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次世代プレイステーションのプロセッサ"Cell"の仕様が判明!

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●最新PC用プロセッサの10倍以上の性能


▲その実力とともに、試作チップの写真が公開。221ミリ平方メートルのチップ面積に2億3400万個のトランジスタを搭載している。
 

 ソニーおよびソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)とIBM、東芝は、米国で開催中のISSCC(国際固体素子回路会議)において、4社で共同開発を進めてきた次世代プロセッサ"Cell"の技術仕様を公開した。


 発表によると、Cellは8個の独立した浮動小数点演算コア(SPU)を持つ革新的なアーキテクチャーデザインにより、4ギガヘルツを超えるクロックスピード(動作周波数)とスーパーコンピューター並みの浮動小数点性能を実現しているとのこと。これにより、さまざまなケースで最新のPC用プロセッサの10倍以上の性能を実現している。さらに、複数のOSを同時にサポート、実行することが可能という。


 Cellについては、SCEが開発中の次世代プレイステーションに採用することをすでに明らかにしている。SCEの久夛良木健社長は今回の発表について、「Cellはコンピュータの歴史の中で新たな幕開けをするものであり、いよいよコンピュータサイエンスの新しい一章が始まろうとしています」とコメントしている。


 なお、Cellプロセッサの生産は、米国にあるIBMの300mmウエハー対応の半導体製造拠点で開始され、続いてソニーグループが保有する長崎県の半導体製造拠点(Fab2)でも年内に生産が開始される予定だ。

 

▲ソニーグループと、IBM、東芝の先端技術が融合して生み出された"Cell"。今後はゲーム機だけでなく、デジタルテレビやホームサーバー、スーパーコンピューターなどさまざまな用途に応用されていく見込み。



※ソニー・コンピュータエンタテインメントのサイトはこちら

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