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『サクラ大戦4』のサントラアルバムが日本ゴールドディスク大賞を受賞!

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●NHKホールで『ゲキテイ』を熱唱!

▲花組の5人がステージで熱唱! ファンにはおなじみの『ゲキテイ』で会場を盛り上げた。この様子は全国に生中継されたぞ。


 CDアルバム『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜 全曲集 「檄!帝〜最終章〜」』が、"第17回 日本ゴールドディスク大賞"で"アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー"を受賞! 日本ゴールドディスク大賞は1年間(第17回は2002年2月1日〜2003年1月31日)でCDセールスの多かった作品を表彰するというもの。同アルバムはセガのドリームキャスト用ソフト『サクラ大戦4 〜恋せよ乙女〜』のサントラCDで、ゲームと同様に大ヒットを記録したというわけだ。

 この日本ゴールドディスク大賞の授賞式および番組収録が、3月12日に都内のNHKホールで行われた。この日の出演者はBoAや中島美嘉、氷川きよしや一青窈といった2002年に日本の音楽シーンで活躍したアーティストたち。このそうそうたる顔ぶれが登場するなか、帝国歌劇団・花組もステージに。神宮寺さくら役の横山智佐のほか、高乃麗、西原久美子、渕崎ゆり子、田中真弓の5人がテーマ曲『ゲキテイ(檄!帝国華撃団)』を熱唱したのだ。また、受賞の喜びについて、「『サクラ大戦』が登場してから7年目になります。亀のようにゆっくりとした歩みでしたが、ここまで来ることができてとてもうれしく思います」(横山)、「桜の季節にはまだ早いけど、私たちは大きな花を咲かせることができました!」(高乃)と語っていたぞ。

▲横山智佐が代表で記念のトロフィーを受け取った。

▲受賞者のスピーチでは、5人がひと言ずつ喜びを語った。

 

▲ちなみに、もっともCD売上の多かったアーティストに贈られる"アーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦楽)"は宇多田ヒカルが受賞しているぞ。


 ゲームだけにとどまらず、大きな勲章をまたひとつ増やした『サクラ大戦』。これからもさまざまな展開でファンを楽しませてくれることは間違いない!! 

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