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ケイブ『デススマイルズIIX』や5pb.の新作などが発表!“Xbox 360 シューティングフェスタ! 2010”が開催

2010/2/27

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●Xbox 360はやっぱりシューティングがアツイ!

 Xbox 360はやっぱりシューティングがアツイ! そんなシューターさん注目のイベント“Xbox 360シューティングフェスタ! 2010”が、2010年2月27日にベルサール秋葉原にて開催された。会場では、Xbox LIVE アーケードを含む20タイトル近くのシューティングゲームが出展。新作の発表もあり、ファンを大いに喜ばせた。
 

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 ステージイベントで幕を開けた“Xbox 360シューティングフェスタ! 2010”。まず紹介されたのは、『アフターバーナー クライマックス』。セガの名作シューティングゲーム『アフターバーナー』(19987年)をXbox LIVE アーケードタイトルとして移植した本作だが、登壇したセガのCSマーケティング部 山下靖氏は、同作の魅力を「シンプルなゲーム性と圧倒的なスピード感にあります」と説明。“クライマックスモード”が本作の特徴で、こちらはゲージが溜まると発動し、発動中はロックオンカーソルが大きくなり、流れる時間が遅くなるという。「快楽物質が出まくりです。ぜひ体験していただきたいです」(山下)とのことだ。“EXオプション”も特徴のひとつで、こちらは“攻撃力が上がる”や“ダメージに強くなる”といったオプション設定をすることが可能になる。オプション設定はゲームを進めることでアンロックできるようになっており、「アンロックの条件は、ゲームを遊んでいれば誰でも解除できる簡単なものばかりです。ぜひ気軽に楽しんでいただきたいです」(山下)とのことで、初心者でも楽しめる仕様になっているようだ。『アフターバーナー クライマックス』の配信は2010年春予定だ。

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 おつぎに登壇したのが5pb.のマーケティング事業部 梅本昭仁氏。「『シュタインズ・ゲート』や『メモリーズオフ』シリーズなど、アドベンチャー主体で展開している5pb.ですが、今後はXbox 360でさまざまなジャンルの作品を準備中です」と宣言した梅本氏は、Xbox 360向けに新規シューティングゲームを開発中であることを明らかに! その詳細は語られなかったが、完全オリジナルタイトルで、2010年内に発売予定とのことだ。
 一方で、『怒首領蜂 大往生ブラックレーベルEXTRA』のアップデートプログラムが遅れていることに関しては、「本当に申し訳ないです」(梅本)と謝罪。アップデートプログラムに関しては引き続き技術検証を行っており、いましばらく待ってほしいと説明した。5pb.では、2010年4月22日に、『ケツイ 〜絆地獄たち〜 EXTRA』の発売を予定しているが、こちらは「(オリジナル版の開発元である)ケイブさんの協力のもとにしっかりと作りこんでいるのでご安心ください」(梅本)とのことだ。

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 ステージイベントの最後に登壇したのがケイブのゲーム開発/部長 プロデューサーの浅田誠氏とマンガ家にして数多くのケイブ作品に関わっている井上淳哉氏。シューティングゲームが充実しているXbox 360においても、ひときわ存在感を放っているケイブだが、会場ではファンへの贈り物として新規2タイトルを発表、会場を沸かせた。まず発表されたのがXbox LIVE アーケードタイトル『ぐわんげ』。ケイブが2009年8月にユーザーを対象に実施したXbox LIVE アーケードへの移植希望調査で見事1位に輝いたという同作だが、今回はそんなユーザーの熱烈な要望を受ける形で移植が実現。当時開発に関わっていた井上氏は「オリジナル版がリリースされたのが1999年で、当時の記憶は“たいへんだった”というおぼろげなものしかないです。もとデータも散り散りになっていて、移植はたいへんなんじゃないかな(笑)」とのことだ。こちらは2010年配信予定だ。


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 もう1タイトルは、『デススマイルズIIX』。アーケード版『デススマイルズII』をXbox 360向けに移植した本作。プロデュースを担当する浅田氏は、「最初に『デススマイルズII』の移植の話がきたときに自分は難色を示したんですね。アーケード版で井上さんの思い描いていたものができなかったということもありまして。で、“やりたいことは絶対にやらしてくれ”ということを条件に今回担当することになりました」とのこと。いまは「とりあえず金をくれ!(笑)」(浅田)と会社に要求をしつつ、予算をつぎ込んで必死に作り込んでいるところだという。アーケード版から徹底的に作り直し、できるだけのことを詰め込んでいるという『デススマイルズIIX』だが、Xbox 360版への移植にあたっては前作『デススマイルズ』に登場していたキャラ、ローザとフォレットを追加。ステージもふたつ加わって全7ステージになっているなど、相当変更が加えられているようだ。
 

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 本業であるマンガ執筆の隙間に浅田氏から仕事を詰め込まれて、寝ないで必死に作業をしているという井上氏だが、「ステージの追加はわりと問題なかったのですが、キャラがふたり増えたのがたいへんでした。ストーリーは2キャラの組み合わせで異なるのですが、アーケード版は10パターンで済んだのに対して、Xbox 360版では21パターンになる。シナリオが単純に倍以上になるので、そういった追加要素が予想外でたいへんでした(笑)」と開発にあたっての苦労話を披露してくれた。 ちなみに、『デススマイルズIIX』は初回限定版と通常版の2種類が用意されており、初回限定版のパッケージや同梱のサントラCDのジャケットは井上淳哉氏の描き下ろし。「スケジュール的には来週いっぱいにイラストを仕上げないと、マイクロソフトの流通関係者が頭を抱えてしまいます」と浅田氏が話を振ると、井上氏が思わず言葉に詰まるといったヒトコマも見られた。『デススマイルズIIX』の発売は2010年5月27日だ。(ファミ通.comのゲーム紹介記事はこちら
 

