、『ファイナルファンタジーXII』プレミアム・ミニライブが開催された。これは『ファイナルファンタジーXII』の挿入歌『Kiss Me Good-Bye』を歌うアーティストのアンジェラ・アキによるライブ。『ファイナルファンタジー』シリーズの作曲を手がける植松伸夫氏も参加するこのイベントは、午前10時までにSHIBUYA TSUTAYAで『ファイナルファンタジーXII』を購入した人の中から抽選で選ばれた人のみ観覧できる、まさにプレミアムイベントとなった。当選者はもちろん、多くのマスコミ関係者が集まり、会場は凄まじい熱気に包まれた。

 

▲イベント開始まえの会場の様子。アンジェラ・アキの登場を待つファンとマスコミで熱気ムンムンだった。

 

動画はこちらから! 


『ファイナルファンタジーXII』プレミアム・ミニライブ(トーク)
(500Kbps、16分59秒)
 

再生には、Windows Media Playerが必要です。

  

 ステージにアンジェラ・アキが登場すると、客席からは待ってましたと言わんばかりの拍手が沸き起こった。アンジェラ・アキは、集まったファンへの感謝の気持ちを込めるかのように、『ファイナルファンタジーVIII』の挿入歌『Eyes On Me』を披露。その力強く、やさしい歌声が会場に響き渡り、ファンの表情は早くもうっとりとしていた。『Eyes On Me』を歌い終えたアンジェラ・アキは、「この曲はピアノを弾いている私自身も鳥肌が立つくらいすばらしい曲。どっぷりはまりながら歌わせてもらいました」と挨拶。続けて、「会場に来てくださったみなさんは、朝から『ファイナルファンタジーXII』を購入されたということで、ありがとうございました。正直、みんなゲームに夢中になって、ライブに来てくれないかもと思っちゃいました(笑)」とコメントした。

 

▲アンジェラはこの日、『Eyes On Me』と『Kiss Me Good-Bye』の2曲を熱唱。渋谷に美声がこだました。

 

 トークは"ふだんゲームをするのか?"という話題に。アンジェラは「『ファイナルファンタジー』に関して言えば、『VII』をプレイしたことがあります。私の妹がゲーマーなので、家ではよく遊んでいますね。あと、アメリカにいる母方の家族が『ファイナルファンタジー』シリーズのファンで、このまえ親戚から連絡があったです。"『XII』の挿入歌を歌うアーティストが、アンジェラと同性同名なんだよ"って。それ私だからってツッコミましたね。アンジェラ・アキって名前がそんなに日本にはいないよって(笑)」と、身内にゲーム好きが多いことを話した。

 

 アンジェラの楽しいトークで会場が和むと、ステージにスペシャルゲストが! 『ファイナルファンタジー』シリーズのすべての音楽をプロデュースする植松伸夫氏が登場したのだ。ファンに歓迎された植松氏は、アンジェラとの関係について、「彼女とはすっかり打ち解けています。レコーディングスタジオでは、収録よりもおしゃべりしている時間のほうが長いかも(笑)」と説明。同じ四国出身(植松氏が高知県、アンジェラが徳島県)であること、植松氏が『IX』制作でハワイに駐在していたときにアンジェラもハワイに住んでいたこと、ふたりの意外な共通点も披露した。そして、植松氏は「僕は中学自体、エルトン・ジョンが好きだったんです。弾きがたりなんだけど、ピアノがロックに聞こえるっていう。そういうアーティストはしばらく見なかったんですが、アンジェラのデモテープを聞いたときにピアノがロックだったので"いただきだ!"って感じました(笑)。そういう意味では音楽の好みも共通している部分がある」とコメントした。

 

▲『ファイナルファンジーXII』挿入歌『Kiss Me Good-Bye』を作曲した植松伸夫氏。アンジェラのために今回のイベントに駆けつけた。

▲『Kiss Me Good-Bye』はアンジェラ・アキにとって3rdシングル。3月15日に発売が開始され、オリコンデイリーチャートで自己最高となる4位を記録した。

 

 それを受けたアンジェラも「そうですね。ロックはクラシックと違って、音を間違えてもかっこよく聞こえるんです(笑)。私は鍵盤のタッチが強くて、ピアノの生演奏で調律が狂うことがよくあります」と話した。"ピアノは打楽器である"という点で、ふたりは意気投合したということが判明したのだ。

 

 話題はいよいよ『ファイナルファンタジーXII』の挿入歌『Kiss Me Good-Bye』へ。「僕が作ったこの曲を、歌詞がない状態でアンジェラにデモテープを渡したら、彼女は"ラララ〜♪"だけで歌ったテープを返してくれました。そのテープを最後まで聞く必要もなく、これはイケると思った」と、アンジェラの起用について語った。

 

▲アンジェラと植松氏の息に合った掛け合いから生まれるトークを存分に楽しんだファン。

 

 植松氏に依頼され、曲に歌詞をつける作業をすることになったアンジェラは「『ファイナルファンタジーXII』の挿入歌ということで、私でいいのかなと思いました。植松さんから受け取ったメロディーを聞いたとき、なんて壮大な世界観を感じさせる曲なんだって感じました。でも壮大なんだけど、ただ両手を広げて"愛している"というイメージではなく、少し複雑で切ない印象を受けて、その切なさはきっと別れなのかもしれないと率直に思いました。そのときにゲームでも恋愛でも友情でも、誰かが夢を入れてくれると感じました。そんな中で思いついた歌詞のラインが、"愛は死ぬ運命でも泣きはしない。あなたが私の現実に夢を入れてくれたから"っていう詞が植松さんのメロディーで浮かびました」とコメント。加えて「その歌詞は、薬局で買い物をした帰りに考えていたときにフッと降りてきました。これは忘れないうちにメモしなければと、急いでコンビニに駆け込んでペンを借りて書きました(笑)」と、驚きのエピソードも。これには植松氏も「ペン買わないで借りたんだ(笑)」と、すかさずツッコミを入れた。

 

 そしてお待ちかねの『Kiss Me Good-Bye』のライブへ。CMなどでも聴き慣れたこの曲。それを生で聴けたとあって、ファンも至福の表情を浮かべていた。また、この模様は、屋外ビジョン(109フォーラムビジョン、Q's EYE、スーパーライザ渋谷)で生中継されており、まさにアンジェラ・アキが渋谷をジャックしたことになった。

 

▲SHIBUYA TSUTAYAで『Kiss Me Good-Bye』を熱唱するアンジェラの姿が、屋外ビジョンで生中継! 渋谷の街にアンジェラの歌声が響き渡り、横断歩道の信号が青になったことに気づかずに、ビジョンを見つめる通行人も。

 

 最後にアンジェラと植松氏がファンひとりひとりと握手をして、イベントは無事終了。早朝から渋谷を賑せた『ファイナルファンタジーXII』フィーバーは、こうして幕を下ろした。

 

▲イベントに参加してくれたファンに最大級の感謝を込めて、アンジェラと植松氏が握手。

 

▲彼女の歌は世代を問わず、感動を与えるようだ。その証拠にこんなチビッコもアンジェラと握手!

 

▲イベント終了後、会場では『Kiss Me Good-Bye』のCD即売コーナーが登場。

 

▲こちらはひと仕事終えた植松氏の様子。ポーションを一気のみして、『ファイナルファンタジーXII』発売日に費やしたHPを回復していた。

 

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