セガが次世代業務用汎用CG基板"LINDBERGH(リンドバーグ)"を発表
2005/9/1
●第1弾タイトルとして『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』が今冬稼働
9月1日にセガは、次世代業務用汎用CG基板"LINDBERGH(リンドバーグ)"を開発、生産段階に入ったことを発表した。
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▲これがLINDBERGH。この基板から、アーケードの名作が生まれる！ |
LINDBERGHは、アプリケーション開発が容易なPCベースでアーキテクチャーを構成。CPUはインテルのPentium4プロセッサ3ギガヘルツ、そしてGPUはNVIDIAが開発。業務用汎用CG基板として、業界最高の性能を誇るという。さらに、業務用ゲーム機向けのネットワーク技術基盤である"ALL.Net"へ接続するための通信機能も標準でサポートしている。
セガはLINDBERGH対応第1弾タイトルとして人気シューティングゲームの最新作『ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4』を発表。今冬に稼働予定としている。さらに『バーチャファイター5』、『アフターバーナー(仮題)』、『サイファイ』、『パワースマッシュ3』を対応タイトルとして発表している。
LINDBERGHは、本日開幕したアミューズメントマシンの祭典、第43回アミューズメントマシンショーに出展。その模様は後ほどお伝えするぞ。
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