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【次世代Xboxプレビュー】『ナインティナイン・ナイツ』の怒涛のゲーム映像公開!

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●1画面に2000人の兵士が登場! テーマは"大軍勢感"
 

▲大軍勢感、マルチアングルシナリオ、次世代グラフィック。この3つのキーワードが『ナイティナイン・ナイツ』のコンセプト。水口氏の新たな挑戦に期待大!

 

▲キュー エンタテインメントの水口哲也氏がXbox 360の新作『ナイティナイン・ナイツ』を大々的に発表!
 

 キュー エンタテインメントの水口哲也氏が初公開した『ナインティナイン・ナイツ』は、韓国屈指の開発会社"ファンタグラム社"とのコラボレーション作品。プロデューサーは水口氏、ディレクターはファンタグラムのサンユン・リー氏が担当する。会場では怒涛のゲーム映像が初公開された!


 『ナインティナイン・ナイツ』の魅力は何と言っても、いままで見たことのない大軍勢を操れること。「それぞれ意志を持つ、数万人の兵士が登場する」(水口氏)、「1画面にいまのところ1000人だが、最終的には2000人の兵士を動かしたい」(リー)といったように、"大軍勢感"が大きなコンセプトなのだ。実際、映像を見ると、まるで戦国時代の合戦のイメージ。広大な荒野に無数の兵士が存在し、それぞれが独立した死闘をくり広げている。誤解を恐れず言うならば、まるで映画のワンシーンのような印象。ここまで刺激的な映像はあっただろうか?

 

▲水口哲也プロデューサー(右)と、ファンタグラム社のサンユン・リーディレクター(左)が『ナイティナイン・ナイツ』について熱く語ったのだ。

 

 下では、水口氏とリー氏が語った『ナイティナイン・ナイツ』についてのコメントをすべて掲載! さらに、会場でお披露目された怒涛のゲーム画像を一挙にお届けするぞ。

 

『ナイティナイン・ナイツ』の魅力を
水口哲也氏とサンユン・リー氏が語る

水口 1年半ぐらいまえに14年つとめていたセガを退社して、キュー エンタテインメントを設立しました。今日は新作の発表をこの場でさせていただけることをたいへん光栄に思っています。15年間ゲーム業界にいて、まだまだこれからだなと思っていますが、じつは今月で40歳になります。そう考えるともう若手じゃないな、なんて思っているんですけども、この15年間、業界でいろいろな変遷や進化がありました。

 僕が業界に入った`90年前後は、3DCGのテクノロジーはまだなくてグラフィックは2D、音楽はビープ音のような音でした。`93年ぐらいにCGのテクノロジーが入ってきて僕が最初に手がけたのは『セガラリー』というアーケードゲームです。この作品をプロデュースして、最新のテクノロジーをいかに生かしていくかということを当時のスタッフで頭を悩ませ、リアリティーを追求していきました。本物のクルマを走らせようとか、砂漠や森などでクルマを走らせようとか、熱いドリフトを決めようぜとか、そんなことをやったのが10年ちょっとまえのことです。この10年でゲーム業界はいろんなテクノロジーの進歩があって、`90年代後半には音をエンジニアリングする技術も上がってきて、僕自身も音を題材にしたゲームをいくつか作ってきました。

 技術の進化は僕たちに刺激、インスピレーションを与えてくれるものだと思っています。今回、Xbox 360を目の前にして新たな想像力をかき立てられている自分がいます。今日はみなさんに現在制作中の新作を初めて公開させていただきます。そのまえに今回僕ら、キュー エンタテインメントとパートナーシップを組んでいる、コラボレートパートナー、最強のパートナーを紹介したいと思います。

