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【任天堂・経営方針説明会リポート】

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●ソフト重視路線に変化はナシ!

 

 6月6日、任天堂は都内で、経営方針説明会を開催したぞ。既報のとおり、5月31日付けで岩田聡氏が同社の取締役社長に就任。また、宮本茂氏をはじめとする6人の取締役陣による集団指導体制に以降することを発表していた。この日の経営方針説明会には、この6人の取締役陣のほか、元任天堂社長の山内溥相談役が出席。今後の経営方針などについて発表を行ったのだ。発表会では、まず岩田聡氏が今後の方針についてコメント。その内容を要約して紹介するぞ。

 

●任天堂の今後の経営方針について

 これまでと同様に、ソフト重視路線は変わりません。世の中にはハード体質とソフト体質の企業があって、任天堂はソフト体質の企業。ハード体質の企業は実用的な生活必需品を作っていますから、そこに共通の軸があって、その軸の中で競争をしています。我々が扱っているのは娯楽商品で、お客様に驚いてもらったり、楽しんでもらうための商品を作っている。そこに共通の軸はないわけですから、非常に厳しい商品を扱っていると認識しています。開発する商品にいまだかつてない驚きがあるかどうか、が非常に重要。つねに他社と違うことを考えていかなければなりません。世の中の主流になっているハード路線に巻き込まれないよう、山内が推し進めてきたこの路線を継承していきます。今後は集団指導体制に以降していきますから、これまで山内がひとりで行ってきた意思決定を6人で決めていくことになります。判断がにぶくなると言われがちですが、我々は山内の考えかたを理解していて、これまでも連絡を密に取り合ってきましたから、判断が遅くなることはありません。その点に関しても自信を持っています。

 

 以上が発表会冒頭の岩田氏のコメント。そのほか、オンラインビジネスに関する見解やソフトの低価格化に対する危惧感など、任天堂が考えるゲーム業界の現状と今後の方針についても説明が行われた。その模様も追ってお伝えするのでお楽しみに。

 

岩田聡氏

▲任天堂の新社長に就任した岩田聡氏。発表会では、まず、岩田氏が今後の経営方針についてコメント。これまでの路線を継承していくことを強くアピールしたのだ。

 

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