携帯電話の方はファミ通MAXをご覧ください。

HOME> ゲーム> プレイ時の没入感がさらに増す、“PlayStation Moveモーションコントローラ”最速タッチインプレッション

プレイ時の没入感がさらに増す、“PlayStation Moveモーションコントローラ”最速タッチインプレッション
【GDC 2010リポート】

2010/3/11

  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • この記事をつぶやく

●ライトユーザーからコア層まで幅広い層に訴求

mc05

 既報のとおり、2010年3月10日(現地時間)に行われたソニー・コンピュータエンタテイメントのプレスカンファレンスにて“PlayStation Moveモーションコントローラ”の詳細が発表。プレスカンファレンス後には、隣接する別会場で実際に10タイトル近くの対応ゲームが出展。実際に“PlayStation Moveモーションコントローラ”に触れることができた。ここでは、そのタッチインプレッションをお届けする。

 会場でのいちばん人気は、『MOTION FIGHTERS(仮題)』。こちらは両手に“PlayStation Moveモーションコントローラ”を握って闘うという格闘アクションで、美麗な映像のキャラクターをモーションコントローラで動かせるという点でも注目度は高かった。基本のアクションはボクシングといっしょの『MOTION FIGHTERS(仮題)』。当然現実と同じく、モーションコントローラを握った左右の腕をくり出せば、ゲーム中のキャラも同じように反応してくれる。上体を左右に振って相手のパンチを避ける、いわゆるスウェーの動きをするときは、ガードを上げてモーションコントローラの真ん中にある“ティックボタン”を押しながら自分の体を左右に振るとキャラも同じアクションをしてくれる。ボクシングと違うのは、ダーティーアクションがある点だろう。たとえば相手に近づいた状態で、後ろにあるトリガーボタンを押しながらモーションコントローラを振ると、相手の首根っこを掴んで頭を殴れるようになる。そのほか、バックブローなども撃てるようで、アクションは相当数あるようだ。さて、実際に体験したバージョンは「完成度20パーセントの状態で、細かいパンチの動きはまだ入っていません」とのことで、大振り気味にフックをくり出すと相手キャラにパンチが当たるといった状態だ。それでもやはりリアル感溢れるグラフィックも相まっての没入感は相当なもので、1プレイを終えるころには息が上がってしまっていた。やはりこの手のゲームはモーションコントローラとの相性はよさそうだ。

mc01
mc02


mc03

 同じくモーションコントローラの2本持ちで遊ぶことができたのが『GLADIATOR DUEL(仮題)』。ゲームシステムも格闘アクションという点で共通しているが、こちらでは剣と盾を使用してバトルをくりひろげることになる。そして、『MOTION FIGHTERS(仮題)』がリアル寄りであるのに対して、こっちは比較的デフォルメされたグラフィック、システム。剣と盾の操作方法については、とくに詳しく説明する必要はないだろう。自分の思ったとおりに動かせるという点がモーションコントローラの魅力なわけで、難しいコマンドなどを覚える必要は一切ない。敵が隙を見せたらそこに向かって剣を持ったほうの腕を振ればいいし、逆に攻撃されたら軌道を予測して盾を出すだけだ。唯一、コマンドらしい操作と言えば、特定のタイミングで発動可能になる武器のパワーアップ。武器が光っている状態で×ボタンを押すと発動し、パワーアップ中に攻撃をヒットさせるとコンボをお見舞いすることができる。ここが本作いちばんの見どころで、コンボがスタートすると画面上に、武器を持っている側のモーションコントローラを横一閃しろ、といった操作指示が出現。入力に成功すれば、カメラ演出も加わってフィニッシュを決めることができるのだ。プレイを終えてみて、個人的にはもう少し攻撃などのスピードが早いほうがゲームとしてやり応えがあると感じた。が、モーションコントローラの操作に慣れるという観点からすれば、やはりこれくらいのスピードがちょうどいいのかもしれない。グラフィックもカジュアル寄りなので、ライトユーザーがプレイステーション3を触るきっかけになる作品として期待ができそう。

mc04

 出展されていたタイトルの中で、“PlayStation Moveサブコントローラ”に対応していたのが、三人称視点のシューティング(TPS)の『SOCOM 4 U.S.NAVY SEALS』。操作方法は、左手に持ったサブコントローラのアナログスティックでキャラクターを動かして、右手のモーションコントローラで敵に狙いを定めて撃つというもの。照準を固定させるのはコントローラー操作時よりも若干難易度が高そうだが、照準の移動はモーションコントローラのほうが断然す速くできる印象だ。もともと『SOCOM 4 U.S.NAVY SEALS』は“PlayStation Moveモーションコントローラ”対応ではなかったらしいが、途中から組み込んだにしては、なかなかのフィット感だ。今後はモーションコントローラを使うことで、FPS(一人称視点のシューティング)やTPSの楽しみかたの幅も広がってくるのかもしれない。“PlayStation Moveモーションコントローラ”がコア層に対しても訴求するきっかけになるかも。