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▲まだまだ新要素がありそうな『デススマイルズIIX』。ちなみに前作では声優としても出演していた井上淳哉氏だが、「あまりに下手過ぎるので今回はありません!」とのこと。


 ステージイベントのあとは、お待ちかねの試遊がスタート! 発表されたばかりの『デススマイルズIIX』を筆頭に『アフターバーナークライマックス』やグレフの『旋光の輪舞DUO』、SNKプレイモアのXbox LIVE アーケードタイトル『KOF SKY STAGE』、タイトーの『レイストームHD』などの今後発売予定のタイトルが試遊可能。一方で、発売済みのタイトルも人気を博していた。さらに、今回のイベントには、周辺機器メーカーのHORIとMSYが協力。両社が今後リリース予定のジョイスティックなども出展されていたのもシューティングファンにとってはうれしかったかも。

 マイクロソフトによると、2010年2月時点でリリースされているXbox 360のシューティングタイトルは、パッケージが13本で、Xbox LIVE アーケードが27本という充実ぶり。マイクロソフトの関係者は「今後もシューティングのラインアップに力を入れていきます!」とのことで、シューターさんにとってXbox 360はますます見逃せないハードになりそうだ。


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▲会場ではシューティングに相性のいい周辺機器も多数出展。シューターを喜ばせていた。左はHORIの“リアルアーケードPro.EX Premium VLX”。さすがのクオリティー。30000円でHORISTORE.com専売。中央はMSYから参考出展されていた超かっこいいフライトコントローラーでMad Cats社の“FRY”というらしい。日本での発売を検討中とか。右はナナオがEIZOブランドで展開する縦スクロールシューティングに最適なモニター“SX3031W‐H。


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▲先着でもらえた『デススマイルズIIX』のマグカップ。


●Xbox 360版は『デススマイルズII』の完成形!

 さて、今回の『デススマイルズIIX』の発表に関して、ケイブの浅田誠氏と、井上淳哉氏より、ファミ通.comの読者に向けてのメッセージをいただいた。その模様を最後に紹介しよう。

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――『デススマイルズIIX』がサプライズ発表されましたね。

浅田 アーケード版は井上さんの要望にぜんぜん答えられなかったところがかなりあって、自分が担当するのだったら、とことんまで応えようと思っていました。ふたりとも死にそうになっているのですが、鋭意開発中です。井上さんのスケジュールも、自分がびっしり埋めてしまっている感じで、申し訳ないです(笑)。

井上 まさにいまが佳境ですね。終わりそうもないのですが、なんとかします。魔法を使いますよ(笑)。

浅田 井上さんはいま『BTOOOM!』というマンガを連載されているのですが、原稿執筆の合間にゲームの制作をやってもらっているので、本当にたいへんだと思います。井上さんが本当に『デススマ』のファンに向けたかったものを、アーケード版ではどうしても再現できませんでした。Xbox 360版には“X”という新しいタイトルがつきましたが、「これが最終版だ」という形で、『デススマイルズII』の完結版ということで開発に取り組んでいます。

――ふたりが本当にやりたかったことが実現している?

井上 これで完成した感じですね。ちゃんと帯を出してボスの登場シーンも派手にしたりと、演出面でグレードアップしています。デモを入れてボスキャラを立たせた上で、ゲームを始めるとか。ボスが爆風の下やショットに隠れて、ぜんぜん見えなくなってしまうということもなくしたかったですね。世界観を好きになってくれた人たちに、ちゃんと応えるということは、丁寧にきめ細かい演出をしていくことにあると思っています。アーケード版では技術的な兼ね合いもあり実現できなかったところもあるので、Xbox 360ではきっちり作り込んだものを出そうということでやっています。

浅田 今回開発に関わっているスタッフは、もともと前作『デススマイルズ』を作ったスタッフがいちから張り付いてやっているので、本当に“『デススマ』チーム”みたいな感じでやっています。ぜひともご期待ください。
 

『ケツイ 〜絆地獄たち〜 EXTRA』
■発売日:2010年4月22日 ■発売元:5pb. ■価格:7140円[税込]

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※『ケツイ 〜絆地獄たち〜 EXTRA』の公式サイトはこちら
 

『デススマイルズIIX』
■発売日:2010年5月27日 ■発売元:ケイブ ■価格:7140円[税込]

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 ※さらに画面写真をご覧になりたい方はこちら

※ケイブの公式サイトはこちら
 

『アフターバーナークライマックス』
■配信日:2010年春 ■発売元:セガ ■価格:未定

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 ※さらに画面写真をご覧になりたい方はこちら

※『アフターバーナークライマックス』の公式サイトはこちら
 

『KOF SKY STAGE』
■配信日:今夏 ■発売元:SNKプレイモア ■価格:未定

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※『KOF SKY STAGE』の公式サイトはこちら
 

『レイストームHD』
■配信日:2010年春 ■発売元:タイトー ■価格:1200マイクロソフトポイント

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 ※さらに画面写真をご覧になりたい方はこちら

※『レイストームHD』の詳細はこちら

[関連記事]
※ケイブの人気シューティングゲーム『デススマイルズII』と『ぐわんげ』がXbox 360に!
 

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