任天堂のゲーム機にスクウェアがソフト供給を決定!?
2002/3/10
●ファンドキューからスクウェア関連のゲーム制作会社に資金投資!?
スクウェアが任天堂のゲーム機にソフトを供給することを決定した、と一部新聞で3月8日に報道されたぞ。報道では、『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめとするスクウェアの人気タイトルの開発に携わってきた河津秋敏氏が、今月内にゲーム制作会社、ゲームデザイナーズ･スタジオを設立。この制作会社に、任天堂の山内溥社長が設立したゲーム制作支援ファンド、"ファンドキュー"から開発資金が供給されるという。
ファンドキューは、任天堂の山内社長の私財200億円をもとに1月に設立されたゲーム支援ファンドで、一定の審査をクリアーしたゲーム開発会社に開発資金が投資されるというもの。報道によると同ファンドを利用した出資はこれが初めてで、2002年中に、ニンテンドーゲームキューブとゲームボーイアドバンスを連動したソフトをゲームデザイナーズ･スタジオが開発するという。なお、発売元は決定していないとのことだ。
続報が入り次第、詳細は追ってお届けするぞ。
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