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【任天堂・経営方針説明会リポート】

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●E3に出展したソフトはすべて好評!

 

 任天堂の経営方針説明会では、約2時間に渡って質疑応答が行われた。その中から、山内溥相談役と宮本茂専務取締役のコメントをピックアップして掲載するぞ。山内相談役は、新社長を岩田氏に決定した理由について、宮本氏はE3でお披露目された『スーパーマリオサンシャイン』と『ゼルダの伝説 GC』で感じた手応えについて語ってくれたのだ。

 

●新社長を決定した経緯について

 ゲーム業界は非常に特殊な分野で、ほかのビジネスで成功を収めている人でも、この分野ではどうなるかわからない。いまもっとも強いと言われているソニーでさえ、これからどうなるかわからないわけで、それほど激変する分野です。その中で岩田はゲームのハードとソフトを理解している。長期に渡って王者でいられるかどうかはわかりませんが、いま考えられる最善の人選だと考えています。私は経営の一線からすでに離れていて、経営に口出しをすることはありません。ただ、最後に私はひとつの提案をしています。それは、現在のテレビゲームを進化させるのではない、誰もが考えていないようなハードとそれに対応したソフトを開発してほしいということ。開発期間が短くてコストもかからないような。そういう分野の開発と挑戦をしてほしいということです。それこそが任天堂ならではのビジネスですし、彼らは、近い将来にそれを実現してくれると期待しています(山内)

 

●『マリオ』と『ゼルダ』の手応えについて

 E3に出展したソフトはすべて好評でした。任天堂がきちんとゲームを作っていることが評価されたと思います。『ゼルダ』に関してはアニメ系の絵になっていて、E3に出展するまえは大きな非難もありました。でもE3で実際に触ってもらって、99パーセントはポジティブな評価になりましたね。いまゲーム業界でアニメ系の絵柄が流行っていますが、その中でも独自の表現ができていると自負しています(宮本)

 

 任天堂の新体制のお披露目とあって、各取締役陣に多数の質問が飛び出したこの日の経営方針説明会。新体制の元、これまでの路線を継承して、新しくて驚きのある商品を提供し続けていくことが強くアピールされたのだ。なお、この発表会の詳細は、週刊ファミ通6月14日発売号で掲載する予定。こちらもお楽しみに。

 

山内相談役

記者会見

▲長年に渡って任天堂の社長を務めてきた山内溥氏。山内氏の経営方針は新体制でも受け継がれることになる。

▲会見には取締役陣が勢ぞろい。宮本茂氏なども出席して、意気込みを語ったのだ。

 

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