 お隣の韓国のファンタグラム社のサンユン・リーさんです。リーさんは、ファンタグラム社の社長であり、『ナイティナイン・ナイツ』のディレクターでもあります。今回のプロジェクトは、僕がプロデューサーを務めていて、リーさんがディレクターという関係です。ソウルにあるファンタグラム社に我々キュー エンタテインメントのスタッフが常駐して、非常に国際的な、まるで国連部隊のような中で仕事をしています(笑)。ファンタグラム社の作品の中で、これまでいちばん有名なゲームは『キングダム アンダーファイア』でしょう。欧米を中心にヒットしたクオリティーの高いストラテジーアクションゲームです。去年、韓国のすべてのゲームのカテゴリーで最優秀賞を受賞した、非常に実績のある会社、非常に優秀な方たちです。

 僕らは仕事をしてしばらく経つんですけど、リーさん、(このプロジェクトに参加して)いかがですか?
 

リー ほめていただいて光栄です。プロジェクトの最初のころは、初めてのコラボレーションということで心配していたんですが、水口さんはすばらしい実績をもとに我々をよく引っ張ってくれて、日本、韓国側ともに一生懸命スタッフががんばっていて順調に制作が進んでいると思います。
 

水口 今回みなさんに見ていただいた『ナイティナイン・ナイツ』のジャンルは、ファンタジーアクションになります。このゲームのコンセプトを簡単に説明させていただきますと、まず最初のキーワードは"大軍勢感"。ひとつの画面の中を非常にたくさんのキャラクターがそれぞれの意志を持ってその世界の中を動きます。
 

リー 映画でよく見られるような数万人の兵士が登場してくるような、そういう場面を作るということが我々の目標になっています。Xbox 360の性能は当初考えていたよりも優れています。非常にたくさんの数を表現することができると思います。
 

水口 どれぐらいの人数まで可能でしょうか?
 

リー ひとつの画面に少なくとも1000人登場させられると思います。今後もっとがんばって、できれば2000人ぐらいまで表現したいですね。
 

水口 がんばりましょう(笑)。つぎのキーワードが"マルチアングルシナリオ"。これはすべてのキャラクターをプレイすると、この世界の中で起こっていくドラマが徐々に明らかになっていくというものです。アクションとドラマとの融合。これはぜひ実現させたいということでやりました。現在ほぼシナリオはできあがっているんですが、リーさんはいかがでしたか?
 

リー 水口さんと協力していくことでうまくいっています。これまでのゲームは1方向のシナリオで、ひとつの観点からだけ進めるものがほとんどでした。今回はそれぞれのヒーローたちにプレイヤーが入り込む。各ヒーローによって世界の見えかたが違ってくる展開になっております。
 

水口 3つ目が"次世代グラフィックス"。こう書くと当たり前のことのように見えますが、今回は非常にクオリティーの高い映像を作るために、韓国でとても盛んな映画作りのセンスを持った人たちもスタッフに引き入れつつ、新しいグラフィックスを作ろうということでがんばっています。
 

リー いま最善を尽くしてグラフィックもがんばっています。いままでのゲームを乗り越えた、映画のようなシーンを目指してがんばりたいと思います。日本のファンにも驚いていただけるようなゲームを目指しております。期待してください!
 

水口 次世代機になると作りかたも変わります。これまで15年ぐらい業界にいて作りかたがいろいろ変わってきました。これからもどんどん作りかたもかわっていくでしょう。今回のプロジェクトはその進化の途中だと思っています。それだけに、こういうチャレンジをぜひ成功に結びつけていきたいと思っています。
 

  

▲水口氏が強調していた"大軍勢感"を象徴する画面写真もお披露目。「数千人の兵士ひとりひとりが意志を持って動く」というストラテジーアクションなのだ。

▲一見すると映画のようなシーンだが、これが『ナイティナイン・ナイツ』の映像だ! 兵士ひとりひとりが意志を持っているかのように動いていた。超ド迫力!!

 

タイトル

ナインティナイン・ナイツ

発売元

マイクロソフト

開発会社

キュー エンタテインメント/ファンタグラム

発売日

未定

ジャンル

ファンタジーアクション(仮)

 

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