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東京国際アニメフェアでバンプレストが『ガンダム』のアーケードゲーム2タイトルを初公開!

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●会場にて筐体を出展! デモ映像なども随時上映!!

▲"バンプレストニュータイプステーション"として連日随時イベントが開催されている。そこでデモ映像なども見ることができるぞ。


 3月31日より東京ビッグサイトにて好評開催中の"東京国際アニメフェア 2005"にて、バンプレストが『ガンダム』をモチーフにしたアーケードゲーム2タイトルを電撃的に発表! 会場を興奮の渦に巻き込んだぞ。

 まず1タイトルめは『機動戦士ガンダム0079カードビルダー』。トレーディングカードとビデオゲームの楽しさを融合した本作では、プレイヤーはプラモデルをカスタマイズする感覚で4種類のカードを最大5枚まで組み合わせて、オリジナルのユニットを作成。ゲーム機のフラットパネルリーダー(盤面)にカードを置いて、"連邦軍"と"ジオン軍"にわかれて戦うことになる。舞台となるのは、ファンにとって、もっともなじみの深い1年戦争だ。このゲーム最大の特徴は、各プレイヤーによる戦歴(勝敗結果)が、一定期間内で集計され、その結果が、各アミューズメント施設(サテライト)での1年戦争の結果として反映されること。つまり、あるアミューズメント施設でジオン軍の勝利数が多かった場合は、"1年戦争にてジオン軍が勝利する"という結果もあり得るのだ。それぞれのアミューズメント施設のミリタリーバランスにより、スペシャルな映像を見る機会も! トレーディングカードは、バンダイから発売のカードダスマスターズとも連動を予定している。本作の稼動は2005年内を予定しているぞ。

▲ゲームの舞台となるのは、いわゆる『ファーストガンダム』の1年戦争。ファンにとっても、もっともなじみの深い物語といっていいだろう。"連邦軍"と"ジオン軍"にわかれて戦うことになる。プレイヤー次第では、ジオン軍が勝利する……なんてことも!?

▲フラットパネルリーダー(盤面)にカードを置き対戦していく。カードを動かすことで、味方のユニットが移動していくことになる。ゲーム中は、ユニットを動かすマップ画面と敵を捉えて攻撃したときに発生する戦闘画面の2パートにわかれる。とくに戦闘画面では、トゥーンシェードの3D映像によるダイナミックな戦闘シーンが演出されるとのこと。

▲コレクターズアイテムとなること必至(!)のカード。カードの枚数がどれくらいになるのか、楽しみだ。


 もう1タイトルは『機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.』。新時代の『ガンダム』として大人気の『機動戦士ガンダムSEED』を題材にした本作は、アニメの世界観を忠実に再現した対戦アクションゲーム。通信対戦時は最大4名まで参加することが可能で、基本ルールは2対2のチームバトル。同じチームで戦えば"協力"、違うチームにわかれて戦えば"対戦"となるのだ。本作では、"新ブーストシステム"が採用され、よりスピーディーな空中戦が可能となっているのだ。こちらは2005年夏に稼動予定だ。 

▲勢力のわけ隔てなく使いたいモビルスーツとパイロットを自由に選べるのだ。


 今回紹介した2タイトルは、東京国際アニメフェア 2005のバンダイ/バンプレストブースにて筐体が出展されているぞ。実際にプレイすることはできないが、デモ映像などは随時流されているのだ。『ガンダム』ファンはぜひ足を運んでみては? 

★今回発表した内容は開発途中のため、変更になる場合があります。


※東京国際アニメフェア 2005の公式サイトはこちら

 

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