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『ソニック ヒーローズ』がミドルウェア"RenderWare Graphics"を採用!

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●『ソニック』シリーズ初の3機種同時発売が可能に!

 

 クライテリオン・ソフトウエアが開発したゲーム開発向けミドルウェア"RenderWare Graphics(レンダーウェア・グラフィックス)"。このミドルウェアをゲーム開発時に活用すると、ハードの研究やツールの開発といった基本研究に費やす労力やコストが軽減するというメリットがある。また作業の効率化が計れるので、ひとつのタイトルを複数のハードに向けて発売する場合、平行開発が容易に行なえるのだ。


 本日5月15日、この"RenderWare Graphics"をソニックチームがゲーム開発に採用することが明らかに。その第1弾タイトルが、今冬発売予定の『ソニック ヒーローズ』発売となる。同ミドルウェアを採用したことで、プレイステーション2、ニンテンドーゲームキューブ、Xboxの3ハード同時発売が実現されるのだ。


 今回の件について、ソニックチームの中裕司氏は、「"RenderWare Graphics"の導入により、基礎開発やプラットフォーム間の移植などの作業が効率化することができ、開発者がゲーム本来のおもしろさに注力できました。今まで以上にスリリングでおもしろい『ソニック』にご期待ください」とコメントしている。

 

 今後もソニックチームは『ソニック』シリーズに"RenderWare Graphics"を活用していくとのこと。次なる『ソニック』最新作も複数のハードで同時発売される可能性は高いかも!?

 

※ソニックチームの公式サイトはこちら

※クライテリオン・ソフトウエアの公式サイトはこちら

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