 さまざまなアクションを体験できる“PlayStation Moveモーションコントローラ”だが、プレイステーション3の楽しみかたを広げてくれることだけは間違いなさそうだ。
 

【GDC 2010リポート】の関連記事

この記事の個別URL

ソーシャルブックマーク

  • Yahoo!ブックマークに登録

評価の高いゲームソフト(みんなのクロスレビュー

※ ブログ・レビューの投稿はこちら!ブログの使い方

その他のニュース

日本代表競技委員会が“Overwatch World Cup”について今後の方針や方向性を説明 1次選出メンバー18名も明らかに

ブリザード・エンターテイメントよりサービス中のFPS『オーバーウォッチ』(PC版)世界最高のチームを決めるe-Sportsイベント“Overwatch World Cup”について、競技委員会による“第1回 Overwatch World Cup 日本代表選考配信”が行われた。

【ゲームジャンル別総選挙】シューティングゲーム総選挙の中間発表をお届け! 投票は5月31日まで

“ゲームファンがもっとも好きなゲームは何か?”――1970年代に家庭用ゲーム機が発売されてから数十年、星の数ほど発売されてきたテレビゲーム。その中から、ファンにもっとも愛されているゲームをジャンルごとに選ぶ企画では、皆さんからの投票を受付中!

【艦これ プレイ漫画/水本正】艦々日和 第156回 提督と、吹雪の戦い

プレイ漫画で『艦これ』の世界を追体験! サブ島沖海域攻略を前に不安を口にする吹雪、その思いはどこへ……。

『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』の追加キャラクターとシーズンパスが配信開始

メディアスケープは、プレイステーション Vita、プレイステーション4用ソフト『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』の追加キャラクター、シーズンパスの配信を開始した。

『ファイナルファンタジーXIV』“ゴールドソーサー・フェスティバル”が5月30日より開催

スクウェア・エニックスは、サービス中のMMORPG『ファイナルファンタジーXIV』において、シーズナルイベント“ゴールドソーサー・フェスティバル”を、2017年5月30日(火)から6月13日(火)まで開催する。

『マクロス』初のオーケストラコンサートが開催決定、あのときの感動をともにわかちあおう

『超時空要塞マクロス』35周年、そして主題歌、劇伴を担当した音楽家・羽田健太郎氏の没後10年という大きな節目を迎え、『マクロス』初のオーケストラコンサートが開催される。

『アライアンス・アライブ』予約特典のサントラと3DS用テーマの詳細情報が公開【動画あり】

フリューは、2017年6月22日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『アライアンス・アライブ』について、公式サイトを更新し、予約特典の詳細情報とサウンドトラックの試聴用動画を公開した。

“テイルズ オブ フェスティバル 2017”物販情報第3弾と展示・飲食内容が公開

バンダイナムコエンターテインメントは、2017年6月2日(金)・6月3日(土)・6月4日(日)の3日間、横浜アリーナ(神奈川県横浜市)にて開催予定の『テイルズオブ』シリーズのファンイベント“テイルズオブフェスティバル2017”について、物販情報第3弾と展示&飲食ブースのメニュー・特典を公開した。

『世界樹と不思議のダンジョン2』初回限定版“世界樹の迷宮 10th Anniversary BOX”の最新情報を公開!

アトラスは、2017年8月31日に発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『世界樹と不思議のダンジョン2』について、初回限定版“世界樹の迷宮 10th Anniversary BOX”の最新情報を公開した。

『GUNDAM VERSUS』に“ガンダム・バルバトスルプス”が参戦決定、参戦作品&総機体数も明らかに

バンダイナムコエンターテインメントは、2017年7月6日発売予定のプレイステーション4用ソフト『GUNDAM VERSUS』について、最新情報を公開した。