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『フォルツァ モータースポーツ 3』をイチ早く体感
【プレイ・インプレッション】

2009/10/8

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画面から訴えかけられるモノがスゴイ

 2009年10月22日に発売予定のXbox 360用ソフト『フォルツァ モータースポーツ 3』。人気レースシミュレーターとして、多くのレースゲームファンを魅了してやまないシリーズだ。そんな同作について、発売までまだ日があるというのに、さっそくインプレッション記事を書かせていただけることとあいなった。今回同作をイチ早く体感したのは、レースゲームには目がないフリーライター・齋藤モゲ。なんだかほかのレースゲームのインプレッション記事がまだ途中だった気がするが、Xbox 360期待のタイトルである『フォルツァ モータースポーツ 3』についてじっくりと語ってもらった。


 
筆者は基本的には飽きっぽいタイプなのであるが、特定のモノと筆者の体内にある謎のトランスミッションがシンクロしまうと、ばっちりとハマってしまい、なかなか抜け出せないクチ。たとえば牛丼にハマれば3日間くらいは3食牛丼でまったく問題ないし(ただしつゆだくは混ざる)。特定の作家にハマるとその人の作品ばかりを読みまくる(余談だが、ある作家の作品を中身も見ずにまとめ買いしていたら、初期の作品がボーイズラブものだらけで、読みながらゲンナリした苦い経験もある)。このハマるものがゲームだったりすると、もうタイヘン。しかも、ここのところ注目のレースゲームが続々発売されるため、右手の親指やら(当然アクセルボタンをギュッと押すから。本作はアクセルがトリガーだからうれしい)、アゴ(何だかコーナリング中にヘンな力を入れちゃうみたい)やらの調子がいまひとつなのだが、すぐに「満身創痍でレースに挑む俺カッコいい」みたいなことを思ってしまうのが筆者の悪いところ。で、結果的にやっぱりそのままゲームに没頭してしまって、体はヘトヘトだけど、頭はギンギンみたいな、マンモスおかしなことになっている要因のひとつがこの『フォルツァ モータースポーツ 3』なのである。

 

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 今回、この記事を書くにあたり、編集部でROMを手渡されたときのワクワクは、それまでに本作をホンの触りだけ遊んでいるからこそ、より激しいものになっていた。以前に本作を5つのモニターでプレイする、という取材をさせていただいたときから、筆者トランスミッションにシンクロしていたのである。モノによってアプローチは異なれど、根底にある「やっぱクルマって楽しいよね!」というスタンスを前面に押し出しているゲームは、おもしろそうに感じるし、実際に遊ぶととても楽しい。「楽しみながら作られているモノって最高だよな!」と思いつつ、筆者自身はものすごく楽しんでいるのにそれがあまり伝わらない駄文になっているので、自らの文章力をものすごく呪う。1分間だけ。だって、すぐこのゲームで遊びたいんだもの。

 

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 取材をさせていただいたときとは異なり、今回は時間制限ナシ! というわけでアーケードなマシンを選んでサクッと遊べるモードではなく、腰を据えて遊べるシーズンプレイから始める。まだ発売まえのプレイということもあり、ネットへの接続はおあずけ。これがなかなか悔しい。そう、この『フォルツァ モータースポーツ 3』に関して言えば……メーカーさん的にはちょっとイヤなのかもしれないが、「発売日から少し経ったくらいから遊び始めるくらいがいちばんホットなのでは?」と個人的には思っている。それはなぜかというと、ペイント職人さまたちが非常にユニークなクルマを作ってくれると確信しており、本作ではそういった職人さまたちの作り上げたコンプリートカーを、ネットを介して購入することができるからだ。試しにインターネットで「フォルツァ 痛車」などで画像検索をかけていただきたい。未知の方ならきっと驚きが待っているハズだ。筆者はあまりアニメに造詣が深くなかったりするのでアレだが、それでも企業の営業車やなぜか特定の商品をフィーチャーしたようなペイントが施されたクルマには興味アリアリ。今回、筆者はオフラインかつメーカー純正色でのゲームスタートとなってしまったわけだが(まあ、発売日組も似たようなものだとは思う)、少なくとも本作を遊ぶ際には必ず、Xbox LIVE接続を念頭に入れておいていただきたい。

 

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 さて、シーズンプレイを始めるにあたり、少々悩んだのが難易度選択。とりあえず、オートブレーキだけはオフにしてプレイを始める。これは以前に筆者が書かせていただいた5面モニターの記事を参照していただければわかるが、クルマ好きにはちょっとアレなくらい難易度が下がってしまうからだ。まあ、逆に言えば、このオートブレーキをオンにした状態のお子さま、あるいはクルマといえば助手席! みたいな方と、すべてのアシスト機能をオフにした、ふつうのクルマ好きが対決しても、けっこうイイ勝負になってしまうという懐の深さがスゴいのではあるが。

 

 実際にゲームを始めると、以前にステアリングホイールで遊ばせてもらった感覚があるため、やはり通常のコントローラーだと物足りない感はある。だが、その物足りなさを感じさせるのは、画面のクオリティーがハンパないからであるのは間違いない。クルマへの背景の映り込みなどは前作より圧倒的にパワーアップしていると感じるし、クルマ自体のフォルムももしかしたらディテールアップしているようにも感じる。あとは、やっぱりインテリアのスゴさが特筆モノ。ハンドルやメーターまわりなど、ドライバーズビューで見られるものを400車種近くすべて用意したということには、圧倒的な迫力を感じる。だからこそ、Xbox 360のコントローラーだと、ちょっと物足りないのだ。この感覚を上手く伝えられないところに筆者自身の文章力の限界を感じてやはり1分間ほどヘコんでしまうが、とにかく「画面から訴えかけられるモノがスゴイ」ということだけわかっていただきたい。個人的にはXbox 360コントローラーはかなりレースゲームに向いていると思っているのだが、それでも……なのだ。ちなみに、すべてのアシスト機能をオフにしてしまうと挙動が乱れやすく、指先がタイヘンなことになってしまう。Xbox 360コントローラーで遊ぶ場合は折り合いをつけて、いくつかのアシスト機能をオンにして遊ぶのが適切だと思う。 

 

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 今回のインプレッションでは、実際に触れたフィーリングを中心にお届けしたが、じつはまだ続きがある。モードとか、収録車種の話とか。だがしかし! あまりにも長文すぎてちょっと編集者にムッとされたので、分割してインプレッションを掲載することにします(筆者的には、またやっちゃった! なんですが)。長い文章を読んでいただいたのに、完結してなくてごめんなさい。次回に続く!!

 

著者紹介
齋藤モゲ

元週刊ファミ通編集者で現フリーライター。ファミ通.comにおいては、クルマ系ゲームの記事を多く担当させていただいています。アザース! どちらかというと、ゲームゲームした感じのレースゲームより、シミュレーター寄りのレースゲームが好き。だけど、基本的にはファミ通本誌でRPGの記事に首を突っ込むくらい、ゲームに関しては雑食。でも肉食系男子。どうでもいいですね。



※『フォルツァ モータースポーツ 3』の公式サイトはこちら
 

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