PSPの機能の詳細が明らかに!
●ハード開発責任者、SCEの茶谷氏が語る!
▲茶谷氏はSCEのハード開発の責任者で、PSPの開発も統括している。 |
ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)から年末に発売予定の新型携帯ゲーム機、プレイステーションポータブル(以下、PSP)の機能の詳細が明らかに! PSPの開発責任者であるSCEのコーポレート・エグゼクティブ兼CTOの茶谷公之氏が、ファミ通.comの取材に対して、各機能について語ったのだ。その内容は下のとおり。これまで明らかにされていなかったHOMEボタンの使用法など、PSPの全貌が見えてきた!
●おもなボタン、スイッチの使用用途について
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●ワイヤレス通信について
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●PSPを起動すると…… |
●ローディング(データの読み込み)の時間はどのくらい? |
▲携帯ゲーム機でありながら4.3インチの大画面が魅力のPSP。サイズは170ミリ×74ミリ×23ミリ(ヨコ×タテ×厚さ)。重量は約270グラム。 |
▲OPENスイッチで蓋が開く(写真上)。UMDが入っている状態でボタンを押すと、ソフトを取り外しやすいように、自動的に外側に少し飛び出す(下)。ちなみにUMDは、カバーに入った状態のまま本体に挿入するのだ。 |
そのほかPSPの開発状況について茶谷氏は、「デザインや基本仕様についてはほぼ完成している、といってもいいと思います。いまは各種ボタンの機能面など、細かい仕様を詰めている段階。開発は予定どおりに進んでいて、非常に順調です」とコメント。また発売時期についても「発売日と価格の発表がないため、"発売が来年にずれ込むのでは?"という声もあるようですが、じつはプレイステーション(`94年12月3日発売)のときは11月に発表しているんですね。PSPの開発状況はプレイステーション発売当時よりはるかに順調なんです。もちろん、年内発売も予定どおり。年末には確実に発売できます。ご安心ください」と語っている。とにかく、発表を期待して待ちたいところだ。
なお、茶谷氏のインタビューや本体の各種機能の詳細は、週刊ファミ通10月29日号(10月15日発売)で詳しく掲載する。こちらもお見逃しなく!
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