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『ロード オブ ヴァーミリオン』全国大会は“EXCELLENT!”な結末に

2009/10/17

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●稼動が間近に迫った『II』の新情報も明らかに

 

 スクウェア・エニックスは2009年10月17日、東京の有明にあるイベント施設ディファ有明で、アーケード用カードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン』の公式全国大会“OVER the LORD〜第2章 混沌の輪舞曲〜”決勝大会を都内で開催した。ゲーム稼働以来2度目となる今回の公式全国大会。日本各地で実施されたエリア予選を勝ち抜いた23名に、前大会優勝者の“新藤景”選手を加えた計24名が参戦し、全国の頂点を目指しハイレベルな戦いをくり広げた。

 

▲開場まえから長蛇の列が発生。物販コーナーでは続編『ロード オブ ヴァーミリオンII』のグッズも販売されていた。

 

▲全大会と同じく、アカペラライブでイベントはスタート。その後全24名のツワモノたちがステージに登場した。なかにはユニークなコスプレをしている選手も。

 

 大会の中では、開発者によるトークショーも実施された。トーナメント第1回戦終了時には、プロデューサーの柴貴正氏とセガの『三国志大戦』シリーズのプロデューサーを務める西山泰弘氏がゲスト出演。“アーケードゲームも元気です”というテーマで、アーケード業界に関して両氏の思うところが語られた。どちらもストラテジー要素が強いカードゲームということで、共通のユーザーが多い『ロード オブ ヴァーミリオン』と『三国志大戦』シリーズ。柴氏によれば、『ロード オブ ヴァーミリオン』開発時には西山氏に運営の手法などいろいろとアドバイスを貰っていたそうで、両者はライバルでもありつつ、互いにアーケード業界を盛り上げていこう、という意思で結ばれた同志のような関係にあるようだ。実際、それぞれのタイトルでコラボ的なものができたら、という話は以前からしているそうで、この日のトークでは西山氏から「商売の神様ということで、“関羽”を神族のキャラで出してくれればいいじゃないですか(笑)」という提案が出るひと幕も。柴氏はセガとの関係について「セガさんは兄貴分だと思っているので、背中を追いながらやっていきたい」と語り、「業界自体が盛り上がらなければ意味がないですから。『ヴァーミリオン』だけ盛り上がってもしょうがないです」とコメントした。

 

 両シリーズの今後についても言及され、西山氏は時期は未定としつつも「『三国志大戦』はつぎの展開の準備ができています」と明言。『II』の稼働が2009年10月27日に迫っている『ロード オブ ヴァーミリオン』だが、柴氏は「コンシューマーのユーザーも楽しめるようなことができればいいと思いますね」と、シリーズのさらなる広がりに期待できる言葉を残した。

 

▲カードゲームでは先輩とも言える、『三国志大戦』シリーズのプロデューサー西山氏(中央)と、柴プロデューサー(右)のトークセッションが実現。

 

▲ファンにはおなじみの“ふぁん散歩”も実施。……と思い気や、大会のアナウンスを務めた杉田智和のラジオ番組『アニゲラ!ディドゥーーン』にジャックされてしまう。杉田は登壇者を無視するかのように『アニゲラ!ディドゥーーン』仕様のカードローダーなどを一方的に紹介し、会場を笑わせた。

 

 さて大会のほうは、公式全国大会だけでなくオンライン大会でも優勝を重ね、絶対的王者として君臨していた新藤景選手が、準々決勝で敗退するという大波乱も含みつつ進行することに。ディレクターの上原利之氏を始めとする解説陣も思わず息を飲む熱戦が展開され、最終的に決勝まで残ったのは新藤景選手を破ったパチュリー選手……を準決勝で破ったシザーハンズ選手と、終始安定した戦いぶりを見せたADL選手。解説陣の予想では、デッキ構成上シザーハンズ選手有利と見られたが、蓋を開けてみるとADL選手の試合巧者ぶりが際立つ内容となった。

 

▲絶対的な強さを誇っていたディフェンディングチャンピオンが破れるという大波乱の展開となった決勝トーナメント。

 

 事前に行われた参加者アンケートで「あなたにとっての『ロード オブ ヴァーミリオン』とは?」という質問に、「“EXCELLENT!”を取るゲームです」と答えていたADL選手。EXCELLENT!とはフィールド上にいる敵パーティーを全滅させることを指すものだが、当然そう簡単に行えるものではない。しかし、ADL選手は全国決勝大会のファイナルという大舞台でこれを連発するという、すさまじいプレイを見せたのだ。その回数、じつに4回。シザーハンズ選手もタイムアップまで必死に抵抗するが、ADL選手の勢いには勝つことができなかった。上原氏は「言葉がないですね。締めにふさわしい試合でした」と、決勝戦を総括。そして、見事全国の頂点に輝いたADL選手には優勝旗に加えて特別称号として“紅蓮の獄皇”が贈られた。

 

▲決勝の大舞台でEXCELLENT!を連発するという試合展開を見せたADL選手が全国の頂点に! なお、決勝トーナメントまで進んだほかの23名には特別称号“紅の賢者”が贈られたのだ。

 

 閉幕式では、稼動が直前に迫った『ロード オブ ヴァーミリオン2』の新情報も公開された。本邦初公開となった最新映像の中では、ストーリーモードで2体のボスが合体技らしきものを使ってくる様子や、新たに追加される“ハンディキャップマッチ”、新システム素“アルティメットスペル”を使って時間の流れを止めるシーンが披露。これに加えて、柴氏から同作のメインビジュアルも発表となった。前作では“紅蓮”という言葉がキーであったため全体的なカラーは赤色だったが、『II』では“白焔”がキーワードということで白色を基調としたデザインになっているという。

 

▲こちらが『ロード オブ ヴァーミリオンII』のメインビジュアル。キーワードである“白焔”に合わせて、白色が基調に。

 

※『ロード オブ ヴァーミリオン』の公式サイトはこちら

※『ロード オブ ヴァーミリオンII』の公式サイトはこちら

 

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