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モーションコントローラは、デュアルショックとカジュアルデバイスの橋渡し的存在に
【GDC 2010リポート】

2010/3/14

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●“PlayStation Eye”と組み合わせることで生まれるメリットとは

 

 2010年3月9日〜13日(現地時間)の5日間、アメリカ・サンフランシスコのモスコーニセンターにて、ゲームクリエーターによる国際会議、GDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)2010が開催。世界中のクリエーターによる講演が多数予定されている。ファミ通.comではその模様を総力リポートする。
 

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 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のプレスカンファレンスにて、詳細な仕様が明らかになったプレイステーション3の新入力デバイス“PlayStation Moveモーションコントローラ”。当然カンファレンスの中でもセッションは設けられており、“ Introducing the PlayStation 3 Motion Controller”では過去のプレイステーション向けデバイスと比較して、PlayStation Moveモーションコントローラがどのような立ち位置にあるのかが紹介された。

 

 SCEではこれまでに“EyeToy”、“シングスターマイク”、クイズゲーム用の“Buzz”などさまざまなインターフェースを世に送り出してきた。しかし、それらが持っている特徴的な機能は、ほとんどがごく限られたタイトルのみに有効で、汎用性に関しては低いと言わざるを得ない。これに対してモーション・コントローラーは、カジュアルゲームに適した直感的な操作感、コアなゲームプレイにも耐えうる入力の正確性とす速さが兼ね備えられているという。一方で、プレイステーション3のメインコントローラーと呼べる“デュアルショック”に比べると、汎用性、入力の正確性については劣る。つまり、モーションコントローラはイメージとして、上で挙げた特定のタイトルに向けた入力デバイスとデュアルショックの橋渡し的な存在というわけだ。
 

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▲モーションコントローラの先端部分にあるセンサーのカラーは多彩に変化する。危険なシーンで赤く点灯させるなど、ゲームの演出に合わせた使いかたも可能だ。


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 モーションコントローラは、プレイステーション3用USBカメラ“PlayStation Eye”とセットで動作するが、それにはいくつかの理由があるという。まず、機能的な面ではモーションコントローラ自体の動きに加えて、プレイヤー自身の頭の動き、顔の表情などを捉えることができる。また、モーションコントローラのセンサー部分をつねにカメラの中心に捉えるという設定でき、これを利用するとモーションコントローラを中心に周囲の景色だけを激しく動かすという表現も可能となる。ゲーム体験としては、PlayStation Eyeがあればプレイヤー自身をゲーム内に登場させられる点が大きい。その楽しさは“EyeToy”で実証されているし、先日のカンファレンスで発表された『move party!』(仮題)のようなタイトルはカメラがあってこそのもの。PlayStation Eyeの持つダイナミックな直感性と、モーションコントローラの繊細さ。これを組み合わせることで、SCEはユーザーに新たなゲーム経験を提供しようとしているのだろう。
 

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