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『二ノ国』は「子供から大人までが楽しめるRPG」(日野)−−二ノ国制作発表会

2010/6/24

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●新たなゲームシステムが続々と判明

 

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 2010年6月24日に都内で、レベルファイブが“二ノ国制作発表会”を開催。先ほどお伝えしたとおり、ニンテンドーDS用ソフト『二ノ国 漆黒の魔導士』が2010年12月9日に発売されることが明らかになったほか、据え置き型ゲーム機版『二ノ国』の対応ハードがプレイステーション3であることなどが発表された。

 

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▲「『二ノ国』のことを純粋に知っていただきたかった」と語る日野社長。

 レベルファイブと言えば、『レイトン教授』シリーズの発表会に大泉洋ら豪華キャスト陣を招いたり、『イナズマイレブン』の発表会に中田英寿氏がサプライズゲストとして登場したりと、派手な演出が施されることが多い。しかし、今回は同社の日野晃博社長が冒頭、「レベルファイブの発表会の中でいちばん地味」と前置きするほどで、スタジオジブリの関係者や声優に起用している俳優などは一切登場しなかった。それも「ゲームの内容を純粋にお見せしたかった」(日野)という意図があったため。ニンテンドーDS版『二ノ国』に欠かせない魔法指南書“マジックマスター”を使ったデモプレイや、主人公オリバーの仲間となる“イマージェン”と呼ばれる幻獣を収集、育成するシステムなどが丁寧に説明された。

 

 
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▲日野社長によると「『レイトン教授』シリーズは世界累計出荷939万本。『イナズマイレブン』シリーズ2作品は日本だけで出荷160万本」しているとアピール。レベルファイブブランドのこの2シリーズに加え、『二ノ国』を「第三のフランチャイズ」(日野)という。

 

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▲ついに発売日が決定した『二ノ国 漆黒の魔導士』。今回登場はしなかったがスタジオジブリ、久石譲氏らそうそうたるメンバーが本作に関わっている。

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▲スタジオジブリはアニメ制作を担当。随所にその片鱗を感じることができる。

 

 

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▲レベルファイブの制作2部、本村健氏と、広報でマジックマスターの制作に携わっている丸屋教子氏がデモプレイを披露。

 マジックマスターは『二ノ国 漆黒の魔導士』で主人公のオリバーが持っている魔法指南書で、ゲーム中に登場する本をそのまま実物化したもの。全352ページのボリュームで、文字にはすべて読み仮名が振られている。内容はモンスターの情報や『二ノ国』の世界のいろいろな地方の紹介、魔法を唱えるための“ルーン”の形などが記載されている。たとえば、とある国のあいさつの仕方を本で調べ、それどおりのあいさつをするとちょっとしたいいことが起こったり、モンスターの弱点を本で調べてバトルを効率よく進めたりと、冒険を進めるのに欠かせない一冊となっている。こういった本とゲームを連動させた仕掛けはまだまだ盛り込み中とのことだ。

 

 

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▲これがマジックマスター。『二ノ国』の世界の国の基本情報(特産品や気候、コラムなど)や魔法のルーンなど、さまざまな情報が盛り込まれた一冊に。

 

 もうひとつ詳細が明らかになったのが“イマージェン収集育成システム”。“イマージェン”とは生き物の心が実体化した幻獣の姿になったもので、主人公オリバーの心強い味方となってくれる。イマージェンには自由に名前をつけることができ、“育成かご”に入れておやつをあげたり、遊んであげたりすることで、いろいろな能力がアップ。ゲーム中には300体以上のイマージェンが登場するとのことで、パーティー編成や育成、収集と言った楽しみかたも『二ノ国』の大きな魅力と言えそうだ。

 

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▲イマージェンと呼ばれる幻獣。300体以上出現するとのことで、プレイヤーの心強い味方となってくれる。

 

 発表会終了後に遊べた体験版では、地下水道へ大ネズミを倒すという一連の流れを遊ぶことができた。地下水道の扉を開くのに扉を開く魔法を唱えたり、動物としゃべることができる魔法を使ってヒントを得たりと随所にマジックマスターを活用するシーンを楽しめた。また戦闘シーンではマジックマスターで調べた弱点を参考に、ファイアーボールという魔法を唱えて大ダメージを与えるといったことも体感可能でき、新しいゲームスタイルを実感することができた。

 

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▲冒険を進めるためのヒントは画面上部に表示。そのヒントを頼りにすればストーリーが進められる親切設計に。ストーリーの随所にマジックマスターを使う場面があるという。

 

 

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 プレイステーション3用ソフト『二ノ国 白き聖灰の女王』については、アニメーシーンとゲームシーンを比較する映像が公開。映像を観る限りだと、アニメとゲームにほとんど大きな違いというものは見受けられず、スタジオジブリのアニメを自分で動かしている感覚を味わえるゲームになりそうだ。ちなみに本作は「ニンテンドーDS版とサブタイルが違うことからもわかるとおり、同軸の物語でありながら別々にイチから作られている」(日野)という。データや仕様、ストーリー展開も異なっているが、「両作品を遊ぶことで『二ノ国』の本当の秘密がわかる」(同)ようになっているとのことだ。
 

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▲左がアニメ、右がプレイステーション3版の画面写真。ほとんど見分けがつかないほどのクオリティー。ジブリアニメの中をプレイヤーが自由に冒険できるというわけだ。

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▲プレイステーション3版の画面写真。会場で公開された映像では、広大なフィールドを自由に動き回る様子やバトルシーンも観ることができた。詳細は明らかにされなかったが明らかにニンテンドーDS版とは違うシステムを採用しているようだった。

  
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 また、以前から発表されていたケータイアプリ『二ノ国 ホットロイトストーリーズ』(ケータイサイト:ROIDにて配信予定)についても日野社長は言及。本作は『二ノ国』のはじまりの町“ホットロイト”を舞台に、主人公のオリバーの生活や活躍を描いた作品で、「ニンテンドーDS版の発売に合わせて配信する」(日野)予定と言うことだ。

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 会場では前述のとおり、体験コーナーが設けられていたほか、ニンテンドーDS版のパッケージ(ソフトと本がセットになった豪華仕様)やプレイステーション3版の仮パッケージも展示。「プレイステーション3版はまだ本を使って遊ぶかどうかわからない」(日野)とのことだが、本とソフトがセットのニンテンドーDS版と同様のパッケージで、色はタイトル名どおり白が基調となっている。

 

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 日野社長は、「今回皆さんに『二ノ国』を深く知っていただきたいと思い、発表会を開催しました。レベルファイブはつねに驚きと新しいムーブメントを起こし続けることで、成長し躍進を遂げていきたいと思っております」と発表会を締めた。週刊ファミ通の読者アンケートでも注目度の高いオリジナルタイトルとして大きな支持を集めている『二ノ国』。まだ発売まで時間はあるが、今後の展開も楽しみにしたい。

 

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