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【独占スクープ! 任天堂新情報】気になるトライフォースや社長交代についても言及!

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●プレイステーション2やXboxについても大いに語る!

 

 今回の記者会見で宮本、岩田両氏は、新作ソフトについてだけではなく、先日発表されたグラフィックボード”トライフォース”や社長交代、プレイステーション2やXboxなどについても語ったのだ。いずれも注目度の高い話題ばかり。じっくり読んでほしい。

 

宮本、岩田両氏との一問一答

――プレイステーション2とXboxに対抗するには?
岩田 もちろんいいゲームを作るだけではだめだと思うんですね。彼らとどれだけ違うことができるかというのがすべてだと思います。これは去年からさんざん言ってることにほかならないですけどね。結局体力もある、お金を持っている、組織も大きい会社におんなじ方向で戦ったら向こうのほうが強いということになりがちですよね。ですから、ぜんぜん違うことをする。そもそも彼らと我々とで、商品つくりに関して目指しているものはまったく違うというのは自分たち自身で感じています。だから、ぼくらが特別何らかの対策を練らなくてもぼくたちがやりたいことをやっていれば、彼らと違う方向に走っていけますから、それでじゅうぶん彼らと戦っていけます。それに資金力や組織の大きさなんてものよりも、エンターテインメントプロダクツというものはどういうものなのか? 何がカギになるのか? ということをどれだけ知っていて、これから新しいどれだけ驚きのあるものを提供していけるかということがカギになるはずなんです。ですから、我々はよそと違う、いまだかつてないものを作る力があると思ってますから、そこにどんな強い相手がこようとも別に不安に思ったこともないですよ。

宮本 ぼくも本当にあんまり競争と思ってないんですよ。みなさんにとっては競争でしょうし、お客さんにとっても市場の数字という競争なんですけど。クリエイティブな観点からは競争だとはあんまり思ってないんですよ。ぼくらの競争相手というのは過去に作ったソフトでもあるわけですから、それが競争相手。だからそういう意味では競争相手に考えたことはないですね。過去の作品を越えること、そういうことに対しての悩みが僕にとっては大きい。大きく分けると任天堂はソフトを中心に考える会社、ほかはハードを中心に考えている。そういう会社の特徴は、すでにみなさんが作っているものを作ります。それをより正確に豪華に作ってくれます。だから、ハード中心の会社がいまいろいろ新しいことをやろうと発表してますが、それが何かということをちっちゃい子供まで知ってるじゃないですか。ちっちゃい子供でもハード中心の会社から将来何がでてくるかというのは知ってますよね。みなさんが話題にするネットワークゲームなんかも、何が出てくるか子供でも知ってますよ。僕らはいまお客さんが知らないものを作りたい。いちばん大きな問題はそれを僕自身も知らないということです。それを捜す仕事が僕らの仕事ですからね。ちょっと長い答えになりましたけど。

 

――任天堂の社長交代について。
岩田 社長は再三いろんなところで今年中に辞めるって言ってますので、今年は年頭訓示でさえそのことをおっしゃったので、今年そうなるんでしょうけど。また、心のなかになんらかの構想はあるんでしょうね。こういうことはギリギリまで明らかにしないというのが社長の方針のようなので、社長の心の中はわかりませんからね(笑)。私たちにはわかりません。
宮本 せっかくみなさん朝早く来ていただいたので、ひとつぐらい意義のある回答を。
僕(が社長)じゃないことは確かだと思いますよ(笑)。

 

――トライフォースについて。
岩田 基本的にトライフォースっていうのは、セガさんやナムコさんがゲームキューブの技術がアーケードマシンにじゅうぶん転用可能な高性能なもので、かつコストパフォーマンスがいいものなので自分たちで使いたいという申し出をもらって任天堂はそれに協力したという形で始まったもの。これは基本的に彼らのビジネスで、確かに将来、任天堂が業務用のゲームを作らないとは言えないですけど、アーケードゲームを出したくてこれを発表したというわけではないですよ。あくまでもアーケードゲーム作りに技術的に協力する。それでアーケード用に作られたものがゲームキューブに移植されるという非常にスムーズな流れができる。トータルとしてそういうことがゲームキューブのソフトラインアップを豊かにするということで、協力するというかたちですから。そういう意味で、E3のときまでに何がしかの具体的なものがアナウンスされると私は思っています。

宮本 ヨーロッパでしゃべったことがいち早く流れてるみたいですね(笑)。確かに『スマブラ』とか出るんですかね、とかって僕が言いました(笑)。この話は本当にセガさんとナムコさんから始まった話で、ただ協力だけと思ってたんです。ただこれがちゃんと広まった場合に、僕もアーケードからスタートした人間ですから、逆に「本当に作ってもいいんですよね?」とは思っています。ただ具体的な計画はいまはないです。

 

▲世界各国から集まったマスコミの厳しい質問に対し、つねに笑顔で答えていた宮本氏。「E3では世界をビックリさせたい」と笑顔で語っていたぞ。

 

 

 

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