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PSPにGPS機能が搭載される!
【SCE発表会】

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 続いてPSPについての発表。久夛良木社長は全世界的にPSPが順調に販売されていることを主張。任天堂のニンテンドーDSの普及にも触れて、「携帯ゲーム機が新しい市場を作った」と胸を張った。
 

 また久夛良木社長は「SCEとしては珍しく、市場調査的なことをやってみました」とちょっと照れたように言いながら、PSPがどんなシチュエーションで使われているのかを説明。それによると、PSPがもっとも使われているのは自分の家で、これが約25パーセント弱。続いて友だちの家、誰かの家と続く。これを見て、「ちょっとPSPは(重量が)重いのかな、とも思います。それでアウトドアではなく、室内での使用が増えているのかな、と。今後の参考にしたいですね」と久夛良木社長。なお、どんなコンテンツが使われているのか、という部分については、やはりゲームが圧倒的で、ビデオ、ミュージック再生がこれに続いていた。また使用ユーザーの年齢は、プレイステーション、プレイステーション2、PSPと右肩上がりに使用ユーザーの平均年齢が上がっているという。PSPについては10歳以下のユーザーはほとんどおらず、「ニンテンドーDSとはまったく違うユーザー層。DSは女性ユーザー数も圧倒的に多いですね。PSPは20代にユーザーが多いですが、これはいい面でもあり、困った面でもあります」と久夛良木社長は語り、今後はいろんな年齢層を取り込むためのチャレンジを続けなければならない、とした。
 

 またPSPがRSS Channelサービスをサポートすることを発表。続けて、今年の秋に音声、映像チャットをPSPで楽しめる"Video、Voice comunication over IP"の存在を明らかに。映像チャット用のカメラも公開し、今年の10月からPSP上で映像チャットを楽しめることになりそうだ。
 

 そしてサプライズ! GPSレシーバーをUSB端子に接続することで、よりリアルなゴルフゲームが楽しめるゴルフゲームの存在が明らかに! 「最近、ゴルフを始めまして、PSPにぴったりなんじゃないかと思います」と久夛良木社長。今年中には、GPSに対応したソフトが続々と出てきそうだ。またいままで対応していなかったFLASHに対応させるためのアプリケーションも発表。これは春のネットワークアップデートに合わせて導入される。
 

 整理すると、まずFLASHやRSSに対応させるアップデートが春、夏にさらにアップデート、9月6日にはカメラが発売され、GPSに対応させるためのアップデートも秋から冬にかけて行われる予定だ。
 

 そして「ここからは夢のような話です」としたあとに久夛良木社長は、「プレイステーション2を発表したとき、じきにEディストリビューション(ゲームソフトのネット配信)を実現したい、と語りましたが、なかなか導入が進みませんでした。まずわれわれはPSPで、最初にこれを実現したい。いまPSPはすべてのソフトがUMDで導入されていますが、サーバーからメモリースティックに直接ソフトを導入することも可能なんじゃないかと思います。でもこれだけではおもしろくない。まあおもしろいんですけど、これと同時にわれわれが暖めてきたアイデアが実現しそうです。それがPSPでほぼすべてのPSoneのソフトをエミュレーションできそうだ、ということです」
 

 PSP上でプレイステーションのすべてのソフトが遊べるようになる……。そんな夢のような話が、遠くない未来に実現することを久夛良木社長は約束したのだ。そしてまたまたサプライズ。いままでバリューパックのみで展開されていたPSPのセラミック・ホワイトを、4月に20790円[税込]で発売すると発表。ちなみに北米で3月末に、欧州で3月22日に、それぞれ本体単体(北米:199ドル、欧州:199ユーロ)の発売をスタートさせる。これにより全世界での普及に、さらに拍車がかかりそうだ。

 

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