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「文字通り別次元の体験に」、岩田聡社長が語るニンテンドー3DSの魅力
【E3 2010】

2010/6/16

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●3D表現は、掛け値なしに「すごい!」のひと言

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 現地時間2010年6月15日、アメリカ・ロサンゼルスでE3 2010がついに開幕。これに合わせて任天堂のプレスカンファレンスが開催された。速報でもお伝えしたとおり、この場で噂のニンテンドー3DSがついにお披露目となった。こちらの記事では、ニンテンドー3DSの機能について、岩田聡社長の言葉を交えつつ紹介する。また、会場では3D映像を実際に見ることができたので、そのリポートもお届けする。

 

■3D表示に対応し、ワイドになったディスプレイ
ニンテンドー3DSは、ニンテンドーDSと同じ上下2画面。このうち3D表示が行われるのは上画面で、モニターは3.5インチのワイドディスプレイ。下画面についてはニンテンドーDSと同様にタッチパネルとなっており、岩田氏いわく「指紋などの汚れがつくと3Dの効果が薄れるため、3Dスクリーンと相性がよくない」という理由もあって3D表示はない。
 

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■3D表示が調節可能な“3D Depth Slider”
ニンテンドー3DS本体を開いた状態で、上画面の向かって右側に設けられているのが“3D Depth Slider”。これは3D表示の強弱を調整できるもので、3D表示をオフにすることも可能だ。

■グラフィック表示も向上
ニンテンドー3DSは、ニンテンドーDSに3D機能を追加しただけのものではない。「インパクトのある映像は、3Dだけではない」という岩田氏の言葉通り、基本的なグラフィック表示能力も向上させられている。

■ゲーム操作もより多彩

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十字キーに加えて、“Slide Pad”と呼ばれるものが新たに追加。アナログな操作感を実現する。また“モーションセンサー”、“ジャイロセンサー”も搭載しており、本体自体を動かして操作することも可能に。ボタンについてはニンテンドーDSを踏襲して、A・B・X・Yの4つと、背面のLRという構成だ。

■カメラで3D写真が撮影可能に
ニンテンドーDSシリーズの後継機と言うことで、ニンテンドー3DSにもちろんカメラは搭載している。設置場所も内側と外側でニンテンドーDSiおよびDSi LLと同じだが、ひとつだけ大きく異なる点が。外側のカメラはふたつ並んで設置されており、これで撮影を行うとなんと3D写真を撮影することができるのだ。

■コミュニケーションも変えるニンテンドー3DS

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ニンテンドー3DSは映像、ゲーム体験だけでなくコミュニケーションも変えると岩田氏は語った。ニンテンドー3DSにはWi-Fiアクセスポイントなど経由でほかの3DSを定期的に探し、自動で通信を行う。この機能について岩田氏はつぎのように話す。「『nintendogs』に同様の機能があったことを覚えているかもしれませんが、その場合の通信は限定的でした。DSのオーナーが別のゲームを始めると通信も中止されました。ニンテンドー3DSは違います。ハードウェア自体が自動通信をサポートしますので、どんなソフトをプレイ中かは問わないのです」。そのほか、Wi-Fiアクセスポイント経由でインターネットを利用した通信も可能。これらのサービスはすべて無料で提供されるとのことだ。

 プレスカンファレンスが終わったあとで、任天堂から来場者への贈り物として、実機によるニンテンドー3DSの3Dデモ映像を見る機会が設けられた。それは、マリオやリンクなどの任天堂のキャラクターが3D表示されるというものだったのだが、ひと目見た3D映像はまさに立体そのもの。裸眼で見るのが信じられないくらいの奥行きが与えられていた。掛け値なしに「すごい!」と感じられる3D映像だった。さらに、“3D Depth Slider”をスライドさせると、3Dと2Dを違和感なく変換できた。プレスカンファレンスで見ることができたのはデモ映像だけだったが、E3会場では実際にゲームが遊べるとのこと。ゲームプレイでどのような3D体験が可能なのか、ファミ通.comではプレイリポートをお届けする予定なので、そちらもお楽しみに。

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