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新展開が続々! ".hack//G.U.プロジェクト"発表会!

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●アニメやラジオ、コミックなどのメディアミックス展開の詳細が明らかに!

 

 本日(2月6日)都内で、バンダイが".hack//G.U. プロジェクト"発表会を開催! 『.hack』シリーズと言えば、プレイステーション2用ソフトとして2002年に全4巻で発売された人気RPGシリーズ。ゲーム以外にもアニメやラジオ、マンガなど、さまざまなメディアミックスを行い、中高生を中心に人気を博したコンテンツだ。今回、同シリーズ最新作となる『.hack//G.U.』(第1巻が5月発売予定)の詳細および同ソフトを中心としたメディアミックス展開、".hack//G.U.プロジェクト"の詳細が明らかになったのだ。まず発表会に先立ち、バンダイの鵜ノ澤伸常務取締役がつぎのようにあいさつを行った。

 

▲『.hack』シリーズのメディアミックス展開を図にしたもの(写真上)。これだけ見てもいかに同シリーズがさまざまなメディアで展開されているかわかるはずだ。前作を凌ぐメディアミックス展開を今作では予定しているということだ。

 

 

▲バンダイの鵜ノ澤氏が冒頭にあいさつ。『.hack』シリーズに賭ける意気込みを語った。

 「みなさんご存じのとおり、バンダイはナムコさんといっしょになり、4月1日からバンダイナムコゲームズとしてスタートするわけですが、『.hack//G.U.』はその新会社から発売されるタイトルです。ただ、『.hack//G.U.』は、レーベルとしてバンダイの名前で発売されます。いままでバンダイはオリジナルゲームでうまくいったことがありませんでしたが、2002年に発売した『.hack』シリーズは、サイバーコネクト(現サイバーコネクトツー)さんの企画で、ゲームとOVA(オリジナルビデオアニメーション)などのメディアとの連動で成功しました。ゲームは日本で78万本、世界で170万本の売り上げを記録し、ワールドワイドの人気を獲得することもできました。前作はまさに手探りの状況で、バタバタといろいろなことが決まり、何とかやっていくことができましたが、今回は前作のノウハウもあり、確信を持って着実にメディアミックス展開を進めています。ただ、いま仕込みがうまくいきすぎているので、肩すかしをうけないようにしたいと思っています。ニンテンドーDSのように新しいお客さんを取り込んでいきたい。ぜひみなさんのご期待に添えるよう、そしてお力を借りてこのプロジェクトを成功させたいと思っています」(鵜ノ澤)

 

 ついで発表会では、.hack//G.U.プロジェクトを形成する"G.U.コングロマリット"(メディアミックス展開を進める各社の代表)が登壇。同プロジェクトに賭ける意気込みをそれぞれ語ったのだ。また、各代表のあいさつのあとには、.hack//G.U.プロジェクトの中核をなすゲームとアニメ、雑誌の詳細が明らかに。まず、プレイステーション2用ソフト『.hack//G.U.』は全3巻構成で、第1巻が5月に、第2巻が9月、第3巻が12月に発売されることが発表。

 

▲右からテレビ東京のコンテンツ事業局局次長兼アニメ事業部長の岩田圭介氏、角川書店常務取締役の井上伸一郎氏、文化放送編成局編成部長の片寄好之氏、ビクターエンタテインメント制作4部部長の佐々木史朗氏、バンダイビジュアル第1プロデュースグループゼネラルマネージャーの森本浩二氏、バンダイネットワークス取締役の浅沼誠氏、バンダイビデオゲーム事業部の内山大輔プロジェクト総合リーダー。これほどのさまざまなメディアが関わっているのが、同シリーズの特徴だ。

 

▲サイバーコネクトツーの松山氏は、ゲームの詳細をアツく語った!

 また、同ソフトの松山洋ディレクター(サイバーコネクトツー社長)から、「じつは我々は4巻分のボリュームの作品を作っています。第4のディスクは"ターミナルディスク"と呼ばれるもので、第1巻の特典ディスクとして同梱されていて、『.hack//G.U.』内の仮想世界"The World"を制作したプログラマーの手記などが見られるような内容になっています。このディスクは、各巻がキーディスクになっていて、物語を進めると『.hack//G.U.』の世界がより楽しくなり、アニメやコミックとも連動していきます」との重大発表も行われたのだ。

 

▲ゲームとアニメの発売時期などが明らかに。また、ゲーム第1巻には"ターミナルディスク"が同梱され、そのディスクが各物語のディスクと連動し、さまざまな謎が明らかになるという新たな試みも発表された。

 

 さらに、アニメ『.hack//Roots』の詳細も明らかに。同アニメはテレビ東京で4月5日午前1時30分から毎週水曜日に放送されることが決定。前作のアニメと異なり、ゲームの物語と密接にリンクした内容になるということだ。また、オープニング曲がFiction Junction YUUKAの『Silly-Go-Round』に、エンディング曲がALI PROJECTの『亡國覚醒カタルシス』に決定したことも明らかに。会場では、両曲の一部が公開されたのだ。そのほかにも、角川書店から昨年11月から隔月で発売されている雑誌".hack//G.U. The World"では、マンガや小説などもすでに展開中。また、文化放送で4月からラジオ".hack//G.U. Radio(仮題)"(パーソナリティー:櫻井孝宏、榎本温子)の放送も決定しているとのこと。

 

 そして発表会の後半では、ゲームの詳細がさらに詳しく紹介。ゲーム中の現実世界と仮想世界が連携しながら物語が進むことやゲームの現実世界をリアルに感じられる"ウェブOS"の紹介、本作全編で前作の8巻分のボリュームがあることなどが発表されたのだ。松山氏が「キャラクターの心情や激情などを伝えるためにアニメやコミックの手法を取り入れた」という"スーパーフェイシャル"と呼ばれる独自手法で作られたムービーシーンなども公開されたぞ。最後にバンダイのビデオゲーム事業部の東海林隆ゼネラルマネージャーがつぎのように語り、発表会を締めたのだ。

 

▲ゲーム中の自分のPCを使って、ほかのプレイヤーとのコミュニケーションやニュースを閲覧することも可能。メールや掲示板、ニュースなどを見れば、コミュニケーションを取ったり、『.hack//G.U.』の世界観などがよりいっそう深まるはずだ。

 「前作はさまざまな初めての試みでバタバタしたことも多かったですが、高い評価をいただきました。本作では全世界で200万本以上の売り上げを期待しています。みなさんのお力添え、何卒よろしくお願いいたします」(東海林)

 

▲同シリーズを手掛ける松山氏が自信を持って公開したムービーシーン。キャラクターの気持ちを表す微妙な表情などに注目してほしいとのこと。

 

 かつてない規模でメディアミックス展開が予定されている『.hack//G.U.』。まだ詳細が明らかになっていない要素も多いだけに、続報にも期待したいところ。同ソフトの詳細は、現在発売中の週刊ファミ通2月3日号、2月10日号、2月17日号および週刊ファミ通2月24日号(2月10日発売)に掲載されているので、ぜひチェックしてみてほしい!

 

▲前作をはるかに凌ぐボリュームとクオリティーの『.hack//G.U.』。2006年はまさに『.hack//G.U.』尽くしとなりそうだ。

 

※『.hack』シリーズの公式サイトはこちら

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