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アニメを動かせる!? 坂口博信氏×キャビアの新作『クライオン』が発表
【AQインタラクティブ戦略発表会】

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●淡いタッチの3D映像で世界が描かれる!

クライオン

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▲『クライオン』のイメージビジュアル。中央に佇むのが主人公のサリ。後ろの巨人が、巨大化したボグルだ。


 AQインタラクティブ戦略発表会で最後に発表されたのは、ミストウォーカー代表の坂口博信氏が手がけるXbox 360向けの新作タイトル『クライオン』だ。坂口氏はアートゥーンとともに『ブルードラゴン』、フィールプラスとは『ロストオデッセイ』を開発していることをすでに発表しているが、今回の『クライオン』はAQインタラクティブのもうひとつの開発会社であるキャビアとの共同開発作品。プロデュースとシナリオは坂口氏が手がけ、キャビアの岩崎拓矢氏がCOプロデューサー、藤坂公彦氏がキャラクターデザインを担当。さらに、音楽は植松伸夫氏が手がけ、豪華クリエーター陣による大作アクションRPGとなっているのだ。坂口氏は『クライオン』をつぎのように紹介した。

▲「アクションゲームRPGの自由度の高さは残しつつ、僕のシナリオでぐいぐいゲームを引っ張っていきたい」と坂口氏。

 「『クライオン(Cry On)』とは"泣き続ける"、"涙が止まらない"という意味で、このゲームはまさに"涙"がテーマです。舞台は人と巨人が共存する世界で展開されるお話で、主人公の少女、サリと心を通わせることができる巨人のボグルとともに旅をします。ボグルはふだんすごく小さいのですが、ときとして巨大化して戦います」(坂口)

 

クライオン

▲発表会には坂口氏、岩崎氏、藤坂氏が登場。『クライオン』に込めた思いを、それぞれが語ったのだ。


 会場で公開された映像では、敵にサリが追い詰められたところで、ボグルが巨大化するシーンが公開された。ゲームはアニメ調で、これをインタラクティブに動かすことができるというのだが……、その秘密について藤坂氏は「じつはこれ、2Dではなく3D映像なんです」と説明。会場ではサリをあらゆる角度から見られるデモが披露され、キャラクターが3Dモデルであることを明かした。坂口氏も「我々はこれを"藤坂シェーダー"と呼んでいます。この"藤坂シェーダー"があるおかげで、このように淡いタッチの絵の3D映像が実現しました」と語った。また、キャラクターについて藤坂氏は、「サリは坂口さんにとことん泣かされることになる。でも、希望も見えるような、そんなキャラクターに。そしてボグルは、いっしょにいてホッとさせられるような雰囲気を持ったデザインにしようと考えました」とコメント。これに対して坂口氏は、「藤坂さんのイラストは大好きです。切なさの中に凛としたものがありますよね。いまシナリオは半分くらいできていますが、藤坂さんのキャラを活かしたストーリーにしていきたい」と語った。
 

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▲主人公、サリのイラスト。坂口氏が語るとおり、魅力的なキャラクターに。ちなみに、肩にちょこんと乗っているのがふだんのボグル。


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▲音楽担当の植松氏はビデオメセージで出演。「心温まるメロディーを書いていきたい。あと、このごろ坂口さんは詞を書くことに凝っているようです。ひょっとしたら、歌モノも入るかもしれませんよ(笑)」とコメント。


 「坂口さんのRPGのノウハウ、キャビアのアクションゲームの融合でいいゲームにしたい」と岩崎氏。『クライオン』でどんな驚きを見せてくれるのか? とにかく続報を待ちたいところだ。

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